台湾ドラマ　あらすじ

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《1話》

シーウーは、ヤクザ組長の息子で血連組の斬り込み隊長だった。
5年ぶりに出所したが、出迎えは誰一人としていない。

おかしいと思いながら街を歩いていると、横断歩道にケーキが置かれていた。
そこは、マヤ姐さんの事故現場。

ふと顔を上げると、横断歩道の先にマヤ姐さんそっくりの女性がいる。
それが、千恵。

ヤクザ事務所まで歩いていくと、そこには事務はなく、あるのはケーキ店。

店に入ると、出迎えてくれたのは、組長だった。

しかしその姿は、元極道組長ではなく、パティシエ姿の組長でした。

組長とシーウーが言い争っているとそこに現れたのが千恵。

亡くなったマヤにそっくりの千恵を見て組長は、驚く。

事務所がケーキ店になってたこと、組長がありえない姿になっていた事。
シーウーは、すべてがドッキリだと思っている。

しかし、血連組が三か月前に解散したことを知りシーウーは愕然とする。

組長のために1人で敵組　稲重会に乗り込んだのに・・・。

千恵は、幼いころ自分を捨てた母マヤを恨んでいた。

千恵は、ベランダで泣いていた。
それをシーウーが遠くから見てしまった。

千恵の宝物がなくなっていることに気づきシーウーが一緒に探しに出た。

一緒に乗って行く車は、ありえないほどのかわいいピンクのデコ車。

以前の高級外車とは比べ物になりません。　

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《2話》

探し物をしている中、千恵の自分に対する態度が気に入らないシーウーは「年上として敬え」とお説教しますが反発されてしまう。

シーウーは、千恵股間に蹴りまで入れられた。

稲重会は、千恵を探していた。
千恵を見つけると連れ去ろうとする。

千恵の叫び声を聞いたシーウーが慌てて彼女のもとへ。

助けようと刀を取り出すと、それを止めたのは組長でした。

「俺たちはもう極道ではない」といい邪魔をする組長にシーウーは怒る。

実は、千恵を助けるためのお芝居でした。

無事に千恵を助け車で帰る途中、組のことについて話をするシーウーと組長。

組を再興したいシーウーとケーキ店をやりたい組長。

子供のころ母親に捨てられたことを恨んでいる千恵は、その夢を見てうなされていました。
目覚めは最悪。

組のしきたりで、月曜の朝食は家族全員で食事をするという習わしがあるため千恵も呼ばれましたが「食べたくない」と拒否し、外出してしまいました。

シーウーは、組再興のため事務所を探す。

帰ろうとすると外には、稲重組が待ち構えていた。
彼を捕まえ会長のもとへ連れて行きました。

そこで出された提案は、稲重組の傘下に入らないかとうものでした。

シーウーは、ケーキ店なんかやりたくない。

しかし、敵の傘下にも入りたくない。

千恵は、組長を困らせようと店の商品を購入し支払いをするためケーキ店に電話してもらいましたが、その電話に出たのがシーウー。

「その女は詐欺だ」と伝えてしまったため千恵は、警察に連れて行かれる。

組長が迎えに行き解決しましたが、千恵の機嫌が悪い。

夕食後、「母親が千恵に見せたかったものが箱に入っている」と言い残し組長は部屋を出て行く。

母を恨んでいる千恵は「絶対に見ない！」と言うのでした。　

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