ペトロニウスの何やかんや

前回のmomo8wにWindows10をクリーンインストールする話は、Windows10のディスクを準備していたからできたこと。

もし、Windows10のディスクがない場合は、多少やっかいな感じがする。

とにかく、まず、この種の作業をする場合の注意を先に書いておく。

・DoubleDriverなどでドライバをバックアップしておく。

・Windows10のプロダクトキーを書き留めておく。これには、Windows Product Key Viewerなどのツールを使う。くれぐれもシステムのプロパティにあるプロダクトIDと混同しないように。

それで、やってみれば良かったのだが、し忘れたことがある。それは、EaseUS Partition Master FreeでAndroidの領域を開放し、Windows10でつかう3つの領域だけにしてしまうことだ。これが成功すれば、再びクリーンインストールする必要はない。領域の開放はできるだろうが、問題はWindows10領域が内部ストレージの後方にあるため、これを前面に移動するか、前面の空き領域と結合できるか、である。freeバージョンでは無理かもしれない。

　しかし、EaseUS Partition Master Freeを使うと、Windows10で必要な領域以外を再構成して、約9GBの領域を構成してフォーマットできた。ここまではやった。このドライブをDドライブとして固定して、CドライブとDドライブにうまくWindows10の機能やアプリを振り分ければ、Windows10で使える容量は増える。

　次はアイデアだけ書いておく。
EaseUS Todo Backup Freeでmomo8wのWindows10をシステムバックアップして、それをクリーンなmomo8wに戻す。これを実現するには、】EaseUS Todo Backup Freeの起動ディスクを作り、それから起動して戻すことになる.戻す前に、LinuxのLiveUSBかなにかで、momo8wの内部ストレージをきれいにしておかなければならない。問題は、EaseUS Todo Backup Freeで戻した場合、どんな戻り方をするのか、私の実力では分からない。もし、元のドライブ領域の状態でバックアップされたら、EaseUS Partition Master Freeで調節できるのだろうか。調節できるぐらいなら、バックアップする必要はないではないか。

　と、まあ、そういうわけで、Windows10のクリーンインストールすることにしたわけだ。

8インチなので、マイクロソフトタブレット版のWord、Excel、PowerPointなどが、編集可能状態で無料で使える。これは便利だ。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい。
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