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2016年04月13日

認可外保育園で事故 うつぶせ寝で男児死亡



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東京・中央区にある認可外の保育施設で、先月、うつぶせの状態で昼寝していた1歳の男の子が死亡する事故があったことがわかりました。

東京都によると事故があったのは、東京・中央区にある認可外の企業内保育施設「キッズスクウェア日本橋室町」。
先月11日の午後2時過ぎ、昼寝していた1歳2か月の男の子の顔色が青白く、呼びかけに反応しないことに保育士が気が付き、男の子は病院に搬送されたが死亡が確認されたといいます。

保育士は、男の子を1人だけ別の部屋でうつぶせの状態で寝かせて50分間放置していた上、異変に気づいた際もすぐには蘇生措置を行っていませんでした。

国の保育指針や東京都の基準では、眠っている赤ちゃんが突然死亡する「乳幼児突然死症候群」を防ぐため、うつぶせ寝を避けてあおむけに寝かせることや、保育士が睡眠中の子どもの顔色や呼吸をきめ細かく観察することを求めています。

男の子は、よく泣いてしまうなどの理由で、ほかの子どもとは別の部屋で1人で寝かされていて、保育士が、午後1時20分頃に呼吸を確認してから異変に気づくまでの50分間、放置された状態だったといいます。
東京都は、事故当日と先月24日に保育施設に立ち入り調査を行い、8日に保育施設の運営会社に対し、改善を求める行政指導を行いました。

この保育施設は、7つの企業が共同で利用している認可外の「企業内保育施設」で、民間企業のアルファコーポレーションに運営を委託していました。
待機児童問題が深刻化する中、政府は、こうした企業内の認可外保育施設を増やして待機児童の受け皿にする方針を打ち出していますが、認可外の保育施設は認可保育所よりも、保育士の配置基準が緩い上に、行政の監督も認可ほどには行われないことから、保育の質が保(たも)てるのかとの指摘が出ているなかでの悲しい事故。

保育園を切望するご家族には大変辛いニュース。男の子のご冥福をお祈りします。



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