2016年04月11日
バドミントン桃田選手らに処分・・はびこる闇カジノとは?
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バド選手らがハマった闇カジノとは?
「闇カジノ」とは、一体、どういう所なのでしょうか。
日本では、競馬や競輪など公営ギャンブルを除いて賭け事は違法です。
しかし、闇カジノは客にカードゲームなどをする場を提供し、違法であるにもかかわらず金品を賭けさせ、店が得た利益の一部が暴力団の資金源になっているとされます。
摘発を恐れ三ヶ月で店を移転
今回、バドミントンの選手たちが出入りしていたという店は、去年摘発を受けて現在は営業していませんが、関係者によりますと、この闇カジノは、警察の捜査を免れるために店の入り口に隠しカメラを設置して、客と従業員以外が来ても鍵を掛けた扉を開かないようにしていたり、また、闇カジノがあったビルのフロアにエレベーターが止まらないよう細工をするなどし、3カ月で店を移転をさせていたということです。
こうした闇カジノのなかで主に行われているゲームが「バカラ」というもので、欧米のカジノでは「キングオブゲーム」といわれるほど有名です。
客はプレーヤーとバンカー、どちらが勝つかを予想して賭けをします。この場合、5人までがゲームに参加することができます。
そしてディーラーからプレーヤーとバンカー、それぞれに手札が配られます。このカードの合計が9、または数が大きい方が勝ちとなります。
負けた方はチップを取られ、勝った方は賭けていたのと等しい分だけチップをもらうことができます。
店から借金してまで続ける人も
このゲーム自体は違法ではありませんが、闇カジノではルールが簡単で初心者でも手を出しやすいのに加えて、短時間で掛け金が何倍にもなるため、バカラの人気は高いといいます。
一方で負けが続くと短時間で大きな損失となり、店から借金をしてまで続ける客も多いということです。
今回関与した選手には相応に厳しい処分が下されました。
桃田選手に至ってはメダル獲得も期待されていましたので、残念です。
日本代表という自覚と誇りを持って、これから精進を続けて欲しいです。
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