ワンピース　〜キャラクター紹介〜

美しき海賊団　船長　キャベンディッシュ　異名は「白馬のキャベンディッシュ」「海賊貴公子」

生年月日：8月31日
年齢：26歳
懸賞金：2億8000万

貴族風の風貌をした絶世の美男子。

女性人気は極めて高く、手配書はブロマイドとして盗まれているというほど。

目立ちたがり屋かつ自分の強さと美しさに絶対の自信を持つナルシスト。

サンジとはまた違ったタイプの女性への気遣いや騎士道精神を持ち合わせている。

自分より目立つ存在を抹殺しようとする過激な面がある。

特に最悪の世代の海賊には人気（注目）を奪われたこともあり相当恨みを持っている。

しかし、コロシアムのような戦いを見せ物にすることを良しとしない独自の美学を持っている。

一人称は「僕」。

武器は世界屈指の名刀「デュランダル」を使用。

白馬の「ファルル」を連れている。

ルフィ、バルトロメオ、ロビンからは「キャベツ」「キャベツ君」と呼ばれる。

また夢遊病患者で、眠って夢遊病を発症している最中は、「ハクバ」という自らの倍の戦闘能力を持つ凶悪な性格をした第二人格が目覚める。

海賊として賞金首になったのもハクバの通り魔的凶行が原因なのだが、本人は高額な賞金首となって周囲にもてはやされることを楽しんでいる。

元はブルジョア王国王子であり、国内の娘が誰一人結婚しないという事態を招いてしまった程人気だったことが判明。

そして「人気ありすぎの罪」により、5億ベリーと74人の部下を渡されての国外追放処分となり、海賊として生きることとなる（この74人の部下が後の「美しき海賊団」のクルーになったと思われる）。

ドレスローザ編では、王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ海賊団幹部「シュガー」によってオモチャにされてしまう。

しかし、ウソップのおかげでオモチャ化が解けたことにより、ウソップへの恩に報いるために麦わらの一味を狙わないと宣言し、自身の人気向上なども目的としドフラミンゴを討つために行動する。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ失脚後はコロシアムの戦士たちと意気投合し、麦わら大船団結成の子分杯を交わした。

麦わら海賊団の子分となった今、これから非常に重要なキャラクターの一人になることは間違いない。

作中にも「極めて異例の子分盃――引き寄せられてか図らずか、 麦わらルフィの子分にと名乗り集った曲者7人、この先各個に成長を遂げ…いずれ歴史に名を残す一大事件を引き起こすのだが…今はまだ…誰も知らない物語」と描かれている。

ワンピースファンの間では、様々な予想や考察がたてられるなど、みな非常に楽しみで心待ちにしている。