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2016年04月17日

南阿蘇の学生寮が倒壊・・熊本地震



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16日未明に再び熊本県などを襲った大地震。
学生ら向けのアパートが倒壊し、多数の土砂崩れも起こるなど大きな被害があった南阿蘇村
東海大阿蘇キャンパス近くでは、アパートが少なくとも6棟倒壊し、16日未明から消防の救助隊員らが生き埋めとなった学生らを10人以上救助しましたが、脇志朋弥(わきしほみ)さん(21)、清田啓介さん(18)ら学生3人の死亡が確認されました。

学生11人が暮らしていた木造2階建ての「竹原アパート」では午後3時半ごろ、つぶれた1階からブルーシートに包まれた遺体が運び出されました。様子を見守っていた友人らから「だめだったか」とため息が漏れました。近くに住む家主の竹原めぐみさん(72)は「学生は我が子のような存在です」と涙を浮かべました。

脇さんの実家がある鹿児島県南大隅町で衣料品店を営む東幸治郎さん(57)は「私の次女が地元の小中学校のバレーボール部で一緒だった。(4年生で)就職活動をしていると人づてに聞いていた。もうすぐ独り立ちする前の子供を亡くした家族の気持ちを思うといたたまれない」と肩を落とします。
「寝ていたら、ドーンという地面をたたくような衝撃が来た」。2階に住んでいた1年生の男子学生(18)は未明に襲った衝撃を振り返ります。気づくと1階がつぶれており、窓から外に飛び降りて避難したといいます。

阿蘇キャンパスには農学部と大学院があり、大学によると、4月現在で約1000人の学生が在籍。
8割は自宅外から通学し、キャンパスの南側には約60棟のアパートや下宿が集中している。周辺の道路は土砂崩れなどで寸断された場所もあり、わが子を捜しながら「この向こうに息子がいる」と叫ぶ保護者もいました。

キャンパス近くでは住宅の倒壊も相次いでいます。午後2時半ごろにはがれきの中から60代の女性が助け出された。「まっちゃん!」。見守っていた友人の今村百合子さん(67)が叫んだが返事はなく、両手で顔を覆って泣き崩れました。
山鳴りとともに絶え間なく余震が襲う中での救助活動。「緊急地震速報。大地震です」。村の防災無線からアナウンスが流れるたびに、隊員らは捜索を中断し退避します。
「14日の夜とは全然違う激しい揺れだった。何でこんなことになるのか」。今村さんは疲れ切った様子で搬送されていく女性を見守りました。

土砂崩れが相次いだ村内では、夜に降雨が予想されているため避難指示が出ました。2次災害の発生の恐れがある中、行方不明者の情報がある場所では、夜まで懸命の捜索活動が続きます。

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