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2014年11月22日

ダチョウからエボラ抗体

西アフリカを中心に流行し、世界的な感染拡大が懸念されているエボラ出血熱
そのウイルスを不活化する抗体をダチョウの卵から大量精製することに、
京都府立大大学院の塚本康浩教授のグループが成功した。
12月中旬には、この抗体を使用したスプレー剤が海外の空港で販売される予定である。

ダチョウは傷の治りがきわめて早いとされている。
その免疫力に着目した塚本教授は抗体を作る能力も高いことをつきとめ、
卵から大量の抗体を取り出す技術を開発。
平成20年に新型インフルエンザが流行した際に販売された抗体入りマスクが注目を浴びた。

塚本教授は「今回の抗体がヒトの細胞に侵入しようとするウイルスの鍵をブロックすることにより、
感染を防ぐことができる」
と話している。

抗体のスプレー剤は、マスク、ドアノブや手などに噴霧して使用。
「抗体は治療にも応用できるが、まずは感染を防ぐことを第一とし、医療従事者や拠点空港での使用を考えた」

この技術が実用されるのであればすぐに治療に応用したものもできそうである。
少しでも早く治療のできるようになってほしい。
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