2019年03月18日
社会奉仕での水路の水位調整 ー田舎編ー
昨日の事であるが、町内の社会奉仕に参加した。主に用排水路の清掃(川さらい)だ。
冬の間のごみ、泥、小石が水路に引っ掛かって、「水がうまく流れない」、「異臭」、「田んぼの水がはいらない」など水にかかわる環境改善のための活動だ。
おっさんの、町内には用水路数本があるが、各家庭の排水が流れるもの、直接田んぼの用水として使われるものなどさまざま。
掃除、川さらいをする前に、水があっては、泥やごみがスコップですくえないので、水を抜いておく必要がある。
前の日から上流の水門1個(水門Aとする)を閉めておいたのだが、当日になっても、水位が下がらない。
全部閉めたはずでも老朽化のため、水もれしてたり、水門の下にごみが挟まって、水が抜けてゆく場合がある。
そこで私のとった行動は
水門Aの下流には各町内の排水が流れるので推移が下がらないと作業ができない。
当日、朝早くに
水門Aの上流の水門@を気持ち開きパイパス
水門Aの下流の水門Bを気持ち開きパイパス
これで、約30~60分後には、作業ができる水位となった。
ぎりぎり、作業に間に合った!
. . バイパスとか水位(電位)とか、水門(Gate)とか電気回路の大型版、地球規模を人間が操作しているような、壮大な?イメージだ! 関連記事 : オーディオ機器の電源ラインは田んぼの用水路にたとえられる |
くれぐれも、関係者以外の皆さんは、勝手に水門を開け閉めしないでくださいね!
たくさんの人に迷惑がかかるので!
それにしても、あられも降った
寒い1日であった。
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