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2021年01月14日

Bluetoothの話

BGMで聞くとき、ペトロニウスはBluetoothを使っている。

Bluetoothは、Chromebookから、受信機Olasonic「NA-BTR1B」に飛ばしている。

オラソニックNABTR1Bは、高価ではあるが、音質がよい。

送信機は、Chromebook内臓でもよかったのではあるが、fireタブレットでも、プレステでも使えるので、Creative BT-W3 を買った。

BT-W3は、低遅延 aptX LL/高音質 aptX HD対応 PCソフト不要 PS4/Switch対応なのだ。

ところで、Bluetoothには規格があるが、音質そのものは4でも5でも大きな違いは無い。

問題は、コーデックだ。

SBC、AAC、aptX、aptX LL、aptXHD、LDACなど色々だが、Bluetooth機器ならSBCには対応している。

コーデックによって変わるのは、ペアリングのしやすさ、情報量、遅延で、音質そのものが変わると言うことではない。

しかし、だからSBCだからといって音質が悪いとは言えない。

音質はコーデックというより、装置全体の設計による。信号が流れるすべての回路を音質重視で設計されたBluetooth機器なら音質はよい。

しかし、音楽鑑賞ではなく、動画鑑賞となると、画面よりサウンドが遅れる遅延問題が発生するので、aptX LLがよりよいことは間違いない。

実際にいろいろやってみたが、SMC-300BTのBluetoothは意外とよかった。外付けの受信機を使わず、内臓のBluetooth機能で十分音楽を楽しめた。

音は所詮アナログ化されスピーカーなりヘッドフォンなりの振動板を動かすので、Bluetooth規格だけで音質を議論するのは、あまり意味が無い。

ただ、Bluetoothは転送できる情報量に限りがあるので、いくらハイレゾ対応のBTを使っても、直接ケーブルで繋いだ場合より情報量が少なくなるのだ。

Chromebookでデータを飛ばし、管球式アンプで再生しながら、読書や酒を楽しむなら、Chromebookさえ手前に置いておけば、音量はChromebookでできるので、とても快適だ。

おしまい。
**************************

Creative BT-W3 Bluetooth トランスミッター USB オーディオ/チャット用 ゲーム/テレワーク 低遅延 aptX LL/高音質 aptX HD対応 PCソフト不要 PS4/Switch対応 HP-BTW3

価格:4,928円
(2021/1/14 13:25時点)
感想(2件)



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ペトロニウス
事故と遭難の臨死体験から甦った、メンタルケア心理士、上級心理カウンセラー、行動心理士、キャリアカウンセラー、日本語教育能力試験合格、文学博士、法学修士です。 「三行日記」をはじめてから救われました。これは宗教じゃなく、「引き寄せ」、「思考は現実化する」を最も簡単確実に実現する方法です。しかも、副作用は無いです。
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