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2021年12月31日
大晦日ですな。
早いものでもう大晦日ですな。テレビはRIZINにしようかな。
今年はコロナで半年以上は演奏自粛で充電期間となりました。10月からやっとセッション等再開するもオミクロンの波が徐々にきてますな〜。症状は軽めだそうなので普通の風邪扱いになることを祈るばかりです。
本年中はお世話になりました。来年も聴いていただいた方がリラックスしたり、ウキウキしたりするような音楽を提供できるようさらに精進して参りますのでよろしくお願い申し上げます。

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2021年12月27日
今年も残り5日ですな。
27日になりましたな。今年も残すところあと5日。早いな。
庭。けっこう積もりました。

公園のベンチもこの通り。

散歩コース。すがすがしい。このあたりはさえぎるものがないのでちょっと吹雪くと顔が痛くて歩けない。そんな時は北野市街一周コースになる。

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【メモがわりリズム談義 その10】
リズム的な視点での上達段階は大雑把に3段階あると考えております。
(1)リズムキープができること。
(2)耳で合わせて演奏できること。
(3)自分の身体でリズムをクリエイトして楽器を通じて「伝えられる」こと。
ジャズにおいて本当の意味でのクリエイティブな演奏は自分の身体でリズムを生み出している者同士で起こりやすいものです。(3)は大変ですが、プロ・アマ関係なく是非目指したいところです。

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2021年12月13日
吹雪きからの吹き溜まり
今日は明け方から吹雪ですっかり根雪ムードです。
せっかく一度溶けたのに残念だ。これから雪かきのシーズンが始まるのか。せめて去年よりも少なくあって欲しいと願うばかりである。
これは5日。

7日。

8日。いい天気だった。ただし寒い。風邪引く。

これも8日。この日は今まで見たことがないくらいの鮮やかなサーモンピンク色の夕焼けだった。あわてて写真を撮りに出る。風邪モードだったのに上着を着ずに出てしまう。ちょっと体調悪くなった。

これは10日の様子。

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【メモがわりリズム談義 その9】
身体操作の技術:
ここ1年くらい格闘技が盛り上がってきておりますな(僕はまったくやりませんが)。キックボクシングや総合格闘技、武術系動画を好きでよく観てます。
そこで語られていることは僕が楽器を扱うために長年取り組んでいることとけっこう共通点があり、いつも感心しながら観ています。特に脱力や動きの流れをどう伝えるか、身体のバランスや体軸についてなど勉強になることばかりです。
こういうたぐいの話はパンチやキックを放つ以前のもっと深い部分でのベーシックな基礎にあたるそうで身体操作の技術というそうです。僕も見習って「ギターを弾く上での身体操作の技術」というように言葉をいただいて使うようになりました。
武道ではこの身体操作の技術を身に着けることを「鍛練」と言うそうです。日頃からそこに向けた鍛練を何年もコツコツやって身に付けてゆくものなのだそうです。表面的な技術上の話はいくらでも明かしてもいいが、鍛練の仕方は秘伝なんだそうです。すげ〜おもしろいですよね。
もちろん音楽とスポーツや武術は同じではないですが、ワンランク上の演奏をする方はこの身体操作が本当に上手いな〜とつくづく感じます。よっぽど練習したのだろう、とリスペクトせずにはいられないです。

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2021年12月02日
師走ですな。昨日から吹雪。
昨日(12月1日)は雨でしたが暖かく、車に乗るとフロントガラスの外側が曇りだすくらいでしたが、夜半から風雨が強くなり朝には吹雪でまた雪景色となりました。
昨日の写真。雨が止んだので散歩に出る。
アルバムジャケットの場所も今はこんな感じだ。

堤防も気づくと雪が消えて歩けるようになっていた。

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【メモがわりリズム談義 その8】
ジャストについて:
よく演奏する時、ジャスト・ジャストと言いますけれども、メロディーに対して皆同じ場所でジャストを感じているのかというと、実はそうでもないですよね。
なぜそんなことが起きるのでしょうか。
有力な原因の一つはテンポを導く際の音符のニュアンスの感じ方です。
(1)い〜ち・に〜い・さ〜ん・し〜い
と日本語のニュアンスでとるか、
(2)One ・Two ・Three ・Four
と英語のニュアンスでとるかの違いです。
(1)の場合は、
「い〜ち・に〜い・さ〜ん・し〜い」のように押し付けるような重いニュアンスと共にほぼほぼ表しかないようなカウントになります。
(2)の場合は、
「トン」と蹴り上げるような軽いニュアンスで、
ワン (エン)・ツゥー(エン)・スリー(エン)・フォー(エン)のように拍の裏にand(エン)を余裕で歌うことができます。
身体操作的にも裏が出しやすい動きになり、リズムに流れが生まれます。
このことはたいがいは心の中で無意識にやっている場合が多いので自分で気づきにくいです。
ですので日頃から、音楽を聴くときにはその音楽に合ったニュアンスでジャストを感じる習慣をつけるといいと思います。
どちらの捉え方が正しい・間違いではなくて、使い分けようということです。

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