2021年01月22日
それってちょっと変じゃないかな?かな?
趣味で色々やってると、それは楽しい。
でも、それを続けていったり、それが仕事になると、楽しさだけではなくなってくることってないですか?
目的を持って、目標を持って、その実現に向けて、努力するとき、
それは他人から見たらとても大変なことなんだけど、努力している人は苦労しているんだろうか?
結局、目標の達成に向かって進んでいる今を楽しんでいないなら、その目標設定に問題があるんじゃないだろうか?
いまやっていることが苦痛なのか楽しみなのか、
その心の状態が、未来を作っていくのです。
好きなことをやっているという友人が、
疲れた、嫌になった、と私に言ったことがある。
わたしは
それはちょっと変だと思うよ
と答えた。
好きなことをやっているんだから、目標達成が人が決めたのではなく本当に自分のものなら、その過程もウキワクルンな人生じゃないと変だ、と思う。
もし、今が苦しいなら、そう感じる心があるなら、その心をなんとかウキワクルンに持っていくことが必要だ。
そのコントロールは難しいから、それでわたしは「三行日記」を薦めている。
今やっていることに疑問が出たら、まず、初心に返ろう。
それから、現状のよいところを探そう。
その日ややったことについて、よいことをさがして感謝しよう。
ある学生が、受け入れる学校を見つけ、日本へ留学できることになった。
しかし、今、コロナ禍で来日できない。
学生の本国で、これから始める勉強の予習をするように、受入側の先生は言った。
3カ月ぶりに、わたしはその学生とネットで話した。
学生は元気がなかった。
どうしたの?
実は、毎日父が叱るんです。日本へ行ってもまた挫折するんじゃないかとか、お金ばっかりかかって結果が出るのか、とか叱るんです。それで元気がないんです。
それはちょっと変じゃないかな。かな?ちゃんと予習してるの?
一応本は読んでますけど。
やっぱりね。お父さんが叱ったから元気がない、というのは変。
元気がないから、お父さんが怒っているんじゃないかな。かな?
どういうことですか。
日本に留学したい。君だけじゃなく周囲の人の助けもあって、留学できることがきまった。日本で好きな勉強ができる。ウキウキワクワクルンルンなはず。
はい。
でも、ウキワクルンで毎日の予習をしていない。日本に留学したいけど、勉強はいや、という心が代度に出ている。だからお父さんは怒るわけ。
そうなんですか。
君が毎日ウキワクルンで予習など日本に来る準備をしていたら、お父さんも嬉しいはず。君のその態度にお父さんは失望しているんだよ。
どうすればいいですか?
初心に返ること。そして、本当にその勉強がしたいのかどうかよく考えること。その勉強の中に、ウキワクルンに慣れる要素を見つけて、心を変えていくこと。
それができるでしょうか?
わからない。もし、それができないなら、その目標は君の本心では無いと言うことだ。自分にとって何が幸せなのか考えてみよう。そして、「三行日記」をつけてみよう。
いやいややっている毎日はいやいやな結果に通じるのだ。
どうしてもだめなら、目標設定そのものを見直すしかない。※
好きなことをやっているなら、好む目標に向かっているなら、その過程もウキワクルンなはずなのだ。
おしまい。
**************************
と思ったけど続き
「思い込んだら」が「重いコンダラ」と誤解され、「整地用ローラー」が「コンダラ」と呼ばれるようになった。この「巨人の星」では、主人公星飛雄馬が野球を始めたのは自分の意志ではく、父星一徹の意志だったところに問題がある。しかし、飛雄馬がプロとして成果を上げることができたのは、人生の過程で野球が楽しみになったからに他ならない。
「苦しくたって、悲しくたって、コートの中では、平気なの。ボールがうなると、胸がはずむわ」アタックNo.1
このアタックNo.1の歌詞の意味はなかなか深い。
今回は、これで、ほんとうに おしまい。
でも、それを続けていったり、それが仕事になると、楽しさだけではなくなってくることってないですか?
目的を持って、目標を持って、その実現に向けて、努力するとき、
それは他人から見たらとても大変なことなんだけど、努力している人は苦労しているんだろうか?
結局、目標の達成に向かって進んでいる今を楽しんでいないなら、その目標設定に問題があるんじゃないだろうか?
いまやっていることが苦痛なのか楽しみなのか、
その心の状態が、未来を作っていくのです。
好きなことをやっているという友人が、
疲れた、嫌になった、と私に言ったことがある。
わたしは
それはちょっと変だと思うよ
と答えた。
好きなことをやっているんだから、目標達成が人が決めたのではなく本当に自分のものなら、その過程もウキワクルンな人生じゃないと変だ、と思う。
もし、今が苦しいなら、そう感じる心があるなら、その心をなんとかウキワクルンに持っていくことが必要だ。
そのコントロールは難しいから、それでわたしは「三行日記」を薦めている。
今やっていることに疑問が出たら、まず、初心に返ろう。
それから、現状のよいところを探そう。
その日ややったことについて、よいことをさがして感謝しよう。
ある学生が、受け入れる学校を見つけ、日本へ留学できることになった。
しかし、今、コロナ禍で来日できない。
学生の本国で、これから始める勉強の予習をするように、受入側の先生は言った。
3カ月ぶりに、わたしはその学生とネットで話した。
学生は元気がなかった。
どうしたの?
実は、毎日父が叱るんです。日本へ行ってもまた挫折するんじゃないかとか、お金ばっかりかかって結果が出るのか、とか叱るんです。それで元気がないんです。
それはちょっと変じゃないかな。かな?ちゃんと予習してるの?
一応本は読んでますけど。
やっぱりね。お父さんが叱ったから元気がない、というのは変。
元気がないから、お父さんが怒っているんじゃないかな。かな?
どういうことですか。
日本に留学したい。君だけじゃなく周囲の人の助けもあって、留学できることがきまった。日本で好きな勉強ができる。ウキウキワクワクルンルンなはず。
はい。
でも、ウキワクルンで毎日の予習をしていない。日本に留学したいけど、勉強はいや、という心が代度に出ている。だからお父さんは怒るわけ。
そうなんですか。
君が毎日ウキワクルンで予習など日本に来る準備をしていたら、お父さんも嬉しいはず。君のその態度にお父さんは失望しているんだよ。
どうすればいいですか?
初心に返ること。そして、本当にその勉強がしたいのかどうかよく考えること。その勉強の中に、ウキワクルンに慣れる要素を見つけて、心を変えていくこと。
それができるでしょうか?
わからない。もし、それができないなら、その目標は君の本心では無いと言うことだ。自分にとって何が幸せなのか考えてみよう。そして、「三行日記」をつけてみよう。
いやいややっている毎日はいやいやな結果に通じるのだ。
どうしてもだめなら、目標設定そのものを見直すしかない。※
好きなことをやっているなら、好む目標に向かっているなら、その過程もウキワクルンなはずなのだ。
おしまい。
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と思ったけど続き
「思い込んだら」が「重いコンダラ」と誤解され、「整地用ローラー」が「コンダラ」と呼ばれるようになった。この「巨人の星」では、主人公星飛雄馬が野球を始めたのは自分の意志ではく、父星一徹の意志だったところに問題がある。しかし、飛雄馬がプロとして成果を上げることができたのは、人生の過程で野球が楽しみになったからに他ならない。
「苦しくたって、悲しくたって、コートの中では、平気なの。ボールがうなると、胸がはずむわ」アタックNo.1
このアタックNo.1の歌詞の意味はなかなか深い。
今回は、これで、ほんとうに おしまい。
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