疾風勁草

こんばんは

いよいよ衆院選近づいてきましたね！
馬鹿みたいに新党ができたりくっついたりして一体何がしたいやら・・。

良いことを言っているようだった嘉田知事も、
結局小沢の言いなりになって利用されるだけという茶番になってしまいましたし
目新しさだけで第三極に過度な期待をするのもどうなんでしょうね。
今の世論はまったく読めませんが。

個人的には不平等な状況を改善してほしいとずっと思っているので、
生活保護の改革をもっと争点に持ってきてほしいです。

青森では最低賃金でフルタイム労働するより生活保護の方が断然裕福な生活ができます
その現状を目の当たりにしていると改革の必要性は必須かつ急務だと感じるのです
真面目に頑張っている人が損をする制度など国の衰退の原因にしかならないと思います。

こういうことを書くと、
不正に受給している人なんてごく一部で、生活保護者＝怠けている
という論調は間違いだし差別だとか批判してくる人がいますが、本当にそうでしょうか？
不正と判明し、摘発できたものだけで１％近いのです。
グレーな方を含めれば相当の割合で不正とまでは言えずとも
「不適切」な受給をしている方は多いと思うのは私だけでしょうか？？

少なくとも私の周りで医療関係者や福祉事務所のケースワーカーの友人から聞く話では、
７〜８割は絶対に必要とは言えない状況と口を揃えます。

しかし、最後のセーフティネットとされる現行法の制度では、
申請されれば基本的には給付する方向で話を進めざるを得ず、
現場も相当頭を悩ませているようでした。
医療機関でも、必要とは思えない栄養ドリンクや湿布を大量に買っていく方も多いとか・・・。

本当に必要な方にだけ、必要な分の給付が行き渡る制度に。
私が主張したいのはごく単純で当たり前のことです