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2016年04月06日

iPhoneSE、原価は160ドル?日本で売れるとどうなる・・



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米大手調査会社IHSは4日、アップル「iPhone SE」で最も容量が小さい16ギガバイト(GB)機種の製造原価が160ドルとみられると発表しました。
そこで驚かされるのが、原価率の低さ(=アップルの利益率の高さ)です。

[iモード]SEはiPhone 5s、6、6sの融合[iモード]
過去3世代(iPhone 5s、6、6s)の部品を活用してコストを従来よりもかなり抑制されていまして、昨年発売の6sに比べて原価は50ドル強も下がっています。当然、iPhone SEがヒットすればアップルの収益に大きなプラス影響をもたらす可能性があります。

IHSの英文資料によると、16GB機種の部品代合計は156.20ドルで、組み立て費を加えると160.00ドルとなります。
米国での販売価格は399ドル。現在の円ドルレート(1ドル=111円)で単純換算すると約4万4300円程度のはずですが、日本では割高です。1ドル132ドル換算の価格5万2800円(税別)となります。つまり日本で売れれば、もっと利益率が高くなります。 
調査では、発売当日の3月31日にアップルストアで購入した市販品を分解したといいます。CPUやメインカメラの性能は「6s」と同等です

。
IHSでコスト評価を担当するシニアディレクター、アンドリュー・ラスウェイラー氏はSEについて
「5s、6、6sという3世代を融合して、新たな製品になった」とコメント。「物理的な外観は5sによく似てはいるが、製品としては格段に進化した。6sに比べて目立つのはサイズが小さくなり、画面の解像度が低くなったことくらい」
と評しています。
 
SEの原価は、前3世代部品の「いいとこ取り」をすることにより、かなり抑制されたとみることができるのです。IHSの過去の発表によると、発売当時の最安モデルの原価は6sが211.50ドルで、6は約200ドル、5sでは199ドルでした。


電子部品に付きものの加速度的な価格低下を背景に、5sが同部品を最初に搭載した当時と比較し、半分弱にまで下がったといいます。

[iモード]16GBと64GBの利益差89ドル[iモード]
また、アップルにとっては、容量が大きい機種の方がうま味も大きいようです。
SEの64GB機種の一台当たり利益は、16GB機種よりも89ドル多い、とIHSは分析している。
分解対象となったSEの表示画面は、韓国LGディスプレー製でした。
アップルはパネルを日本のジャパンディスプレイ(JDI)やシャープも含めた計3社から用立てており、IHSが把握している平均的な調達比率はJDI40%、LG35%、シャープ25%となっています。

ちょうどiPhoneの組立を請け負っている台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)がシャープを子会社化したばかり。今後、この調達比率がどのように変化していくかにも注目が集まっていきそうです。

アップルのスマホ市場優位はまだ続く・・??



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タグ:iPhone SE
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