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2016年04月18日

SOS、物資が届かない!熊本地震



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http://www.sankei.com/photo/images/news/160417/dly1604170024-f1.jpg

[iモード]SOS、HELP(助けて)[iモード]
熊本県を中心に相次ぐ地震の被災地で、駐車場やグラウンドに大きな文字を書き、上空のヘリコプターなどに向けて窮状を訴える人々が相次いでいます。
続く余震におびえ、終わりの見えない避難生活に疲れ果て…。一方、土砂崩れの現場では、命を救おうと懸命な捜索活動が続きます。 

熊本市中央区の熊本国府高校では、避難してきた住民らがグラウンドにパイプ椅子を並べて、「カミ パン SOS」の文字をつくりました。
余震が続き電気や水道が止まる中、同校への避難者は四百人を超えました。だが、カミ(紙=トイレットペーパー)やパン(食料)や水などが不足。市役所に物資を求めても「順番で回っています」と言われるだけで、届かない状況が続いているのです。

避難者の一人、和菓子職人の村上次郎さん(30)によると、椅子を並べたのは十六日昼ごろ。「やれることはやろうという話が出て、二十人ぐらいでつくった。ネットの口コミでも物資不足が広まり、届けてくれる人が出てきた。反響があり、良かった」と話しました。

同じく避難者の無職前田一憲さん(84)は「家の片付けには一週間ぐらいかかり、避難生活は続きそう。物資の支援は助かる。SOSの効果があったのかも」と笑顔になりました。
熊本市内では、断水しているところが少なくなく、スーパーやコンビニへの物流も滞りがちになっています。

[iモード]「あと3日 食料枯渇」「米・水・保存食 HELP」[iモード]
熊本県御船町の老人総合福祉施設「グリーンヒルみふね」では、駐車場に白いラッカースプレーで大きな字を書きました。
入所者や地域住民約二百人がいるが、町から届いたのはペットボトルの水が九箱だけ。吉本洋施設長(44)は「あと三日で食料が枯渇しそうだ」と語りました。
だが、町にも余裕はない。藤木正幸町長は十六日夕、フェイスブック(FB)で「町には緊急物資が何一つ入ってきません。町民は水分補給もできずに飢えと戦っています」と訴えます。
その後に届いた支援物資の食料も十七日昼で底をついた。炊き出しのおにぎりは一人一日一〜二個しか配れない状態といいます。

FB上では、具体的な避難所名を書いて
「指定避難所ではないため、物資が一切届きません」
「中学校は水も止まり、食料もありません。救援物資を」
といった書き込みが相次ぎます。
各地の避難所には数百人が身を寄せ、配給のカップ麺やおにぎりを求める長蛇の列で二〜三時間待ちのケースも珍しくありません。

同県西原村の西原中で一歳四カ月の息子と避難する園田唯代さん(25)は「おにぎり一個とアイス一個が配給されたが、子どもがおなかをすかせている」。
別の女性(48)は「並んでも全員に行き渡らないまま、配給が終わってしまう。朝からパン二個しか食べていない」。この避難所は断水しており、トイレは地面を掘って、ブルーシートで囲んだだけといいます。



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