2016年08月13日
秋田県男鹿産 三高水産の「ぎばさ」
「朝だ!生です旅サラダ」ではぎばさを使った天ぷらが紹介されたり、三高水産の社員の方はギバサをさっと茹でて、細かく切りこれをご飯にかけて、卵の黄身とポン酢をかけるとおいしいギバサ卵かけご飯ができると紹介していました。
最近ではTBSの「サタデープラス」でもぎばさの卵焼きを紹介したり、ギバサうどんを一押ししていました。
正式には「アカモク」という海藻で、秋田の方言で「ぎばさ」といいます。
「ぎばさ」はワカメ、メカブ、コンブなどと同様、褐藻類に属する海藻で、成長すると赤褐色になります。生命力が強く、全長7mぐらいまで成長するものもあるようです。主に東日本の沿岸に分布していて山形では「ギンバソウ」新潟では「ナガモ」と呼ばれています。
三高水産のギバサは、おいしいとされる季節に収穫したギバサをすばやく丁寧に手作業で加工して、細かく刻むことで独特の粘りが出るようになります。その加工済みのギバサを瞬間冷凍することによって一年中楽しめることができるようになりました。
ギバサのネバネバは「フコダイン」という食物繊維です。フコダインには口臭や体臭を予防する効果や成人病予防の効果があります。また、ギバサにはビタミンKが多く含まれ、カリウムの吸収を助けて、骨粗しょう症の予防の効果もあります。
興味がある方は下のリンクから詳細をご確認ください。
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