新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年08月07日
6日夕方にもサメ1匹見つかる 茨城
5日、メジロザメとみられるサメが見つかった茨城県鉾田市では、6日夕方にも、さらに1匹が泳いでいるのが見つかりました。鉾田市や周辺の自治体は引き続き海水浴場を遊泳禁止にするとともに注意を呼びかけています。
鉾田市の海岸沿いでは4日から「サメを見た」という情報が寄せられ、警察などが船やヘリコプターで探したところ、5日午後、鉾田市の海岸からおよそ20メートルの沖合で、体長4メートルほどのサメと、それより小さいサメの合わせて2匹が見つかりました。茨城県によりますと、メジロザメの一種とみられるということです。
警察などで6日も監視をした結果、午後4時半すぎに鉾田市大竹の沖合で、さらに1匹が泳いでいるのが見つかったということです。
これを受けて、鉾田市のほか、周辺のひたちなか市、鹿嶋市、神栖市、それに大洗町では9つの海水浴場について、引き続き遊泳禁止にして注意を呼びかけています。
このうち、毎年、首都圏から多くの海水浴客が訪れる大洗町の大洗サンビーチに来ていた山梨県から訪れたという母親は「子どもに海を見せてあげたかったんですが、海に入れなくて残念です」と話していました。
また、近くにある海の家の店員は「お客さんが少なくてさみしいですが、安全に関わることなのでしかたないです」と話していました。
大洗町商工観光課の田山篤係長は「大洗町は観光の町なので、早く安全が確認され、遊泳禁止が解除されてほしい。県や周辺の自治体と連携して対応したい」と話しています。
鉾田市の海岸沿いでは4日から「サメを見た」という情報が寄せられ、警察などが船やヘリコプターで探したところ、5日午後、鉾田市の海岸からおよそ20メートルの沖合で、体長4メートルほどのサメと、それより小さいサメの合わせて2匹が見つかりました。茨城県によりますと、メジロザメの一種とみられるということです。
警察などで6日も監視をした結果、午後4時半すぎに鉾田市大竹の沖合で、さらに1匹が泳いでいるのが見つかったということです。
これを受けて、鉾田市のほか、周辺のひたちなか市、鹿嶋市、神栖市、それに大洗町では9つの海水浴場について、引き続き遊泳禁止にして注意を呼びかけています。
このうち、毎年、首都圏から多くの海水浴客が訪れる大洗町の大洗サンビーチに来ていた山梨県から訪れたという母親は「子どもに海を見せてあげたかったんですが、海に入れなくて残念です」と話していました。
また、近くにある海の家の店員は「お客さんが少なくてさみしいですが、安全に関わることなのでしかたないです」と話していました。
大洗町商工観光課の田山篤係長は「大洗町は観光の町なので、早く安全が確認され、遊泳禁止が解除されてほしい。県や周辺の自治体と連携して対応したい」と話しています。
東京都心で1週間連続の猛暑日
6日も広い範囲で猛暑が続き、東京の都心では気温が35度を超えて1週間連続の猛暑日となりました。一方、広い範囲で大気の状態が不安定となり、しばらくは局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、6日も広く高気圧に覆われて各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、群馬県館林市で39度ちょうどに達したほか、福島県伊達市で38度8分、埼玉県熊谷市で38度2分、島根県津和野町や大分県日田市で37度7分などと、西日本から東北の広い範囲で猛烈な暑さとなりました。
東京の都心でも35度9分と、猛暑日の連続日数の記録を5日に続いて更新し、1週間連続の猛暑日となったほか、仙台市でも36度1分と、統計を取り始めてから初めて3日連続の猛暑日となりました。
また、全国の928の観測地点のうち193か所で猛暑日となったほか、北海道から沖縄までの全国の8割近くの観測地点で30度以上となりました。
7日の明け方にかけては西日本や東日本を中心に25度を下回らない熱帯夜が予想され、さらに、7日も西日本から東北南部で猛烈な暑さが続く見込みです。7日の日中の最高気温は、前橋市や岐阜市で37度、福島市や京都市、佐賀市で36度、東京の都心や広島市、高松市で35度などと予想されていて、こまめに水分を取ったり、冷房を使ったりするなど、熱中症に十分注意が必要です。
一方、広い範囲で大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に局地的に雨雲が発達しているほか、北海道でも前線の影響で局地的に雨が強まっています。北海道占冠村東部付近では、気象庁のレーダーによる解析で午後6時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。また、午後6時10分までの1時間には国土交通省が北海道平取町に設置した雨量計で76ミリの非常に激しい雨を観測しました。
北海道ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
大気が不安定な状態はこのあとも続く見込みで、山沿いを中心にしばらくは局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、6日も広く高気圧に覆われて各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、群馬県館林市で39度ちょうどに達したほか、福島県伊達市で38度8分、埼玉県熊谷市で38度2分、島根県津和野町や大分県日田市で37度7分などと、西日本から東北の広い範囲で猛烈な暑さとなりました。
東京の都心でも35度9分と、猛暑日の連続日数の記録を5日に続いて更新し、1週間連続の猛暑日となったほか、仙台市でも36度1分と、統計を取り始めてから初めて3日連続の猛暑日となりました。
また、全国の928の観測地点のうち193か所で猛暑日となったほか、北海道から沖縄までの全国の8割近くの観測地点で30度以上となりました。
7日の明け方にかけては西日本や東日本を中心に25度を下回らない熱帯夜が予想され、さらに、7日も西日本から東北南部で猛烈な暑さが続く見込みです。7日の日中の最高気温は、前橋市や岐阜市で37度、福島市や京都市、佐賀市で36度、東京の都心や広島市、高松市で35度などと予想されていて、こまめに水分を取ったり、冷房を使ったりするなど、熱中症に十分注意が必要です。
一方、広い範囲で大気の状態が不安定になり、山沿いを中心に局地的に雨雲が発達しているほか、北海道でも前線の影響で局地的に雨が強まっています。北海道占冠村東部付近では、気象庁のレーダーによる解析で午後6時までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。また、午後6時10分までの1時間には国土交通省が北海道平取町に設置した雨量計で76ミリの非常に激しい雨を観測しました。
北海道ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
大気が不安定な状態はこのあとも続く見込みで、山沿いを中心にしばらくは局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や急な川の増水、低い土地の浸水に警戒するとともに落雷や突風などにも十分注意するよう呼びかけています。
サメ確認で海水浴場は遊泳禁止に 茨城・鉾田
5日、茨城県鉾田市の沖合で2匹のサメが泳いでいるのが確認され、鉾田市や周辺の自治体は、海水浴場を遊泳禁止にするなどして注意を呼びかけています。
鉾田市や茨城海上保安部などによりますと、4日夜から5日朝にかけて、鉾田市台濁沢の海岸沿いで「サメを見た」という情報が住民から相次いで寄せられました。海上保安部などが船や航空機で探したところ、5日午後1時半ごろ、鉾田市の海岸からおよそ20メートルの沖合で、体長4メートルほどのサメと、それより小さいサメを合わせて2匹確認したということです。
このため鉾田市は、近くにある大竹鉾田海水浴場を遊泳禁止としたほか、周辺の鹿嶋市、神栖市、大洗町もすべての海水浴場で遊泳を禁止しました。
鉾田市は、すでに6日の遊泳禁止も決めていて、茨城県は、警察と海上保安部に引き続き監視を要請したということです。
鉾田市や茨城海上保安部などによりますと、4日夜から5日朝にかけて、鉾田市台濁沢の海岸沿いで「サメを見た」という情報が住民から相次いで寄せられました。海上保安部などが船や航空機で探したところ、5日午後1時半ごろ、鉾田市の海岸からおよそ20メートルの沖合で、体長4メートルほどのサメと、それより小さいサメを合わせて2匹確認したということです。
このため鉾田市は、近くにある大竹鉾田海水浴場を遊泳禁止としたほか、周辺の鹿嶋市、神栖市、大洗町もすべての海水浴場で遊泳を禁止しました。
鉾田市は、すでに6日の遊泳禁止も決めていて、茨城県は、警察と海上保安部に引き続き監視を要請したということです。