2016年11月16日
アメリカちゃん、あそぼ。ゴロゴロにゃーん2
まり、世界中の国の元首が祝辞を送っているの
ですから、世界的にゴロゴロにゃーんとなって
いる状態です。国家元首としてはアメリカに関
係する政策を発表する機会になり、メディアと
しては国家元首の見解が分かりますので仕事に
なりますね。大事な仕事でしょう。
前ページに続いて、ドゥテルテ大統領の「ゴロ
ゴロにゃーん」の様子を見てみましょう。
「長い歴史を有する同盟国だ」、
「一緒に仕事をするのを楽しみにしている」、
「公共への奉仕という情熱では一緒」、
ということです。
次にフィリピン国民向けと思っていいのですが、
「独自外交をする」、前ページの報道記事では
「任期が終わるころにはどこの国の外国軍も駐
留しないようにしたい」ということです。
アメリカほうはオバマ大統領の任期が2017年
1月20日までですから、アジア政策の方向が決
まるのはもう少し先の12月頃でしょう。
このブログはドゥテルテ大統領の暴言を辿って
いるうちに、ミンダナオ島の状況を知ることが
できました。つまり、暴言、罵倒がドゥテルテ
大統領の戦略だったとしたら、それに乗せられ
ことになります。反日政策を唱えて政権を維持
するということはなさそうですね。
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<米大統領選>ドゥテルテ氏「フィリピンと米国は同盟国だ」
毎日新聞 11/9(水) 20:57配信
【バンコク西脇真一】フィリピンのドゥテルテ大統領は9日、声明を発表しトランプ氏に祝意を示した。ドゥテルテ氏は「フィリピンと米国は共通の価値観と相互信頼、相互尊重に基づいた長い歴史を有する同盟国だ」と指摘。「フィリピンは両国の絆をさらに強めるため、一緒に仕事をするのを楽しみにしている」と呼びかけた。
ただ、フィリピン国内では戸惑いの声も上がる。ある評論家はこれまでドゥテルテ氏が反米的な発言を繰り返してきたことから「トランプ氏は友好的でない政府には、融和的な姿勢を取らないかもしれない」と懸念した。
さらにトランプ氏は「国内問題に焦点を合わせるだろう」とし、中国が「力」を誇示する南シナ海問題などはわきに追いやられるかもしれないとの見方を示した。
また、レイラ・デリマ上院議員は「気まぐれで反体制」な点がドゥテルテ氏と似ていると評した。さらに「トランプ氏は移民などの面で、ラテンアメリカだけでなく、フィリピンを含むアジアの人々にも厳しく臨むだろう」と語った。
毎日新聞 9日(水)20時57分
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比大統領「情熱は一緒」 対米関係改善へ態度軟化
産経新聞 11/12(土) 7:55配信
【ダバオ=吉村英輝】反米発言を続けてきたフィリピンのドゥテルテ大統領が、米大統領選でのトランプ氏勝利を受け、米国との関係改善にかじを切っている。
暴言で聴衆を沸かせる手法から、2人は「似たもの同志で馬が合う」と指摘する声も。ただ、態度軟化の背景には、まずはトランプ氏の外交姿勢を見極める狙いもありそうだ。
「公共への奉仕という情熱では一緒かもしれない」
ドゥテルテ氏は11日、地元の南部ダバオでの記者会見でトランプ氏との類似性を聞かれ、こう答えた。米国に比べて「ちっぽけな存在だ」と謙虚な言動に徹し、米比関係は「友人であり同盟国だ」とも強調した。
ドゥテルテ氏は前アキノ政権が結んだ、米国の事実上の再駐留を可能にする新軍事協定の廃止に言及してきた。だが、会見では「ロレンザーナ(国防相)の顔もある」と協定の維持を認めたと言明。打ち切りを表明していた米軍との合同軍事演習も、規模を縮小して継続を容認するとした。
ドゥテルテ氏には、トランプ氏から有利な条件を引き出したい思惑もにじむ。合同軍事演習では米軍が最新鋭の装備を使いながら、それらがフィリピンに提供されないと不満を述べ、「日本、中国、ロシア、中東からの調達を期待している」と言及した。
また、中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)との関係を強化し、過度の米国依存から脱却する「独自外交路線」は「今後も進めていく」と語った。
産経新聞 12日(土)7時55分
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毎日新聞 14日(月)22時52分
トランプ氏狙うハニートラップ 下ネタにセクハラ、「美女好き」公言も…危険性は十分!?
夕刊フジ 14日(月)16時56分
AFP=時事 14日(月)16時41分
南シナを意識?「衝突せず対抗せず」中国がトランプ氏に送った祝電
THE PAGE 12日(土)17時40分
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