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2015年07月05日
サプレス 【 suppress 】
サプレスとは、抑圧する、抑制する、抑える、鎮圧する、差し止める、もみ消す、やめさせる、我慢する、こらえる、などの意味を持つ英単語。
ソフトウェアやプログラミングの分野で、一定のルールに基づいてデータの一部分を不要と判断し、省略・削除する処理や機能などをサプレスということがある。例えば、数を表すデータの先頭に不要な「0」が連続して現れる場合に、これを削除して本来の数値の部分だけを取り出す(例「0083」→「83」)処理を「ゼロサプレス」という。
また、画像・音声・信号処理などの分野で、余計な信号やデータを割り出して除去することをサプレスということがある。例えば、音声信号からノイズや反響音などの成分を割り出して除去し、本来必要な音だけを取り出すような処理のことを指す。
ソフトウェアやプログラミングの分野で、一定のルールに基づいてデータの一部分を不要と判断し、省略・削除する処理や機能などをサプレスということがある。例えば、数を表すデータの先頭に不要な「0」が連続して現れる場合に、これを削除して本来の数値の部分だけを取り出す(例「0083」→「83」)処理を「ゼロサプレス」という。
また、画像・音声・信号処理などの分野で、余計な信号やデータを割り出して除去することをサプレスということがある。例えば、音声信号からノイズや反響音などの成分を割り出して除去し、本来必要な音だけを取り出すような処理のことを指す。
コメントアウト 【 comment out 】
コメントアウトとは、プログラムのソースコードやソフトウェアの設定ファイルなどを部分的に修正する時に、消したい内容を実際に消してしまうのではなく、コメント化することで一時的に機能しないようにすること。
ソースコードや設定ファイルを処理するコンパイラなどのプログラムは、特殊な記法で指定した部分を解釈しないようにできており、利用方法や注釈をファイルに含めることができる。この機能を利用して、試しに消して動作させたい部分をコメント化することにより、消してしまうことなく無効化することをコメントアウトという。消してみた結果元に戻したい場合は、コメント記法の部分を解除すればすぐに元の状態に戻せる。
ソースコードや設定ファイルを処理するコンパイラなどのプログラムは、特殊な記法で指定した部分を解釈しないようにできており、利用方法や注釈をファイルに含めることができる。この機能を利用して、試しに消して動作させたい部分をコメント化することにより、消してしまうことなく無効化することをコメントアウトという。消してみた結果元に戻したい場合は、コメント記法の部分を解除すればすぐに元の状態に戻せる。
グローバルスコープ 【 global scope 】
グローバルスコープとは、プログラム中で変数名などのシンボルがプログラム全体から参照可能なこと。グローバルスコープを持つ変数のことをグローバル変数という。
変数名などのシンボルは、参照可能な有効範囲(スコープ)が設定されており、通常はシンボルが宣言された関数などのブロックの内部がその範囲(ローカルスコープ)となる。
これに対し、プログラムの冒頭など、ブロックで括られていないところで宣言されたシンボルは、プログラムのどこからでもアクセスすることができる。このような参照範囲のことをグローバルスコープと呼び、プログラム全体で共通して利用される定数の宣言などに利用される。
変数名などのシンボルは、参照可能な有効範囲(スコープ)が設定されており、通常はシンボルが宣言された関数などのブロックの内部がその範囲(ローカルスコープ)となる。
これに対し、プログラムの冒頭など、ブロックで括られていないところで宣言されたシンボルは、プログラムのどこからでもアクセスすることができる。このような参照範囲のことをグローバルスコープと呼び、プログラム全体で共通して利用される定数の宣言などに利用される。