笑うも人生、泣くも人生

＜スポンサードリンク＞


https://i.ytimg.com/vi/4YvVYuGftzA/hqdefault.jpg

関西テレビ（関テレ）は2016年4月18日、熊本地震の現地取材にあたっていたテレビ中継者が車の列に割り込む迷惑行為をしたと発表しました。

この「割り込み行為」は発表以前からネット上で話題となっており、今もなお中継車の写真と被災者による「ガソリン入れるために朝早くからたくさんの人が並んでたのに横入りされた」との報告が拡散されています。

被災者の声を無視して「我先にツイッターで指摘
発表によると、同局の中継車は2016年4月17日、熊本県菊陽町で給油待ちをしていた車の列に割り込んでガソリンスタンドに入り、給油したといいます。   
関テレは公式サイトで18日午前、
「被災地の皆様が多大な労力を割いておられるなかで、あってはならない行為でした。現場で給油をお待ちになられていた皆様に、大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また、多くの皆様にご不快の念を抱かせてしまったことにつきましても、お詫び申し上げます」
と謝罪文を公表しました。

同社の中継車割り込みは、１７日昼過ぎから、給油待ちの車列にいた地元住民と思われる人物らによって、インターネット上に複数の書き込みがあがりました。
内容は「ガソリン入れるために朝早くからたくさんの人が並んでたのに横入りされた」「後ろに他の人もいるので並んで下さい」と指摘したが、無視されたといったもので、中には中継車の画像つきでアップされたものもありました。

同社では、この事態を重く受け止め
「今後、このようなことのなきよう、取材にあたる社員・スタッフへの教育を、あらためて徹底してまいります」
ともコメントしています。

この騒動をツイッターで報告したユーザーは、中継車の写真を投稿すると同時に、
「ガソリン入れるために朝早くからたくさんの人が並んでたのに横入りされて、母が『後ろに他の人もいるので並んで下さい』て言ったのにも関わらず無視して我先にとガソリン入れてました。テレビ局だからいいんですか？？もう少し考えて欲しい」
と抗議の声を上げていました。

今後は気をつけてもらいたいですね。



＜スポンサードリンク＞