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2016年04月11日

核軍縮に関する「広島宣言」発表し、G7外相会合終了



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http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160308004422_commL.jpg

米国のケリー国務長官ら先進7か国(G7)外相会合に出席している各国外相が11日午前、広島市中区の平和記念公園をそろって訪問し、原爆死没者慰霊碑に献花しました。
核兵器を保有する米英仏3か国の外相が同公園を訪問するのは初めてです。

訪問はG7外相会合の関連行事として、会合の合間に行われました。
各国外相は、被爆者の写真や原爆で焼け焦げた学生服などの遺品が展示されている広島平和記念資料館を約50分かけて見学し、慰霊碑にそろって献花しました。
その後、ケリー氏の提案で急きょ、近くの原爆ドームも訪れました。

ケリー氏の同公園訪問は、現役の米国閣僚としては初めて。
これに先立つ11日朝の日米外相会談で、ケリー氏は「広島の訪問は特別な意味を持つ。世界の安全のための強い日米同盟の存在、世界平和の重要性を示すものになる」と指摘しました。

2日間の日程を終え、中国による南シナ海での人工島建設やミサイル配備を念頭に、一方的な現状変更の動きに対する懸念を共有し、国際法に基づく秩序の維持が重要との認識で一致。
核軍縮・不拡散に関する「広島宣言」や、外相共同声明などを発表し、外相会合は閉幕しました。

岸田外相は記者会見で、
「核軍縮に関する広島宣言を出し、各国外相による平和記念資料館の見学、慰霊碑への献花、さらには原爆ドームへの訪問も行った。核兵器のない世界に向けた国際的な機運につながる一歩になった」
と会合の意義を強調しています。



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