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2015年03月31日
★職員会議をなめるなよ!
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★だいぶあたたかくなってきた。
極度の寒がりの僕は少しホッとしている。
朝、ブラブラと散歩したいところだ。
が、まだ早朝は気温2℃。
防寒着の散歩は生理的に不快。
くわえて花粉警報!
マスクの散歩も不快なものである。
僕には花粉症の症状はないが、仕事柄、外部で活動することが多く、重い花粉症で苦しむ、吉高T(体育教師)から「発症する確率はそれまでに花粉を吸ってきた量が関係する」と聞いたことがある。
先日、岳父の墓参りをしたとき、突然、目のかゆみと怒涛の鼻水に襲われた。
詰まりかけた鼻孔に線香がツンときた。
症状は短時間で治まったが、「僕の体内の花粉もそろそろ限界に来ている」と感じた。
くりかえす。
ブラブラしてみたい。
勝手知ったる朝&夜の路地徘徊(たぬき小路・長横町れんさ街・ハーモニカ横町・ロー丁れんさ街・五番街・花小路・八戸昭和通り・銀馬車通り・鍛冶町二番街・ロー丁銀座街・八番街・百円通り……)、ポケット瓶の無人駅探訪(白銀駅・陸奥白浜駅・大久喜駅・金浜駅・大蛇駅・角の浜駅・平内駅・玉川駅・宿戸駅・陸中八木駅・有家駅……)、日本国じゅうの見知らぬ町の「チョイ住み」、大阪・八戸間ノマド……等々。
しかし、まだ寒い。
花粉も心配。
やがてこうなると思っていて、やっぱりこうなったという事態はできることなら避けたい。
それに、ブラブラと回り歩く前に、僕にはどうしてもやらなくてはならないことがある。
◆【職員室通信】――★人事異動。
精密検査の結果告知、合格発表等のときと同じくらいドキドキする。
僕は10の職場を転々としてきた。
すなわち、10回、異動辞令(含採用辞令)を受けたことになる。
指折りチェックすると、【プラス】の感情で受けたのが5回。
【マイナス】が5回。
半々だから、ま、「諒とせられよ」というところだろう(^_^)v。
一旦は退職を決意した辞令もあった。
「人生というのはわけがわからない、不思議だなぁ〜……」と思うのは、自分の人生を、よい方向に決定づけたと思われる職場は、ぜんぶ、【マイナス】の感情で辞令を受け、しょげかえり、あるいは、しょげかえりを通りこし、(くりかえしになるが)悲痛絶望、慷慨憤激、退職まで決意……という職場のほうだ。
人間、自分がどうなるのか、まったくわからないもんだなぁ〜。
ホンマ、不思議だなぁ〜。
世の中はこんなふうにできているものなのか?
★最後の職員会議発言。
これは会議資料とは別の口頭発言だ。
文書以外の口頭発言は業務上の効力はない……と僕はとらえている。
「念には念を入れて……」という気持ちがあったにしても、こういう、たるんだ発言は慎むべきだったと猛省している。
他のだれかが、こんな発言をしたら、【会議をなめるなよ!】と激昂するクセに(ノ△・。)。
今、ためらいがちにスタートしつつある『続々・職員室通信』――最低、8/15まではつづける。願わくは3/31までつづけたい――の【指針】のために、この「効力のない」「たるんだ」【会議をなめるなよ!】発言を掲載しておく。
〈【会議をなめるなよ!】発言〉
(1)指導力(授業力)向上の5原則について。
研修は、粗く、@共通・基礎研修とA専門研修に分類できるが、@共通・基礎の指導力がないと、何もはじまらない。
指導力(授業力)向上の5原則については、今後も徹底して追究したい。
僕らは、あれもやらなければいけない……これもやらなくてはいけない……まだまだというレベルにあると自覚している。
しかし、あせりは禁物。
生徒と対面しつつ板書する力は○○T。
語りは○○T。
指示・発問は○○T。
短い作業は○○T
……というわれる腕をめざして一歩一歩、鍛錬を積み重ねよう。
僕自身は、スーッと教室内を一巡する、いわゆる「机間巡視」で得た生徒個々のデータ(主にノートの中味)を、頭に100%焼きつけて、それを使って授業が展開できる力を、もっと確実にしたい。
(2)学校・家庭・地域の教育力のバランスをよくする……そのために、学校・家庭・地域がいっしょに、気軽に参画できる教育システムを創ろうということで、サムライネット事業(教育コミュニティづくり)を展開している。
息の長い活動にするために、何点か工夫点がある。
@組織の面で……(ここでは省略)。
A中核エネルギーの面で……(ここでは省略)。
B事業展開の面で……(ここでは省略)。
地域・家庭(保護者)と僕ら教職員とのあいだで、再度、この点を確認し合い、新年度、さらに前進したい。
いいかげんな橋を架けてもすぐ崩れる。
しっかりと地盤を固めよう。
ひとつひとつ積み重ねよう。
きっと僕らがまだ見ぬ教育コミュニティ・サムライ校区に至れるはずだ。
(3)トラブルへの対応。
ちょっとしたことの背後に、相当、大きな予備軍がある。
氷山と同じ。
軽くみてはいけない。
ちょっとしたことへの対応を誤ると、学校危機に至る。
ちょっとしたことに、危機感を持ち、ベストの対応はなにかと問いつつ、正面から対応する。
トラブルから逃げない。
ごまかさない。
常に「正面突破」。
残る方々は、今度来る新しい力を取り入れつつ、さらによいサムライ中に。
出る方は、サムライ中のよさに、新任地のよさを取り入れ、新任地の柱として、奮闘努力することを祈る。(効力なし発言、以上)
★さらに詳細な情報は僕のホームページへ!