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2011年11月24日

最後の買い場かな??

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で、久しぶりに株の話。もちろん中国・香港株。
(その他の国の株は持っていない。投信ももちろんである)
あっそうそう。ベトナム株を少々と、日本の未上場株を少々保有。

どっちにしても、散々な目にあっている。

2008年のリーマンアーメンによる世界同時不況から
幾らもしないうちに今度は欧州が扱けた。

今回はダメリカ以上に大変だ。EU内では各国の言い分が
国の数だけあるので、まあ、内紛状態。
問題が次から次へと現れてくる。

相場に関しては、年初からダラダラと下げてきて、ダメリカの
信用薄い国債がランク落ちしてから、世界で一気に金融不安へと走っていった。

上がる要素は皆無に等しい。


ただ、こんな世の中でも、景気が悪くなく、逆に儲け放題の
やりたい放題してきた中国でも世界の景気減速の影響が出始めた。

ただ、閉ざされし国内市場は、世界の不景気とは関係なく逆に
ハードランディングへの不安・そして物価の高騰(不動産・食料)
での不満を解消すべく引き締め引き締めで凌いできた。

まあ、もちろんのことだが市場がこんな状況じゃぁ
一人勝ちは許されない。一緒にお付き合いが普通だな。

よって、持ち株もそんなショボイ状態になっている。
(引き締めの煽りもあり、円高・業績も下がったので、見事に
 落ち込んだ・・・・ちょうど1年前から比べて1/5になった)

ここからどうなるか?

今年も中国各地と香港を歩いてみてきた感想は、
もう、半年もすれば、中国香港株は、その他の国とは
違う動きになるのかな〜と思った。

兎に角、人手不足の賃金上昇。これにより可処分所得が消費へと
拡大している。輸出タイプは苦戦となるが
内需関連は、通貨高も手伝い、中国国内景気は大きく盛り上がると
考えられる。

不動産が暴落しても、輸出で儲からなくなっても
これらを乗り越える処へ我慢我慢で投資することに異存は無い。

9月安値のやや戻し。ここへ来て、再度落下傾向が鮮明になってきた。

今年最後の購入時期を狙っているのだが・・・・・

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