環境保護とは名ばかりの・・

それではこちらでおもいっきり書かせて頂きます

まず最初にお断りしておきますが私は何の記事を書くときでも自分の意見が全てだと思わず、
様々な意見をしっかり受け止めてよく考えるようにしています

実際何度かコメントの指摘で考えさせられ、記事を修正したこともありました

・・しかし、この記事だけは別です

シーシェパードに賛成する方や在日オーストラリア人には大変申し訳ありませんが、
この件に関しては一切譲る気はありません

文句があるならコメントなり何なりどしどしどうぞ！！

怒り狂って書いたため、いつも以上にまとまりのない文章になってしまいました

お時間ある方のみ、この先をどうぞ

まず、このシーシェパードが何なのかがよくわからない方も多いと思うので、
私が調べた範囲で軽く説明をしますね

海洋動物の保護を訴えるアメリカの環境保護団体で、代表はポール・ワドソン。
このワドソンという男は元々、
グリーンピースという別の環境保護団体のメンバーだったのですが、
後にその団体を脱退し立ち上げたのがテロリスト集団シーシェパード(以下ＳＳ)です

よくグリーンピースとＳＳを同一視している方がいますが、
古巣であるのは確かですが今は別物なのでご注意を

とはいえ、現グリーンピースの中にＳＳへ資金援助などを行う者も存在しているようですので、
完全に無関係という訳でもなさそうですが。。。

本題に戻りますが、このＳＳという団体はもう全てが滅茶苦茶です

まず、環境保護を大義名分にしているにも関わらず平気で人間を傷つけます〓
アイスランドの捕鯨船を撃沈した他、ノルウェーなどの船舶にも執拗に攻撃を加えています

電気ワイヤー・催涙ガス・銃撃・おまけに反対派の代表に殺人予告を出したことも

とにかく危険な行為を繰り返しています。。。
そして中でも特に危険なのが、船をぶつけたり、
スクリューを壊したりして捕鯨船を強引に停止させようとする行為。
船をぶつけて来るなんて最早完全に海賊ですよね

そんな危険団体が２００５年あたりから日本に目をつけ、集中攻撃に出ています

他の捕鯨国はそっちのけで日本を狙っている模様

その結果数日前、日本の再三の警告を無視して小型船で日本船に意図的に激突

船ごと大破してしまいました

そして『日本がわざとぶつけてきた』とごねています

こうなると今度は当たり屋ですね。。。本当に呆れてしまいます

確かに船舶のルールでは右側に優先権があり、ＳＳは右からぶつかっています。
それを根拠に日本が悪いと戯言を言っている訳ですが、実にくだらないです

例えば車でも左折優先のルールがありますが、
滅茶苦茶な運転をした左折車と、右折車が衝突した場合はその限りではありません

当然のことですが左折車だったら何をしても許される訳ではないのです

船だって同じです！
右側からだったらわざとぶつけても船を弁償して貰えるとでも思っているのでしょうか

どういう育ち方をしたらそんな思想の持ち主になるのか教えて頂きたいくらいです。

しかし、ここで問題なのはＳＳの資金源

及び活動拠点

今回大破した船はアディ・ギル号と呼ばれ、
その名はＳＳに１００万＄を寄付した者の名から取られています

推定２００万＄(１・８億円強)の船だそうで・・
そう

つまり、ＳＳにはスポンサーが付いているんです

アメリカの有名司会者ボブ・パーカー氏も５００万＄(４・６億円)を寄付したとされ、
オーストラリア・イギリスなどの企業が正式にスポンサーについています。。。
それどころか、オーストラリアはＳＳに港を貸し、資金も流している模様。
加えて、捕鯨反対者が多い欧米の個人の寄付も結構な額あるようで、資金源は潤沢です〓
それゆえ、ＳＳは大型船などを複数所持し、最新鋭の装備も購入。
このままでは近いうちに必ず、ミサイルでも用意してきて日本船が沈められそうな勢いです

こんなふざけたテロ組織が海外でどうしてそんなに支持されているのかはわかりませんが、
絶対に屈する訳にはいきません

そもそも何故捕鯨を邪魔するのか？その理念ははっきりしません

高度な知能を有する哺乳類だから、とかよく聞きますが、
じゃあ知能が下等だったら殺しても構わないのか？って話になりますし、
牛・豚は食べてるのに何故鯨はダメなのか？ってことにもなります。
そう言うと必ず菜食主義という言い訳が出てきますが。
動物の肉は勿論、牛乳など動物からとられる飲食物も一切食べず、
植物のみを食することを掲げる人たちです。
私は納得できません

　そういう考え方をするのなら植物だって生きている訳です。
人間含め、全ての生物は何かの犠牲の上に立って生活しているんです。
それを自分だけ小さな正義を振りかざし、
家畜は食べない代わりに大量の植物の命をむさぼっている時点で矛盾しか感じません

本当に他者の犠牲なくして生きるというなら、餓死してもらう他にないと私は思うのです。

ＳＳの矛盾はこれだけではありません

船ごと突進し破壊する行為、これは燃料の流出を引き起こします

実際先日日本船に特攻し大破した船からも油が流出しています。
間違いなく周囲の魚たちはダメージを受けていることでしょう。
環境保護団体が聞いて呆れます

しかも、その点に関して指摘されると・・
『日本は嘘ばかりつく。その油は日本が撒いて逃げた』
どうして日本が事故現場に意味もなく油を撒いて逃げねばならないのでしょうか？？
子供染みた言い訳もここまで来るとたいしたものですよね

同時に、ここから見えてくることがあります

ＳＳ幹部は一部の狂信的な者を除きおそらく環境保護など初めからどうでもいいのでしょう

だって自ら平気で海に油をぶちまけているんですから。
仮にも海を愛している者なら絶対避ける行為だと思います

真の狙いは金

　あくまで私の個人的な見解ですが。
スポンサー集めのためにわざと大胆な行動をとっているのではないでしょうか？
壊れた船の弁償費用も欲しいようですしね。
そう考えると日本を狙うようになった理由もわかる気がします。
アジアには反日思想の人間がいますから、日本に攻撃するためと言えば、
お金は集まってしまうでしょう。悲しいことですが・・・。。。
しかも日本は都合の良いことに軍隊を持たない。
あまり調子に乗るとすぐに撃沈されてしまいそうなロシアの捕鯨船には
ちょっかい出してないみたいですし。
つまり相手を選んでいるということで、その時点で団体としての意義が薄れます。
本当に心から環境保護を訴えるなら軍艦だろうがなんだろうか立ち向かうはずです。

最後に・・・オーストラリアの新聞はＳＳを擁護し、『戦争だ！！』と盛り上がっているとのこと。
国民の８割が、日本が即刻捕鯨を辞め撤退すべきだ！と主張しているそうです。
政府高官も日本に対して法的手段も辞さないと発言。。
そりゃあこっちのセリフだ、ばかたれ！！！
残念ながら私はオーストラリアが心の底から大嫌いになりました

そんな知性や品性のない国だとは思いませんでした。。。
二度とオージービーフなんて食わん

大変長くなりましたが皆さまはどう思われますか？？

追記
当ブログきっての論客の一人、どらねこかぶさんから援護射撃を受けました