2016年03月20日
中国軍ミサイル配備、「捏造はやめてもらいたい」とも
中国軍ミサイル配備、「捏造はやめてもらいたい」とも
島に地対空ミサイル8基を確認した時のものです。
配信は2月17日です。内容も重複します。
ただ、王毅外相が捏造とかおっしゃったようです。
記者団に「西側メディアによるニュースの捏造(ね
つぞう)はやめてもらいたい」ということです。
やはりこのあたりの言葉は嫌いでないようです。
ということで、今後は「捏造大臣」と呼ぼうかなと
思っています。
3000年も4000年も続いている中華思想が捏造を嫌
うということもないような気がしています。それど
ころか皇帝の周辺では捏造は重要な職務だったので
はないでしょうか。
【ワシントン=青木伸行、台北=田中靖人】米FOXニュースは16日、中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したと報じた。台湾の国防部(国防省に相当)も17日、配備を確認した。
FOXが伝えた米民間衛星の撮影画像によると、今月3日の時点でミサイルは見られなかったが、14日に撮影された画像には管制レーダーとともに写っている。
米政府筋は、射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル「紅旗(HQ)9」としている。部隊の規模は2個大隊。
中国はパラセル諸島を実効支配し、戦闘機も配備している。米海軍は先月30日、同諸島で艦船による「航行の自由作戦」を実施しており、中国はその対抗措置としてミサイルを配備した可能性がある。
中国は南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島でも人工島に軍用機の離着陸が可能な滑走路3本の建設を進め、1本は運用を開始。
米政府は、中国が米国の警告を無視して南シナ海で防空識別圏を設定する可能性が高まる恐れがあるとみて警戒している。
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【北京=矢板明夫】中国の王毅外相は17日、記者団に「西側メディアによるニュースの捏造(ねつぞう)はやめてもらいたい」と述べ、ミサイル配備を否定した。
一方、中国国防省は17日、「関連する島嶼(とうしょ)における防衛体制は昔から存在する」との談話を発表し、肯定も否定もしなかった。★
中国軍ミサイル配備 中国側は「捏造やめてもらいたい」「防衛体制は昔から存在」
産経新聞 17日(水)20時26分
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南シナ海情勢 マレーシアが中国を牽制、豪と会談へ 国防相「一国では攻撃的行為を止めることできない」
産経新聞 15日(火)23時55分
Global News Asia 15日(火)6時25分
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