ペトロニウスの何やかんや

部屋を掃除していたら、以前買ったPCスピーカーが出てきた。

オーム電機 木目調USBスピーカー

オーム電機 木目調USBスピーカー 03-2061 価格:2,877円 (2021/1/16 21:01時点) 感想(0件)

ペトロニウスが買ったときは、1000円くらいだったのに、どうしてこんなに高くなったの？


安かったのと、エンクロージャというか箱を利用して何かしようと思ったのだが、

なんと、木目調ではあるが、木造ではなかった。プラスチックのような。

ケーブルの中間にアンプがあるという使用で、入力が3.5mmプラグだ。

そこでまず、Fire7に繋いで、シンプル・ラジオを起動し、インターネットら時をでクラシックやジャズをならしてみた。

昨日、ヘッドフォンでFire7の音の傾向はわかっていたので、比べてみようと思った。

悪くはないが、パッケージに書いてあるような、奥行きのある音というのは、違うような気がする。

おそらく、ユニットのfoを下げて、マグネットを強化したらよくなるのだろうが、あまり弄りたくない感じ。

低温が出ていないのだ。

ただ、箱を変えれば出るという感じでもなさそう。

アンプに原因があるかもしれない。

次に、昨日の6N3ヘッドフォンアンプを通して再生してみた。


不思議なもので、真空管のハーモナイズ効果が明らかに出ていて、少し豊かなサウンドになった。

その時、インターネットラジオで、ホルストの組曲惑星の木星がなりだした。

このしすてむには荷が重い。

そこで、AmazonMusicで、グラズノフの交響曲5番に変えたが、ホルストと同じく、ラジオ音だ。

ところで、このスピーカーに着いているアンプは、ケーブルの途中に配置されている、アンプ単体で、ネットで300円くらいで買えるものと似ている。

そこで今度は、ケーブルを途中で切断して、純粋にスピーカーシステムとしてどの程度楽しめるのかやってみようと思う。

管球式アンプで、トーンコントロールかグライコを挟んで、音を調整してみたらと思った。

とはいえ、普段BGMに使っている、FOSTEX P650-Eシステムはペアで5000円台だったと思うが、これは、木目調スピーカーよりほんの一回り大きいだけなのに、これを6BQ5シングルで駆動させた場合の豊かさと雰囲気のあるサウンドは、オーディオスピーカーの面目躍如たるものがある。

写真右端に写っているのがわかるかな？



サウンドの全体傾向にとってスピーカーが一番大事だと考えさせられるひとときであった。
おしまい。

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