2013年10月06日
ハンディタイプの掃除機が◎(マキタハンディークリーナー)
有元葉子さんという料理家の方の著書です。
使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭 掃除についての記述も多く、参考になります。
ハンディタイプの掃除機が◎
人によって「いい掃除機」は違うんですよね。
雑誌に「これがいい」と書いてあっても、残念ながら自分にはあまり使いやすくない場合もあるわけで。
どんな広さのどんな家に住んでいるのか、何人家族なのか、外で働いているのか、
それとも家にいる時間が長いのか・・・・・・。
情報に流されないで、自分のことやライフスタイルをよくよく考えて選ぶ必要があります。
掃除機選びの基本です。
掃除機はこれまでいろいろな機種を使ってきました。
話題のハイテク掃除機も試してみました。
その結果、今の私の暮らしにぴったりなのが、マキタというメーカーのハンディタイプの掃除機です。
あれ?ダイソンじゃないの?
というのも、私は大掃除もしないし、中掃除とでもいうのかしら、家中の掃除を週末にするとか、
あるいは、朝9時〜10時までが掃除タイムとか、そういうまとまった掃除の時間を作っていないんです。
いつと決めず、気がついたときに気がついたところを、ちょこちょこと拭いたり吸ったりしている。
いつもぞうきんを持って家中を歩き回っていて、電話が鳴ったら、そこに行くまでの間に棚とか、
どこかしらを拭いている、みたいな感じ。
通りがかりに掃除する、とか、本当にそういう感覚です。
だから、マキタのハンディータイプがとてもいい。
たとえばブラッシングすれば、落ちた毛をすぐに吸いたいけれど、わざわざ重い掃除機を出したくないでしょう。
その点、傍にマキタがあればそこだけ、サッと吸えるわけです。
20分ちょっとでフル充電できて、20分以上使えます。一人暮らしの自宅はせまいですので、
掃除機はマキタ1台あれば十分です。
スタジオのキッチンには大きな掃除機もありますが、
すぐ手の届くところにマキタを出しっぱなしにしています。
シンプルな見た目もよいのです。
なにかをこぼしたような時、そこだけ掃除できるから、仕事中にも重宝。
だからそうね、ほうき感覚の掃除機という感じかな。
汚れたところを、掃きだすみたいな感じで気軽に使えて、ちょこまか掃除派の私向きなのです。
ちなみにこの掃除機、プロの清掃業者や工事現場で使われているというだけあって、
コンパクトでありながら、吸引力も抜群です。
マキタというと、電動工具で有名なメーカーですが、ハンディ掃除機も作っていたのですね。
著者によるとべた褒めの掃除機ですので、
ハンディー掃除機を推奨する私としましても、調べてみる価値はありそうです。
楽天市場「マキタ掃除機」の検索結果
アマゾン「マキタ掃除機」の検索結果
マキタのコードレスクリーナーといっても、かなりの種類が出ているようです。
いったいなにがどうなっているやらですが、失敗しないマキタ充電式クリーナー機種選びのポイント
一覧表にまとまっていて、わかりやすく整理されています。
集じんタイプ (紙パック式か紙パック不要のカプセル式か) 使用バッテリ の種類・容量
充電器 充電時間 の違いによって七千円程度から、二万五千円程度まであるようです。
充電器に急速充電器が採用されていることが、電動工具メーカーらしいなと思いました。
ダイソンが、2時間以上かかるのに対して、数十分でフル充電できるのは魅力的です。
しかし、吸引ヘッドが、単に吸いこむだけ(モーターヘッドでない)なので、
カーペット・畳・フローリング・クッションフロアーと様々な床がある一般家庭では、
メイン掃除機としては、役不足なのかなと思いました。
なんといっても、ダイソンのモーターヘッドは絶大な吸引力及びゴミをかき出す強力さが魅力です。
マキタ掃除機 18Vマキタ充電式クリーナーCL182FDRFW【紙パック式】 価格:25,200円 |