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2018年06月12日
第9回IQテスト
さて、今回からは新しく数列についてやっていきたいと思います。
数列とはなんぞや?というかた。
安心してください。例題をいくつか交えて紹介していきましょう!
それではまず例題をどうぞ!
IQテストにおける数列の問題とは、上図のようにある規則にしたがって並んだ数字のその規則を探しだし、?にあてはまる数字を考えていくというものです。
ではさっそく解答をしていきましょう。
(1)64
1×1、2×2、3×3、・・・となっており1から順番に同じ数の積(掛け算のこと)となっているので、?は8×8で64となります。
(2)34
3つ目の数字から見てみると、1+1=2、1+2=3、2+3=5、3+5=8、・・・と左2つの数字の和(足し算のこと)となっていますので最後の数字は13+21=34となります。
(3)78
右に行くにつれてどれだけ増えているか確認します。
増えている数の法則に何か気づきましたか?
増えている数を取り出した数列にしてみましょう。
2,5,8,11,14,17,?
この?に入る数はお分かりですね。
増える数が3ずつ増えていますので最後は20増えることになります。
よって58+20=78
いかがだったでしょうか?
以上が基本的な数列の問題となります。
ちなみに!!!
(2)はフィボナッチ数列といって自然界によくあらわれる有名な数列となっています。
とても面白いので良かったら下の動画を楽しんでみてはいかがでしょうか?(小学生でも楽しめる内容となっているのでそこの君も興味をもったら見てみよう!笑)
また(3)は増える数の増え方が決まっていて、その増えている数の数列(今回で言うと2,5,8,11,14,17のこと)を階差数列(ちなみに2,4,6,8,10,・・のように増える数が変わらない数列は等差数列)と言います。小中学生の皆さんは高校生になったら詳しく学習できるので楽しみにしておいてください!気になったら調べてみるといいかもしれませんね。
中学受験でも階差数列の考え方を必要とする問題が良く出題されますよ!
では、前置きが長くなりましたが、今回の問題に入りたいと思います!
ではまた次回で!
気になった人は下の本もとても面白いのでチェックしてみてくださいね!
↓↓↓
数列とはなんぞや?というかた。
安心してください。例題をいくつか交えて紹介していきましょう!
それではまず例題をどうぞ!
IQテストにおける数列の問題とは、上図のようにある規則にしたがって並んだ数字のその規則を探しだし、?にあてはまる数字を考えていくというものです。
ではさっそく解答をしていきましょう。
(1)64
1×1、2×2、3×3、・・・となっており1から順番に同じ数の積(掛け算のこと)となっているので、?は8×8で64となります。
(2)34
3つ目の数字から見てみると、1+1=2、1+2=3、2+3=5、3+5=8、・・・と左2つの数字の和(足し算のこと)となっていますので最後の数字は13+21=34となります。
(3)78
右に行くにつれてどれだけ増えているか確認します。
増えている数の法則に何か気づきましたか?
増えている数を取り出した数列にしてみましょう。
2,5,8,11,14,17,?
この?に入る数はお分かりですね。
増える数が3ずつ増えていますので最後は20増えることになります。
よって58+20=78
いかがだったでしょうか?
以上が基本的な数列の問題となります。
ちなみに!!!
(2)はフィボナッチ数列といって自然界によくあらわれる有名な数列となっています。
とても面白いので良かったら下の動画を楽しんでみてはいかがでしょうか?(小学生でも楽しめる内容となっているのでそこの君も興味をもったら見てみよう!笑)
また(3)は増える数の増え方が決まっていて、その増えている数の数列(今回で言うと2,5,8,11,14,17のこと)を階差数列(ちなみに2,4,6,8,10,・・のように増える数が変わらない数列は等差数列)と言います。小中学生の皆さんは高校生になったら詳しく学習できるので楽しみにしておいてください!気になったら調べてみるといいかもしれませんね。
中学受験でも階差数列の考え方を必要とする問題が良く出題されますよ!
では、前置きが長くなりましたが、今回の問題に入りたいと思います!
ではまた次回で!
気になった人は下の本もとても面白いのでチェックしてみてくださいね!
↓↓↓
2018年06月11日
第8回IQテスト解答
では解答をしていきましょう!
今回は今までよりは解説が欲しい!と思う方が多いのではないでしょうか?(筆者の何の信憑性もない予測(笑))
まだIQテスト的には5段階で2くらいの難易度ですよ!(笑)
(急に読者の不安をあおっていくスタイル笑)
ではではこちらの問題。
いつも通り縦横の関係を考察していきましょう!
ふむふむ、すべて斜めの線分で構成された図形であると。。。
この後、細部まで図形を考察していける人と、全体で図形をとらえてしまっている人で体感難易度が大きく変わる問題だと思います。
ではもう一度図形をよく見ていきましょう!
左列→真ん中列→右列と。。。
おや?右に行くときに図形の変わっている部分は1か所だけじゃないか?...
ここに気づけた人はとても簡単に感じる問題だったでしょう。
下図を見てください
左列から真ん中列に動く際に変化しているのはこの〇の部分のみとなっています。
さらにその変化のしかたは、90°回転。右上がりだった斜め線が、右下がりとなっています。
はい。どんどん見ていきましょう!
はい。もちろん次に変化するのはこの部分ですよね!
右下がりだった斜め線が右上がりになるはずです!
つまり解答は選択肢のa
こちらが正解となります!
いかがだったでしょうか?
難しかった方、簡単だった方いろいろいらっしゃると思います!
簡単だったという方は後に図形処理の記事を書くときにぜひ使いたい難問をたくさんストックしてありますのでそのときをお楽しみにお待ちください!!!
次回は図形処理からいったんはなれて、別ジャンルのIQテストでお会いしましょう〜
それではまた!
今回は今までよりは解説が欲しい!と思う方が多いのではないでしょうか?(筆者の何の信憑性もない予測(笑))
まだIQテスト的には5段階で2くらいの難易度ですよ!(笑)
(急に読者の不安をあおっていくスタイル笑)
ではではこちらの問題。
いつも通り縦横の関係を考察していきましょう!
ふむふむ、すべて斜めの線分で構成された図形であると。。。
この後、細部まで図形を考察していける人と、全体で図形をとらえてしまっている人で体感難易度が大きく変わる問題だと思います。
ではもう一度図形をよく見ていきましょう!
左列→真ん中列→右列と。。。
おや?右に行くときに図形の変わっている部分は1か所だけじゃないか?...
ここに気づけた人はとても簡単に感じる問題だったでしょう。
下図を見てください
左列から真ん中列に動く際に変化しているのはこの〇の部分のみとなっています。
さらにその変化のしかたは、90°回転。右上がりだった斜め線が、右下がりとなっています。
はい。どんどん見ていきましょう!
はい。もちろん次に変化するのはこの部分ですよね!
右下がりだった斜め線が右上がりになるはずです!
つまり解答は選択肢のa
こちらが正解となります!
いかがだったでしょうか?
難しかった方、簡単だった方いろいろいらっしゃると思います!
簡単だったという方は後に図形処理の記事を書くときにぜひ使いたい難問をたくさんストックしてありますのでそのときをお楽しみにお待ちください!!!
次回は図形処理からいったんはなれて、別ジャンルのIQテストでお会いしましょう〜
それではまた!
2018年06月10日
第8回IQテスト
第7回IQテスト解答
はい。解答をしていきましょう!
ここまでIQテストをやっていただいた皆さんには簡単だったと思います。
こちらの問題。
考える癖がついている人は、(右列の縦棒の数)+(真ん中列の縦棒の数)=(左列の縦棒の数)ということにお気づきかと思います。
あとはここにひと手間加えるだけ!
右列の縦棒以外の図形を反転して真ん中に足し合わせると左列が完成ですね!
よって今回の解答は以下のようになります。
今回は以上です!
ここで、、、筆者がそろそろ図形処理の記事を書くのに飽きてきたので次回で図形処理はいったん区切らせてもらおうかな〜とおもっています。
いったん最後となる次回はそこそこの難問を用意するので楽しみにしておいてください!(笑)
ではでは〜
ここまでIQテストをやっていただいた皆さんには簡単だったと思います。
こちらの問題。
考える癖がついている人は、(右列の縦棒の数)+(真ん中列の縦棒の数)=(左列の縦棒の数)ということにお気づきかと思います。
あとはここにひと手間加えるだけ!
右列の縦棒以外の図形を反転して真ん中に足し合わせると左列が完成ですね!
よって今回の解答は以下のようになります。
今回は以上です!
ここで、、、筆者がそろそろ図形処理の記事を書くのに飽きてきたので次回で図形処理はいったん区切らせてもらおうかな〜とおもっています。
いったん最後となる次回はそこそこの難問を用意するので楽しみにしておいてください!(笑)
ではでは〜
第7回IQテスト
第6回IQテスト解答
2018年06月09日
第5回IQテスト解答
第5回IQテスト
第4回IQテスト解答
こんにちは!さて、第4回の解説をしていきましょう。
こちらの問題。
まず、縦の関係、横の関係を見てみましょう。
何やら縦の関係には統一性がありますね。
真ん中の列だけ正方形が斜めになっているのが気になるところです。
縦に統一性があるので縦の関係で何か法則がないか探っていきたいところです。
例えば90°ずつ回転させてみるとか、線の増え方、減り方、反転など。。。
。。。今回は何もうまくはまらなかったんじゃないでしょうか。
ここで先入観から抜け出し発想チェンジしていく柔軟性が大事です。
難しそうですが横の関係を見ていきましょう!
もう一度、問題とよくにらめっこしてみます。
一度正方形の周りの線分を無視してみてみると、正方形が45°ずつ回転してるようには見えますね。。。
これはまだ5点くらい。。。
気になるのは、上段左では隣り合っていた線分が上段右で向かい合うようになり、
中段左では向かい合っていた線分が、中段右で隣り合っていることです。
周りの線にはどのような法則があるのだろう。。。
ここから何かせめられないだろうか。
前回の問題を思い出してみましょう。
真ん中の列が左の列を何らかの法則で変化させている。という可能性はないか?
よくあるのは二つの列を合体させてできたもの、もしくは引き算したものが最後の列だったり、真ん中の列が前回の問題のように何らかの指示になっていたりするパターンですかね(あんまりパターンという言葉はすきではないですが。。。)
それをやるにしても、真ん中の斜めになった図形が気になります。。。ほかの列と比較しづらい。。。
!!!
じゃあ水平においてみるか!!!(笑)
ということで水平においてみましょう
よし。これで向きは全部揃いました。
ここまで来たらわかった人も増えたのではないでしょうか?
この問題の大事な部分は、問題を解くのに都合がいいように試行錯誤を重ねてみる、ということです。
そのうちの一つである今の工夫が問題を解くカギとなりました。
では続きを。
左の列と真ん中の列を重ね合わせてみましょう。
すると、線分が重なってしまう部分があるはずです。図形処理においては重なったものは消してみるというのが良くあります。実際上段と中段を見てみると左列と真ん中列で線分が重なっているところはきれいに右列で消滅しています。
下段は左列と真ん中列の線分が重なっていません。
つまり三本とも線分が生き残ったdが今回の解答となります。
いかがだったでしょうか?
今回は初めて難しく感じた方も多かったかもしれません。
しかし、いろんな工夫を体験していくことで見たことのない問題に対応していく力がどんどんついてきてそのうちにこのレベルの問題ならサクサク解けるようになっていきます。
1回1題のIQテストで少しずつ一緒に成長していきましょう!
ではまた次回で!
こちらの問題。
まず、縦の関係、横の関係を見てみましょう。
何やら縦の関係には統一性がありますね。
真ん中の列だけ正方形が斜めになっているのが気になるところです。
縦に統一性があるので縦の関係で何か法則がないか探っていきたいところです。
例えば90°ずつ回転させてみるとか、線の増え方、減り方、反転など。。。
。。。今回は何もうまくはまらなかったんじゃないでしょうか。
ここで先入観から抜け出し発想チェンジしていく柔軟性が大事です。
難しそうですが横の関係を見ていきましょう!
もう一度、問題とよくにらめっこしてみます。
一度正方形の周りの線分を無視してみてみると、正方形が45°ずつ回転してるようには見えますね。。。
これはまだ5点くらい。。。
気になるのは、上段左では隣り合っていた線分が上段右で向かい合うようになり、
中段左では向かい合っていた線分が、中段右で隣り合っていることです。
周りの線にはどのような法則があるのだろう。。。
ここから何かせめられないだろうか。
前回の問題を思い出してみましょう。
真ん中の列が左の列を何らかの法則で変化させている。という可能性はないか?
よくあるのは二つの列を合体させてできたもの、もしくは引き算したものが最後の列だったり、真ん中の列が前回の問題のように何らかの指示になっていたりするパターンですかね(あんまりパターンという言葉はすきではないですが。。。)
それをやるにしても、真ん中の斜めになった図形が気になります。。。ほかの列と比較しづらい。。。
!!!
じゃあ水平においてみるか!!!(笑)
ということで水平においてみましょう
よし。これで向きは全部揃いました。
ここまで来たらわかった人も増えたのではないでしょうか?
この問題の大事な部分は、問題を解くのに都合がいいように試行錯誤を重ねてみる、ということです。
そのうちの一つである今の工夫が問題を解くカギとなりました。
では続きを。
左の列と真ん中の列を重ね合わせてみましょう。
すると、線分が重なってしまう部分があるはずです。図形処理においては重なったものは消してみるというのが良くあります。実際上段と中段を見てみると左列と真ん中列で線分が重なっているところはきれいに右列で消滅しています。
下段は左列と真ん中列の線分が重なっていません。
つまり三本とも線分が生き残ったdが今回の解答となります。
いかがだったでしょうか?
今回は初めて難しく感じた方も多かったかもしれません。
しかし、いろんな工夫を体験していくことで見たことのない問題に対応していく力がどんどんついてきてそのうちにこのレベルの問題ならサクサク解けるようになっていきます。
1回1題のIQテストで少しずつ一緒に成長していきましょう!
ではまた次回で!