音の種 -Seeds Of Sound-

だいぶ前にアップしていた「Little White Lies」をサイレントギターでメロディーを録り直してVer.2を作った。リズムも少し手直ししてある。



この曲を初めて知ったのはJulie Londonの「Julie is her name, Volume Two」である。デビューアルバムの「Julie is her name」とVolume Twoが一緒になったCDを買って聴いたのだ。

大ヒットしたCry Me A Riverもいいが、２枚組を通じて、この「Little White Lies」が一番好きである。Volume Twoの方はデビューアルバムと比べてさほど売れなかったそうだが、Twoの方も良いと思う。

この曲は著作権が切れてP.D.だが、JASRACで作品タイトルと著作者名を入れて検索すると３件ほどしかヒットしない。まさに忘れられた名曲である。少し今風に作りかえたこの感じでレパートリーに加えようと思っている。


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以前にVer.2までアップしていた「Honeysuckle Rose」だが、配信アルバム用に録り直した。曲調的にナイロンのサイレントギターが合わないようなのでメインのギターはエレキギターにした。



スマホやipadで音楽を聴く場合（イヤホンなしで）、残念ながらベースはほとんど聴こえない。ベースの出す頭と裏のタイミングやニュアンスは曲の地面を伝える意味で超重要だが、ネット用ではその手が使えない。代わりに他のリズム隊でそこを担う必要がある。

ネットが普及し始めてから４分音符でバスドラを刻む音楽が流行ったのも無関係ではないだろう。バスドラの音源は環境が悪くてもアタックがくっきり聴こえるからだ。

思えばジャズにおけるギターの四つ切りやドラムのシンバルレガートとハイハットの組み合わせはどんな環境でも伝わるように考えられたものかもしれないな。


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以前に試作版ということでとりあえず作ってあげていた「Side To Side」というオリジナルだが配信アルバム用にすべてを録り直した。コロナで鷹栖籠り中だが、時間はあるのでアルバム作りは進んでいる。

最近は憂鬱になるニュースばかりだが、少しでも心が軽くなっていただければ幸いである。



一人一律１０万円給付を検討中だそうである。タイミング遅い感はいなめないが助かる方も多いだろう。早くやってほしい。

トランプ大統領はWHOへの資金拠出を停止するそうだ。その声明の中でのWHOに対する評価はそうとう厳しいものだ。引き続き注視してゆこう。

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先日アップした「Summertime ukulele Ver」だが、スマホやipadを使って聴くと低音、特にBassがほとんど聴こえず、意図した雰囲気が伝わってこない。

聴こえてくるのは、ウクレレ、ギター、スネアだけのような感じである。バスドラのアタック音がかすかに聴こえる。

スマホの小さいスピーカーでは当然そうなるし、音楽好きな方はイヤホンを使ったり、パソコンにスピーカー繋げて聴くだろうから、いいと言えばいいのだが、今のネット環境に対応して、通りすがりでスマホで聴いた方にもそれなりに意図したサウンドが伝わるようにしたいとも思う。

聴くとギターの４つ切りは良く聞こえている。いい感じである。ならばテーマ部分も４つ切りアレンジにしてみよう、ということで４つ切りバージョンも作ってみた。




「ギター４つ切り保存会会長」？（笑　としてはこちらのアレンジの方が実は好きではある。

色々と勉強になっている。低音があまり聴こえない環境でもはっきり伝われば幸いである。



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2018年10月にギターメロでアップした
Summertimeをウクレレテーマで作り直した。

アレンジは同じなのだが、
テーマを歌詞を踏まえて基本に戻ってみたら
結局最初っから手直しすることになってしまった。

慣れない楽器でのテーマ弾きは本当に難かしい。
すごい時間がかかった。

この楽器は本来は指弾きの方が音色も良いのだろうが、
中学からの年季の入ったピック弾きには結局かなわず、であった。





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去年の５月に試作版としてアップしていた「On The New Wind」というタイトルのオリジナルですが、アルバム用にアレンジし直した。

アレンジのコンセプトで迷っていたが、御代替わり、そして新年ということで今までライブで使ってきた楽器を総動員して何かしようと。ついでにウクレレも入れたれ、ということで去年の年末あたりから暇をみて作っていた。

この曲のアレンジを始めたのがFab Fourにハマっていた時期でもあったのでビートルズ風味で全体的にロック的である。

リズムは９０年代HipPop風。
当時パソコンを買って研究したものである。なつかしい。

メインメロディーはYAMAHAのサイレントギターで。サイドギターは夢弦堂さんのアコギ。ソロ部分はジャジーな方がエピフォンのフルアコ、ロックなソロやオブリはGodinのセミアコである。オクターバーを使って１２弦ギター風アルペジオもGodinで入れている。盛り上がりで夢弦堂さんのウクレレバッキングも入れてみた。




元号も変わり節目ということで、これまでお世話になったジャンルや楽器に対する感謝と、そしてこれからもコツコツ頑張るからよろしくね〜、という今後の抱負も込めて。

あらためて本年もよろしくお願い申し上げます。


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マイナス・ワンと同時進行で作っていた
「Honeysuckle Rose」 Ver.2をアップしました。

メロディーをサイレント・ギターで入れ直し、
リズム等も変えてみました。



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The Song Is Youをカバーしてアップしました。
music by Jerome Kern (1932).




George GershwinとJerome KernはPDである。

名曲揃いなのでレパートリーに加えてゆこうと思っている。

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いや〜連日暑いですね。
教室も湿度７０％超え。
こんなことはそうそうない。




ジャズスタンダードカバーと２曲できていて、
カバーの方を挙げようと思っていましたが、
あまりに暑いので夏向けのこちらにしました。
もうすぐお盆休み〜。

ボサノバのオリジナルですが、
どうしても横ノリなまりになってしまう。。
なかなか上手くいかないものだ。




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YAMAHAサイレントギター(SLG200N)を使ってのカバー集、

７月は、
Estrellita〜小さな星〜(1912). PD
music by Manuel Maria Ponce(1882-1948)





もともとはクラシックの作曲家の曲で、
その曲をマンドリンのJETHRO BURNSがSwingyにカバーし、
それを聴いた僕がJETHROのメロディーセンスを参考にカバー、
という、まるで伝言ゲームのような・・。

もし、いい曲だな〜と思われた方は、
是非JETHRO BURNSのバージョンや
クラシカルな作品も聴いてみてくれい。

Kenneth "Jethro" Burns「Swing Low, Sweet Mandolin」
に収録されている。

「Bye Bye Blues」というアルバムと共に
大変気に入っておりまして、愛聴盤になっている。

youtubeでアルバムが聴けると思う。



ジャズ用の譜面が出回ってないので自作しました。

よろしければお使い下さい。
PDなので自由に使えると思います。

☆Estrellita score


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