2015年04月11日
W杯3回出場スレイマニーが人種差別の疑いで調査
元サウディアラビア代表として日韓大会を含む3回のW杯に出場したフセイン・スライマニー
(アブドゥルガニーとも)が先日行われたアル・イッティハド戦でイラク代表セイフ サルマン
"シャビ"の腹を競り合い時に抓って出血させたあげく、試合後の"シャビ"の報告では
で彼に陰湿な方法でほぼフルタイム人種や宗教に対する侮辱をされたほか、家族の事
に対する暴言もあったとの事。
特に両親に対する暴言については、試合中は我慢したものの、ロッカールームで落ち着いて
考える時間が出来た時には、酷く傷付き涙を抑える事が出来なかったらしい。
サウディアラビアは、スンニ派に属するワッハーブ派というイスラム教の中でも
最も厳格な教えを信仰する人が殆どで、イラクのように、シーア派が多数を占める
国の人に対して少なからず差別はあるようで、具体的には明かさなかったものの
かなり強烈な事を言われた模様。
このスライマニーという選手は、ずっと代表でキャプテンもやってた選手なのでちょっとショック。
人選を誤ったとしか言いようがない。
Saif Salman Hashem "Xavi" (アル・イッティハドHPより)
↑問題のシーン (イッティハドファンページより)
(アブドゥルガニーとも)が先日行われたアル・イッティハド戦でイラク代表セイフ サルマン
"シャビ"の腹を競り合い時に抓って出血させたあげく、試合後の"シャビ"の報告では
で彼に陰湿な方法でほぼフルタイム人種や宗教に対する侮辱をされたほか、家族の事
に対する暴言もあったとの事。
特に両親に対する暴言については、試合中は我慢したものの、ロッカールームで落ち着いて
考える時間が出来た時には、酷く傷付き涙を抑える事が出来なかったらしい。
サウディアラビアは、スンニ派に属するワッハーブ派というイスラム教の中でも
最も厳格な教えを信仰する人が殆どで、イラクのように、シーア派が多数を占める
国の人に対して少なからず差別はあるようで、具体的には明かさなかったものの
かなり強烈な事を言われた模様。
このスライマニーという選手は、ずっと代表でキャプテンもやってた選手なのでちょっとショック。
人選を誤ったとしか言いようがない。
Saif Salman Hashem "Xavi" (アル・イッティハドHPより)
↑問題のシーン (イッティハドファンページより)
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