ペトロニウスの何やかんや

最近、保険やら介護施設やら、不用品の買取など、いろんなところから電話がかかってくる。

こちらのことを知っているのなら、それなりに相手をするが、なんかのリストや電話帳を見て、電話を掛けてくるのに対応するのは疲れるのだ。

電話を勝手に切るのもなんか礼儀知らずのような気もするが、といって、話しを聞きたくもない。

「光コラボレーション」にしませんか、と言われたら、「毎月の全費用が3500円以下なら考える」と答えるのが一番簡単だ。

保険などの勧誘は、相手の質問に対し「それは個人情報ですよ」と言えば、意外と相手は簡単に引き下がることがわかった。

今日は「奥様はいらっしゃいますか」と聞かれたので、「それは個人情報です」と答えたら、「そうですか」と電話が切れた。

もし、相手が「どうしてですか」と再び問いかけてきたら、「その答えはわたしの心であり思考です。それは個人情報です」と答えるつもりであったのだが、今日はその機会はなかった。

こじんじょうほうはちょうほうする、というお話。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。
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