2018年05月11日
おもしろい心理ー椅子に浅く座る心理!
もしも話しをしている相手が椅子に浅く腰を掛けていたら、それはあなたに対して気を許していないと思って間違いありません。
人は緊張している時や遠慮がちになる時は、椅子に座ろうとする時に浅く腰掛ける傾向があります。
浅く腰を掛けていれば、何かあった時にすぐに立ち上がって次の行動に移ることができます。
実際に椅子から立ち上がらなくても、警戒心を抱いていたり落ち着かない時には、無意識のうちにすぐにその場から立ち去る事ができるように浅く座るのです。
つまり、椅子に浅く座る人というのは、相手に対して警戒心を解いておらず、緊張や遠慮といった感情を強く感じているという訳なのです。
逆に、相手に対して安心感や信頼感を持っている時、人は椅子に深く腰を掛けます。
リラックスした気持ちがそのまま安定した椅子の座り方に表れるのです。
ちなみに、最初は浅く腰かけていた相手が、時間と共に深く座るようになったら、段々と打ち解けてきた証拠で、心を開いてくれていると見ていいでしょう。
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