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2023年08月29日
とうもろこしの基本の茹で方は?美味しく仕上げる方法を詳しく解説!
とうもろこしといえば夏を代表する野菜のひとつです。
小さい子にも人気で、塩茹でしてそのまま食べたり
お弁当に入れたりと大活躍しますよね。
今回はとうもろこしの基本の茹で方についてご紹介します。
電子レンジやフライパンでの調理方法も分かりやすく説明していくので
ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.基本のとうもろこしの茹で方は?
手順1. 最後の1〜2枚を残して皮をむく
手順2. 鍋にとうもろこし、水、塩を入れて茹でる
手順3. 沸騰したら中火で3〜4分茹でる
手順4. 火を止め、そのまま5〜10分置く
2.茹で方によって食感や味が違うって本当!?
水から茹でるとふっくらジューシーに
お湯から茹でるとシャキッとした食感に
3.レンジやフライパンでの調理方をご紹介!
電子レンジで蒸す方法
フライパンで蒸し茹でにする方法
4.まとめ
1.基本のとうもろこしの茹で方は?
手順1. 最後の1〜2枚を残して皮をむく
手順2. 鍋にとうもろこし、水、塩を入れて茹でる
手順3. 沸騰したら中火で3〜4分茹でる
手順4. 火を止め、そのまま5〜10分置く
2.茹で方によって食感や味が違うって本当!?
水から茹でるとふっくらジューシーに
お湯から茹でるとシャキッとした食感に
3.レンジやフライパンでの調理方をご紹介!
電子レンジで蒸す方法
フライパンで蒸し茹でにする方法
4.まとめ
基本のとうもろこしの茹で方は?
とうもろこしは収穫直後が最も甘く、時間が経つにつれて糖度が低下します。
そのため、買ったらすぐに調理するのがおすすめです。
加熱したものは冷蔵で2〜3日、冷凍で約1ヶ月保存可能です。
手順1. 最後の1〜2枚を残して皮をむく
引用:白ごはん.com
とうもろこしは茹でる前に皮をむきます。
外側の皮をむき取って内側の薄皮を1〜2枚だけ残した状態で茹でると
旨みが逃げにくく、甘みが引き立つといわれています。
根元の茎は鍋に入りやすいよう、手で折るか包丁でカットして取り除きます。
薄皮を残しておくと、茹でた後皮と一緒にひげも簡単に取り除けます。
手順2. 鍋にとうもろこし、水、塩を入れて茹でる
引用:白ごはん.com
とうもろこしは、使う鍋によって水や塩の量が変わります。
鍋の中にとうもろこしがすっぽり浸かる量の水を入れ、
その水に対して2〜3%の塩を加えます。
その水に対して2〜3%の塩を加えます。
どれだけの水を入れたかを計量カップではかっておくと良いでしょう。
ちなみに水が1Lであれば大さじ1.5〜2杯程度、
1.5Lであれば大さじ2〜3杯程度が目安です。
水の量は鍋の中にとうもろこしがすっぽり浸かるくらい、
塩の量は水に対して2〜3%です。
塩の量は水に対して2〜3%です。
手順3. 沸騰したら中火で3〜4分茹でる
引用:白ごはん.com
強火にかけ、沸騰したら中火にして3〜4分茹でます。
とうもろこしが浮いてきてしまう場合は、
落とし蓋や平たい耐熱皿などをかぶせておきましょう。
手順4. 火を止め、そのまま5〜10分置く
引用:白ごはん.com
とうもろこしは茹で上がってもすぐに取り出さず、
粗熱が取れるまで5〜10分ほど鍋の中に放置しておきます。
そうすることで塩水がとうもろこしに染み込み、
より甘味が感じられるようになります。
粗熱が取れたらザルにあげ、皮を剥いたら完成です。
茹で方によって食感や味が違うって本当!?
とうもろこしは茹で方によって味や食感が変わります。
それぞれ違った美味しさがあるので、用途やお好みで選ぶといいですね。
水から茹でるとふっくらジューシーに
水から茹でるとジューシーでふっくらと仕上がります。
ちなみに、沸騰手前の状態で15〜20分じっくり茹でると
甘みが引き出され、芳醇な香りがいっそう高まります。
お湯から茹でるとシャキッとした食感に
お湯から茹でるとシャキシャキとした食感に仕上がりになります。
茹で方は水から茹でる時とほぼ同じで、沸騰したらとうもろこしを入れ
3〜4分茹でた後、そのまま鍋の中に入れ粗熱が取れたら完成です。
レンジやフライパンでの調理方をご紹介!
鍋以外にも、電子レンジやフライパンを使って調理することができます。
電子レンジで蒸す方法
引用:kikkoman
洗い物も少なく手軽にできますが、時間が経つと水分が抜け
シワシワになりやすいのですぐに食べたいときにおすすめです。
- 広げたラップにとうもろこしをのせ、全体的に塩をふる
- とうもろこしをラップで包む
- 耐熱皿にのせ電子レンジ600Wで5分加熱する
- 電子レンジから取り出し、ラップに包んだまま粗熱を取る
電子レンジで蒸すことによって、水っぽくならず味が凝縮されます。
フライパンで蒸し茹でにする方法
引用:VEGE DAY
フライパンで蒸し茹でにする場合は、コップ1杯程度の
少ない水で茹でることができます。
- とうもろこしがすっぽり入る直径のフライパンに、深さ1〜2cm程度の
水を入れ沸騰させる - とうもろこしを入れ、塩をかける
(とうもろこし2〜3本に対して塩は小さじ1杯程) - 中火にかけてフタをし7〜8分蒸し煮にする
- フタをしたまま粗熱を取る
少ない水で蒸し茹でにすることで、旨味が水に流れにくく
実がプリッとしてしっかり甘さが感じられます。
実がプリッとしてしっかり甘さが感じられます。
とうもろこしの基本の茹で方は?美味しく仕上げる方法を詳しく解説!
まとめ
まとめ
- とうもろこしは内側の薄皮を1〜2枚だけ残した状態で茹でる
- 水に対して2〜3%の塩の量が目安
- 水から茹でるとジューシーでふっくらとした仕上がりになる
- お湯から茹でるとシャキッとした食感になる
- 鍋以外にも電子レンジやフライパンで調理ができる
最後まで見てくださり、ありがとうございました。