笑うも人生、泣くも人生

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歌舞伎俳優の片岡愛之助さん（４４）と女優の藤原紀香さん（４４）が３月３１日、都内で揃って結婚会見を行いました。
２人は紋付きはかまと着物姿で登壇。紀香が着たのは藤色の友禅の訪問着で、これはオーダーメードで用意したものといいます。

着物好きの藤原紀香
藤原紀香さんは２０１２年から年４回発行の季刊誌「美しいキモノ」（ハースト婦人画報社）で着物についての連載を掲載するなど、元々着物好き。
同誌の担当編集者の吉川明子さんは
「紀香さんは、以前から“藤原”の“藤”ということでこの色がお好きで、ご自身の着物のワードローブにも多い色でした」
と話し、晴れ舞台にお気に入りの色で臨んでいたことを明かしました。


着物に描かれた花はダイヤモンドリリーとカサブランカ。関係者によると、ダイヤモンドリリーは、紀香の誕生日（６月２８日）の誕生花のため選んだといいます。
花言葉は「箱入り娘」という意味。

　
ファッション評論家の石原裕子さんは「梨園の妻としては落第点」と指摘。
「着物で花と言えば、桜やツバキなど和風の物が多い中で、洋風のユリを着てきた時点でおかしい」とし、「胸部が白いことで胸のボリュームが強調されて派手。藤原紀香が主役ですという装いになってしまった」と語りました。難しいのですね〜

「梨園の妻」の先輩・三田寛子が語る
紀香さんは今後、“梨園の妻”として愛之助を支えていくことになりますが、歌舞伎俳優の中村橋之助（５０）と１９９１年に結婚したタレントの三田寛子（５０）はスポニチ本紙の取材に自身の結婚生活について
「家業を覚え、主人を支える役割を最優先に心がけてきました」
と語りました。

「実質、仕事から一線を退く状態でした」
と梨園の妻と芸能活動の両立の難しさをのぞかせ、
「子供が２０歳になったのを機にようやく主人の勧めでお仕事もさせていただくようになりました」
と振り返りました。

藤原紀香さんは何かを決断するときなのかもしれません。



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