ペトロニウスの何やかんや

HI-FIって何だろう？

原音再生って言う意味だけど、何が原音なんだろう？

スタジオで録音した音楽を再生したら、スタジオで演奏しているように聞こえるのがよいのだろうか？

それとも

たとえば、バロックの宮廷音楽なら、スタジオ録音でも、バロック時代の宮廷にいる雰囲気に浸れる方がよいのだろうか？

オーディオ装置は、どこまで音を作ってもよいのだろうか？

これの答えは、実は簡単だ。

どちらでも自分が心地よい方を選べば良いのだ。

つまり、ウキワクルンになれるほうを選択すればよい。

現在、メインシステムといっても、たいしたことはないが、管球式アンプ4台とスピーカーシステムを4台、相互切り替えできるようにしている。

すっきり解像度を上げたいときは、ジムラン(JBL)かSL-301で、クラシックを雰囲気で聴きたいときはTANNOYで、深夜やBGMならフォステックスで、通常はダイヤトーン50周年記念エンクロージャ入り610できいている。※

ペトロニウスにとってはどちらもHI-FIなのだ。

おしまい。
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※この状態を贅沢だと言う人がいる。しかし、一組のシステムで様々な音楽を気持ちよく鳴らそうとすることこそ贅沢だとペトロニウスは言いたい。
※個人的には、SMC-300BTにスピーカ2台で行けると思う。推奨システムだ。

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