2019年05月03日
アロマの効用
こんにちは。
GWいかがお過ごしですか。
先日アロマのお話をしたのですが↓、色々と調べて少し補足したいことがでてきました。
そこで、再度アロマを取り上げたいと思います。
https://fanblogs.jp/nyanpla/archive/19/0
先日はディフューザーをご紹介しましたが、研究によるとアロマの香りは最低でも2時間かぐと効果的だそうです。
そう言われても、日中2時間もディフューザーのある部屋に閉じこもっているのは無理です。
そこで、昼間はペンダントにエッセンシャル・オイルを染み込ませて持ち運ぶと便利です。
アロマ・セラピーは、高度なアルツハイマー患者の方にも効果があり、
知的機能のスコアが改善したという研究結果が報告されています。
エッセンシャル・オイルは原料が同じ植物でも、栽培する土地や気候によって含まれる成分が異なる場合があります。ローズマリーについては、実はシネオール、ベルベノン、カンファーの3種類あります。
このうち、認知症に効果があるのは、ローズマリー・カンファーです。
これは、刺激性があり、特に神経と筋肉に働きかけるそうです。アロマの世界では長らく、ローズマリー・カンファーは神経毒性があるとされ、使われていなかったそうですが、医療の分野では、神経毒性があるからこそ神経に効果があると考えられているそうです。
丁度ワクチンと同じ考えでしょうか。
昼用アロマの配合の目安ですが、ローズマリー・カンファー2滴に対し、レモン1滴です。
よく効くようにと、エッセンシャル・オイルをたくさんつける人もいますが、却って揮発性が落ちて香らなくなってしまうことがあるので適量を守ることが大事です。
夜用アロマの配合の目安は、ラベンダー2滴、スィート・オレンジ1滴です。
夜もやはり、2時間香りをかぐとよいそうなので、夜はディフューザーの方が便利そうです。
ブレンドが面倒な方は先日紹介した最初からブレンドされているタイプが便利です。
車で通勤される方は、こちらが良さそうです。
車の中でアロマの香りをかげば、会社に着く頃には頭がシャキっとします。
こちらはリード(葦)ディフューザー。手入れが簡単です。
においを感じるメカニズムですが、においの分子は鼻腔を通って、嗅覚受容体で受け止められます。
そこで得た情報は、海馬や扁桃体といった部位を含む大脳辺縁系に伝わり、視床下部へ信号となって瞬時に伝達されます。
アルツハイマーになると、この伝達部位に変性が起こり嗅覚機能が低下します。
しかも海馬の萎縮も確認されています。
これまでは、脳の神経細胞は再生しないと考えられてきましたが、
鼻腔の嗅細胞や海馬の細胞等は神経細胞でありながら再生することがわかってきました。
アロマの香りをかぐことで、海馬、扁桃体、視床下部を刺激し、機能が衰えてきた部位を活性化することができるのです。
脳の変性ですが、実は20年〜30年かけて進行するそうです。
認知症、アルツハイマーなんて自分には無関係と思っていても、着実に脳の機能は衰えています。
アロマ・セラビーで記憶力が向上し、意欲も高まったという声もあるそうなので、
自分で使ってみるのも良いと思います。
また調べて追加情報があればシェアしたいと思います。
GWいかがお過ごしですか。
先日アロマのお話をしたのですが↓、色々と調べて少し補足したいことがでてきました。
そこで、再度アロマを取り上げたいと思います。
https://fanblogs.jp/nyanpla/archive/19/0
アロマ・ペンダント
先日はディフューザーをご紹介しましたが、研究によるとアロマの香りは最低でも2時間かぐと効果的だそうです。
そう言われても、日中2時間もディフューザーのある部屋に閉じこもっているのは無理です。
そこで、昼間はペンダントにエッセンシャル・オイルを染み込ませて持ち運ぶと便利です。
アロマ・セラピーは、高度なアルツハイマー患者の方にも効果があり、
知的機能のスコアが改善したという研究結果が報告されています。
ローズマリーは3種類ある
エッセンシャル・オイルは原料が同じ植物でも、栽培する土地や気候によって含まれる成分が異なる場合があります。ローズマリーについては、実はシネオール、ベルベノン、カンファーの3種類あります。
このうち、認知症に効果があるのは、ローズマリー・カンファーです。
これは、刺激性があり、特に神経と筋肉に働きかけるそうです。アロマの世界では長らく、ローズマリー・カンファーは神経毒性があるとされ、使われていなかったそうですが、医療の分野では、神経毒性があるからこそ神経に効果があると考えられているそうです。
丁度ワクチンと同じ考えでしょうか。
昼用アロマの配合の目安ですが、ローズマリー・カンファー2滴に対し、レモン1滴です。
よく効くようにと、エッセンシャル・オイルをたくさんつける人もいますが、却って揮発性が落ちて香らなくなってしまうことがあるので適量を守ることが大事です。
夜用アロマ
夜用アロマの配合の目安は、ラベンダー2滴、スィート・オレンジ1滴です。
夜もやはり、2時間香りをかぐとよいそうなので、夜はディフューザーの方が便利そうです。
ブレンドが面倒な方は先日紹介した最初からブレンドされているタイプが便利です。
ディフューザーいろいろ
車で通勤される方は、こちらが良さそうです。
車の中でアロマの香りをかげば、会社に着く頃には頭がシャキっとします。
こちらはリード(葦)ディフューザー。手入れが簡単です。
アロマの効用
においを感じるメカニズムですが、においの分子は鼻腔を通って、嗅覚受容体で受け止められます。
そこで得た情報は、海馬や扁桃体といった部位を含む大脳辺縁系に伝わり、視床下部へ信号となって瞬時に伝達されます。
アルツハイマーになると、この伝達部位に変性が起こり嗅覚機能が低下します。
しかも海馬の萎縮も確認されています。
これまでは、脳の神経細胞は再生しないと考えられてきましたが、
鼻腔の嗅細胞や海馬の細胞等は神経細胞でありながら再生することがわかってきました。
アロマの香りをかぐことで、海馬、扁桃体、視床下部を刺激し、機能が衰えてきた部位を活性化することができるのです。
脳の変性ですが、実は20年〜30年かけて進行するそうです。
認知症、アルツハイマーなんて自分には無関係と思っていても、着実に脳の機能は衰えています。
アロマ・セラビーで記憶力が向上し、意欲も高まったという声もあるそうなので、
自分で使ってみるのも良いと思います。
また調べて追加情報があればシェアしたいと思います。
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