2015年06月23日
来月に口頭審理が行われます、フィリピンが申し立ての仲裁裁判所
来月に口頭審理が行われます、フィリピンが申し立ての仲裁裁判所
審理があるということです。仲裁裁判所はオランダのハーグに
あるのですが、103の国が批准しているということです。ここ
での判断基準が今後の南シナ海の状況に影響しそうです。
フィリピンは仲裁裁判所に中国の「九段線」の無効などを求め
ています。仲裁裁判所が侵略的なものと判断する可能性もあり、
戦闘機や軍艦の活動範囲を制限することも考えられます。
九段線ははるか南のマレーシア海域まで含んでいるので、ベト
ナム、マレーシア、インドネシアもこの仲裁に注目していると
思われます。
南沙諸島の埋め立て工事をしている周辺の詳細が仲裁裁判所に
届いているとしたら、状況が国際的に公開されることになりま
す。
中国の船が中国の理屈で今まで現地の漁民に何をしてきたかが
明らかにされるといいですね。フィリピンのアキノ大統領が
「中国はナチス」と表現したところが今も少し気になって
います。
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仲裁裁判所、来月に口頭審理=南シナ海領有権問題
時事通信 6月15日(月)21時51分配信
【マニラ時事】フィリピン外務省報道官は15日、南シナ海での中国との領有権紛争に関し、仲裁裁判所の口頭審理が7月7〜13日にオランダ・ハーグで行われることを明らかにした。
フィリピンは国連海洋法条約に基づき、中国が南シナ海で領有権を主張する根拠とする「九段線」の無効などを求めて仲裁手続きを申し立て、昨年3月に仲裁裁判所に陳述書を提出。これに対し、中国は裁判所に管轄権はないとして仲裁手続きを拒否している。
口頭審理は陳述書提出の後に行われる手続き。中国は、裁判所から陳述書に対する反論を求められたが、正式な回答はしていない。口頭審理の日程が示されたことで、「中国抜き」でも審理が進められることが明確となった。
時事通信 15日(月)21時51分
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ロイター 22日(月)8時0分
時事通信 18時22分
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