2016年12月19日
★クリックして「しまった」と思った
★八戸ぐらし!
にほんブログ村
◆【ドドドドドン!MEMO】――★毎朝、コーヒーを沸かしてから、ネットのニュースをチェックする。
ささっと済ませて、次の作業に移りたいという気持ちがあるから、「見出し」だけで済ませられるのであれば、それはそれでいい。
日によっては、ささっと「見出し」だけをみて、それで終わりということもある。
しかし、けさは、僕の心にひっかかる「見出し」が多かった。
〈例〉
【別荘敷地に全裸遺体 死後数日経過か】
クリックすると→「遺体は50歳代〜70歳代の男性で……」(想像とまったく違った。ここまで読んで「戻る」キーをクリックm(__)m)
【ランニング中不明の高校生、無事保護】
「県立十津川高校2年の男子生徒(16)は19日未明、無事保護された。パトカーで捜索中の警察官が見つけた。生徒に目立ったけがはないという。」
記事はこれが全部。
詳細については記述なし。
何があったのか?
気になる。
【露が北方4島を返したくない真の理由】
記事の中味をちらっと見たが、予想通りの内容(「戻る」キー、クリック)
【ヤクザを泣かせた加藤登紀子の歌】
僕は加藤が好きでない。
だから、見なくていいのだが、その嫌いな加藤がヤクザを泣かせれられるのか?
あるいは、加藤の歌なんか聴いて泣くヤクザがいるのか?
気になった。
中味をクリック。
クリックして「しまった」と思った。
書き手が加藤よりも嫌いな佐高信だったからだ。
なぜ、佐高がきらいなのかというと、「身も心も」の「心」が反体制で「身」は体制側に置いているクセに、「身も心も反体制でございます」という顔をするからである。……
書き手が佐高と気づいた時点でやめればいいのにやめなかったのは、やはり「加藤の歌なんか聴いて泣くヤクザがいるのか?」が気になったからである。
佐高のその箇所を引用。
――《加藤が舞台であぐらをかいて歌って話題になったことがある。
デビューしてまもない頃、キャバレーをまわってシャンソンを歌っていると、毛唐の歌ばかり歌うなと言われて、全然聴いてもらえなかった。
それで21歳の加藤は「一体どうすればいいんでしょうか」と並みいるゴロツキ客に向かって聞いた。
すると、「おまえは童謡でも歌ってろ」と言う。
それで加藤は「わかりました」と言って、ステージであぐらをかき、知っている童謡を次々とアカペラで歌った。
そうしたら、そのヤクザみたいなおっちゃんたちがボロボロと涙を流して泣き出したのである。
忘れられない瞬間だった。》
完全にだまされた。
しかし、佐高が悪いのではない。
ネット記事に見出しをつけたヤツが悪いのだ。
佐高は「ゴロツキ客」「ヤクザみたいなおっちゃんたち」とはいっているが、「ヤクザ」とはいっていない。
ひっかかってしまったぁぁぁ〜、クソぉぉぉ〜!
ま、記事の中味も凡庸だけど……。
★画像=僕の部屋の片隅のひな人形。
外部からデジカメを持ち込んだら、レンズが曇ってしまった。
曇りが取れるまでレンズのフタを開けたままにして待っていて、曇りが晴れたのでパチリ!
にほんブログ村
★さらに詳細な情報は僕のホームページへ!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5735280
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック