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2023年08月11日
鮭のカロリーはどれくらい?鮭の種類ごとの糖質についてもご紹介!
鮭といえば、おにぎりの具やムニエルなど、とても馴染みのある魚ですよね。
ちなみに鮭はカロリーが高いと思われがちですが
様々な食品と比べてもカロリーは中ほど、糖質は低めです。
今回は、銀鮭、紅鮭、白鮭のカロリーや糖質についてまとめました。
目次
1.銀鮭、紅鮭、白鮭のカロリーや糖質
生の鮭100g当たりのカロリーと糖質はどれくらい?
鮭一切れのカロリーと糖質はどれくらい?
市販の鮭フレークのカロリーと糖質はどれくらい?
2.焼くとカロリーはどれくらい変化する?
3.ダイエットに向いてるって本当?
4.鮭に含まれている栄養は?
骨折を予防する「ビタミンD」
強い抗酸化作用のある「アスタキサンチン」
中性脂肪を減らす働きのある「DHA、EPA」
4.まとめ
1.銀鮭、紅鮭、白鮭のカロリーや糖質
生の鮭100g当たりのカロリーと糖質はどれくらい?
鮭一切れのカロリーと糖質はどれくらい?
市販の鮭フレークのカロリーと糖質はどれくらい?
2.焼くとカロリーはどれくらい変化する?
3.ダイエットに向いてるって本当?
4.鮭に含まれている栄養は?
骨折を予防する「ビタミンD」
強い抗酸化作用のある「アスタキサンチン」
中性脂肪を減らす働きのある「DHA、EPA」
4.まとめ
銀鮭、紅鮭、白鮭のカロリーや糖質
鮭は種類によってカロリーや糖質が異なるため、
銀鮭、紅鮭、白鮭の種類ごとにご紹介していきます。
生の鮭100g当たりのカロリーと糖質はどれくらい?
生の鮭100g当たりのカロリーと糖質は以下の通りです。
- 銀鮭 188kcal、糖質0.3g
- 紅鮭 127kcal、糖質0.1g
- 白鮭 124kcal、糖質0.1g
銀鮭は脂質が多くカロリーはやや高めですが、
糖質は他の2種類とほぼ変わりません。
それぞれの特徴をまとめたので参考にしてみてください。
銀鮭・・・切り身やおにぎりの具として使われる
紅鮭・・・輸入中心で鮭の中で最も身が赤い
白鮭・・・秋鮭と呼ばれることもあり、秋に最も出回る天然のもの
銀鮭・・・切り身やおにぎりの具として使われる
紅鮭・・・輸入中心で鮭の中で最も身が赤い
白鮭・・・秋鮭と呼ばれることもあり、秋に最も出回る天然のもの
鮭一切れのカロリーと糖質はどれくらい?
鮭一切れ(約80g)のカロリーと糖質は以下の通りです。
- 銀鮭 150kcal、糖質0.2g
- 紅鮭 102kcal、糖質0.1g
- 白鮭 99kcal、糖質0.1g
市販の鮭フレークのカロリーと糖質はどれくらい?
鮭フレーク100gのカロリーは159kcal、糖質0.8gです。
食べすぎると当然カロリーも高くなるので、ごはんと一緒に食べる時は
大さじ1杯程度を目安にすると良いでしょう。
ちなみに大さじ1杯(約10g程度)であれば16kcal、糖質は約0.1gです。
油が添加されてカロリーが高めな商品もあるので注意が必要です。
焼くとカロリーはどれくらい変化する?
生と焼いた状態でどれくらい変わるのか、銀鮭を例に見てみます。
- 銀鮭(生) 188kcal、糖質0.3g
- 銀鮭(焼き) 236kcal、糖質0.4g
焼くと水分が抜けて、100gあたりのカロリーが50kcalほど高くなります。
また、カロリーが気になる方は油は使わずにグリルや魚焼きホイル、
フッ素樹脂加工のフライパンを使うのがおすすめです。
ちなみに、生と焼いた状態とでは糖質量にはほとんど変化はありません。
ダイエットに向いてるって本当?
結論からいうと鮭はダイエットに適した食材です。
その理由は、ダイエットに必要なたんぱく質、代謝に必要なビタミンB群、
骨を作る上で必要なカルシウムやリンなどが多く含まれているからです。
また、鮭の主な栄養素であるアスタキサンチンやEPA、DHAも
ダイエットに効果が期待できます。
EPAやDHAには中性脂肪を下げる作用があり、アスタキサンチンは
摂取後に運動をすることで脂肪を減らしやすくする効果があります。
さらに、疲れが残りにくくなるため運動も継続しやすくなります。
摂取後に運動をすることで脂肪を減らしやすくする効果があります。
さらに、疲れが残りにくくなるため運動も継続しやすくなります。
鮭に含まれている栄養は?
鮭には体に良い栄養がたくさん含まれています。
骨折を予防する「ビタミンD」
ビタミンDにはカルシウムの吸収を助け、骨を強くする効果があります。
キノコ類や魚介類に多く含まれていますが、その中でも鮭は特に多く
100gで成人1日あたりの目安量を十分にクリアできるほどといわれています。
強い抗酸化作用のある「アスタキサンチン」
抗酸化作用が強いため、生活習慣病や動脈硬化の予防に役立ちます。
肌の調子を整えるなどのアンチエイジング効果や、
筋肉疲労、眼精疲労の回復にも効果が期待できます。
鮭の赤い色素成分なので、より赤みのある鮭に多く含まれています。
中性脂肪を減らす働きのある「DHA、EPA」
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、
魚の脂質に含まれている必須脂肪酸です。
ダイエット効果の他にも、脳や神経組織の機能を高めてくれる働きや
リラックス効果が期待できます。
これらの栄養は体内で十分な量を作り出すことができないため、
食品などから取り入れる必要があります。
食品などから取り入れる必要があります。
鮭のカロリーはどれくらい?鮭の種類ごとの糖質についてもご紹介! まとめ
- 100g当たりのカロリーは銀鮭188kcal、紅鮭127kcal、白鮭124kcal
- さけフレーク100gのカロリーは159kcal
- 焼くと水分が抜けるため、生よりもカロリーが高くなる
- カロリーが気になる場合はグリルなど油を使わずに料理するのがおすすめ
- 鮭はダイエットに向いている
最後まで見てくださり、ありがとうございました。