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2021年01月09日

にくいやつ! サンスイ・ドウシシャ SMC-300BT

ペトロニウスは、昔、オーディオが趣味だった。

その最初がやばかった。

その件はまた今度。

臨死体験して、退院してから、リハビリの日が続いた。

そして、コロナでおこもり生活となった。

倉庫化してしまった部屋から、昔のオーディオを引っ張り出そうとしたが、オーバーホールしないで使えそうな物で、リハビリ中のペトロニウスでも引っ張り出せたのは、ダイヤトーン50周年記念610システムだけ。

それで、ネットで探して買ったのが、サンスイ SMC-300BTというCDシステムだ。

22000円くらいだった。

SMC-300BT.jpg

すでに、押し入れに片づけたので、実際の写真は探してまた掲載します。

ペトロニウスは、classicとJazzを聞くのだが、SMC-300BTは、絶対におすすめだ。

ペトロニウスはメーカーの回し者ではないが、よいものはよいと言うほかない。

理由は:

CD、USB、BT、AUX、FMが使える。

イコライザー付きレコードプレーヤーも接続できる。

トーンコントロール・タイマー・リモコンもサポート。

スピーカー端子があるので、他のスピーカーも接続できる。

といじょうだが、特筆すべきは、プリ部にで真空管をつかったハイブリッド構成だ。

ボーカルや弦楽器、ハーモニー、倍音などを気持ちよく再生させるには、真空管を使うのがよい(ハーモナイズ効果)。

実際、ペトロニウスが使っているアンプは、ハイブリッドの一台を除き、すべて管球式アンプだ。

管球式アンプでスピーカーを駆動するには、普通は出力トランスを使う。よい音を実現できる出力トランスは高価だ。だから管球式アンプは単純に高価だ。

しかし、パワー段に真空管を使わなければ、コストを削減できる。

そこで、ハイブリッドアンプというわけだ。

つまり、リモコンで気軽に使えるし、真空管のハーモナイズ効果も得られる。

それが、サンスイ・ドウシシャ SMC-300BTなのだ。

実際に3カ月メインで使ったが、音の作り方が上手だ。BTも使い勝手がよい。

少し引っ込んだ印象のサウンドなど、文句を言えば切りが無いが、とにかく上品な音がする。

ジャズもクラシックもボーカルも、当然Task have Funも納得できるクオリティで鳴るがこれが、30000以下で手に入るとはすごい。

スピーカーを変えてみるなどの工夫をすれば、色々楽しめそうだ。

2020年のペトロニウスのオーディオ趣味は、サンスイ・ドウシシャ SMC-300BTを超えることから始まった。

今使っているシステムは、また紹介するけど、それほどよいわけではないが、SMC-300BTよりクオリティは高いと思う。

でも、リモコンは使えないし、タイマーはないし、値段もSMC-300BTの7倍以上だ。

だけど、サウンドは7倍じゃないな。その違いに拘るのがマニアなのだが。

といわけで、こんかいはサンスイ・ドウシシャ SMC-300BTのお話でした。

いずえ、押し入れから引っ張り出して、いろんなスピーカーを鳴らしてみますね。

おしまい。

**************************

SMC-300BT サンスイ Bluetooth対応CDステレオシステム SANSUI

価格:21,374円
(2021/1/9 14:15時点)
感想(2件)



買いやすい価格になってきたにゃん。
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ペトロニウス
事故と遭難の臨死体験から甦った、メンタルケア心理士、上級心理カウンセラー、行動心理士、キャリアカウンセラー、日本語教育能力試験合格、文学博士、法学修士です。 「三行日記」をはじめてから救われました。これは宗教じゃなく、「引き寄せ」、「思考は現実化する」を最も簡単確実に実現する方法です。しかも、副作用は無いです。
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