2018年05月08日
おもしろい心理ー肘を張って手を腰に当てる心理!
人と人とのコミュニケーションというのは、お互いに相手の話しを聞こうという気持ちがあってこそ成り立つものであり、どちらか一方にその気が無ければ、どんなに丁寧に時間をかけて話しをしても、話しが通じることはないでしょう。
もしそれが、ビジネスにおける商談であるなら、決して成立することはないと言っていいでしょう。
では、相手に話しを聞く気があるかないかを見分けるには、どこを見ればいいのでしょうか。
ベテランセールスマンは、訪問先の相手の態度を見ただけで、契約に結び付くかどうか即断すると言います。
そのうちの1つが肘を張ることです。
もし、あなたが話しを始めたとたん、相手が肘を張って腰に手を当てたとしましょう。
これは、自分の身体を大きく見せようとし、大きく見せることによって相手を威嚇する時にとる姿勢なのです。
このような姿勢をとる時は、相手の話しを聞こうという意思がないと思っていいでしょう。
このような時は、 馬の耳に念仏(人の意見や忠告に耳を貸そうとせず、少しも効果がないことのたとえ。)にならないうちに、さっさと話しを切り上げて退散することが賢明です。
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