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2024年09月07日
スリランカ16日目から18日目。エッラとハプタレー。
2024年8月16日から18日の話。
エッラ
白人達の作ったハイキングスポットみたいな感じ。山はエッラで海はヒッカドゥワみたいな。しっかり観光地化しているのでバスや鉄道の情報の看板もある。飯も高いがまずまずだった。登山グッズ屋、お土産屋、マッサージ、ヘナタトゥーなどのお店を見掛けた。
私はキャンディから鉄道でアクセス。600Rs。予約なしで8時間立ちっぱなし。後に会った日本人は席に座れたとの事なので時期もあったのかも。ポワデー前なのが関係したんだろうか?
ミニアダムスピークとナインアーチブリッジは街の中心部から徒歩圏内。
エッラロックにも行こうと思っていたが、Googlemapの情報だと地元民の詐欺が横行しているという情報を見てやめた。
ハプタレー
霧の街ハプタレー。キャンディからエッラに鉄道移動中、何人かバックパッカーが降りていて気になったので行ってみた。エッラから鉄道で60Rs。
景色が綺麗。それしかないが素朴な雰囲気で良かった。駅周辺に宿やレストランがある。街中はアップダウンが激しいので徒歩移動は大変だが、自分は頑張って歩いた。
以下日記。
スリランカ16日目。
起床し早々に宿をチェックアウトし7時にキャンディ駅に到着。チケットカウンターに行くと8時過ぎにもう一度来いとの事。駅にはベンチなし。小さな売店だけ開いてもまだ他は空いておらず。人が20人以上並び始めたせいかチケットカウンターは7:30には開いた。チケットカウンターに何事か英語で言われるが、内容が分からず。恐らくシートが無い、座れないからファーストクラスにしたら?…と言われたんだと思う。列車は9時に出発。結果セカンド・サードクラスは朝の山手線だった。8時間乗車。ハットンまでは右側、ハットン以降は左右に良い景色…だが、雨模様も相まって期待した程ではない。山手線で外の景色がそこそこ綺麗だけど雨模様…そんな感想。ヌワラエリヤなどで長く停車。特にアナウンスもなく原因は分からず。恐らく逆方向のすれ違い待ち。フォトスポットで長く停車するなど無駄に時間が掛かるが、600Rsだと思えば仕方なし。結局2時間遅れでエッラに到着。移動だけで1日潰れてしまった。明日も移動しようと思っていたがこれではなぁー。
とりあえず駅そばの宿にチェックイン。荷物を置き街に出ると、シギリヤ以上に1点集中で観光地化されていて驚いた。飯が高い!…が、安いところもあるので安心。エッラは標高が高いのと天気が悪いのと相まって、メイン通り全体にモヤが掛かっている。これは全てが天気次第の街だな。
ちと高めの夕食。観光地なせいか味が良い。食事後やる事がない。…やる事がない。宿でのんびりと思ったが、安宿なので共用部分がワイワイとうるさい。明日は宿を変えよう。とりあえず移動した日だった。キャンディからエッラの鉄道は4000Rsくらいなら座れる席の方が良い。
スリランカ17日目。
夜明け前に起床。ミニアダムスピークとナインアーチズブリッジを観に行く。まずはミニアダムスピーク。まぁグーグルの言う通りに行けば大事。ただしバイクや車用のルートではないとだいぶイマイチなルートを案内されるので注意。思ったより時間がかかり夜明けには間に合わなかったが無事登頂。良い景色。霧が発生しやすい地域なのでもう少し待てば雲海が見れたかも。
そのまま鉄道の橋を観に行く。本当に通って良いのか悩む様な入口からスタート。看板を信じて進むと途中店があったり他の人の声がしたりでそんなに悩む事なく到着した。よくこんな橋を作ったなーとそれなりに感動。この時点で一万歩超え。朝飯を食べ宿に戻る。疲労困憊。宿をチェックアウト。数百円だが請求された値段が違う。スリランカだとよくある事だし、もう話し合いが面倒くさい。違う宿へ行きチェックイン。今日はテント部屋。夜空を期待したが大雨。天気予報が意外と正確。予報通り雨が止んだが曇り空。疲れたしやる事無いし宿で休憩。1週間くらい山岳部にいるつもりだったが、天気次第だなー。
雨と疲労からただ休息する午後とした。夕食を近くの安めのレストランで…それでも日本と同じかやや高くて味がいまいちなマカロニパスタを食べた。
日本もニセコの例があるけど、エッラも外国人向けに特化した街で、何だか不平等とか植民地化とか考えても仕方がない事を考えて気持ちが落ちて来る。明日は違う街に行くが良い街だと良いなー。
スリランカ18日目。
夜明け前に自然に目が覚めた。朝日を観に行くか悩んだが、体力の残りと天気予報から休息と判断した。バドゥラに行こうかと思って調べたが鉄道以外の方法が見つけられず、簡単に行けるハプタレーへ。鉄道はやはり激混み。今回は1時間だけなのでサードクラス60Rsとした。
無事ハプタレー着。とりあえず宿を決めておらず駅前をウロウロしていたら、とある男にしつこく宿を案内される。面倒くさい。1箇所だけ観たが5000Rs.との事。私は3000Rsの部屋を探していると最初に言っているのに…。信用出来ないのでここで決別。結局最初から目を付けていたABC guest house へ3500Rsで泊まる事とした。ちなみにブッキングドットコムで泊まると5500Rsなのだがラッキーなのか後でやはり5500だと言われるのか分からないのがスリランカ。
荷物を置き、ハプタレーを徒歩でウロウロ。レストランでカレーライスをハーフサイズでお願いしたら1人前だった。次もハーフサイズにしよう。日曜日のせいか小さなマーケットがやっていたりクリケットの試合がやってたりしたので適当に冷やかす。あまり近付きすぎるとまた来賓席に通されるので遠巻きに見た。やる事やこれといった観光地もないのでただ散歩。子どもから「マネー」と声を掛けられる様になって来た。街から少し離れたグーグルマップ上のビューポイントへ行くと藪の中に岩があってどうやらそこだった。滑って少し擦りむく。危ねえ。雨が顔に当たったので慌てて宿へと戻ると雨は降らず辺り一面霧の中に。やる事がない。まぁ今日は休息日、日曜だし。常に休息してる気もする。
宿の近所のレストランで夕飯。小盛りにお願いするのを忘れたのでチーズコットゥを山盛り食べた。美味しかったが、さすがに量が多いと飽きる。レストランで夕暮れもみたので宿へ。気温が20℃を下回ったのでさすがに少し肌寒い。スリランカの観光客と思われる人はまるで冬の様な服装で過ごしている。現地人はそこまででもない。明日も移動するが引き続き山岳部で過ごす。
エッラ
白人達の作ったハイキングスポットみたいな感じ。山はエッラで海はヒッカドゥワみたいな。しっかり観光地化しているのでバスや鉄道の情報の看板もある。飯も高いがまずまずだった。登山グッズ屋、お土産屋、マッサージ、ヘナタトゥーなどのお店を見掛けた。
私はキャンディから鉄道でアクセス。600Rs。予約なしで8時間立ちっぱなし。後に会った日本人は席に座れたとの事なので時期もあったのかも。ポワデー前なのが関係したんだろうか?
ミニアダムスピークとナインアーチブリッジは街の中心部から徒歩圏内。
エッラロックにも行こうと思っていたが、Googlemapの情報だと地元民の詐欺が横行しているという情報を見てやめた。
ハプタレー
霧の街ハプタレー。キャンディからエッラに鉄道移動中、何人かバックパッカーが降りていて気になったので行ってみた。エッラから鉄道で60Rs。
景色が綺麗。それしかないが素朴な雰囲気で良かった。駅周辺に宿やレストランがある。街中はアップダウンが激しいので徒歩移動は大変だが、自分は頑張って歩いた。
以下日記。
スリランカ16日目。
起床し早々に宿をチェックアウトし7時にキャンディ駅に到着。チケットカウンターに行くと8時過ぎにもう一度来いとの事。駅にはベンチなし。小さな売店だけ開いてもまだ他は空いておらず。人が20人以上並び始めたせいかチケットカウンターは7:30には開いた。チケットカウンターに何事か英語で言われるが、内容が分からず。恐らくシートが無い、座れないからファーストクラスにしたら?…と言われたんだと思う。列車は9時に出発。結果セカンド・サードクラスは朝の山手線だった。8時間乗車。ハットンまでは右側、ハットン以降は左右に良い景色…だが、雨模様も相まって期待した程ではない。山手線で外の景色がそこそこ綺麗だけど雨模様…そんな感想。ヌワラエリヤなどで長く停車。特にアナウンスもなく原因は分からず。恐らく逆方向のすれ違い待ち。フォトスポットで長く停車するなど無駄に時間が掛かるが、600Rsだと思えば仕方なし。結局2時間遅れでエッラに到着。移動だけで1日潰れてしまった。明日も移動しようと思っていたがこれではなぁー。
とりあえず駅そばの宿にチェックイン。荷物を置き街に出ると、シギリヤ以上に1点集中で観光地化されていて驚いた。飯が高い!…が、安いところもあるので安心。エッラは標高が高いのと天気が悪いのと相まって、メイン通り全体にモヤが掛かっている。これは全てが天気次第の街だな。
ちと高めの夕食。観光地なせいか味が良い。食事後やる事がない。…やる事がない。宿でのんびりと思ったが、安宿なので共用部分がワイワイとうるさい。明日は宿を変えよう。とりあえず移動した日だった。キャンディからエッラの鉄道は4000Rsくらいなら座れる席の方が良い。
スリランカ17日目。
夜明け前に起床。ミニアダムスピークとナインアーチズブリッジを観に行く。まずはミニアダムスピーク。まぁグーグルの言う通りに行けば大事。ただしバイクや車用のルートではないとだいぶイマイチなルートを案内されるので注意。思ったより時間がかかり夜明けには間に合わなかったが無事登頂。良い景色。霧が発生しやすい地域なのでもう少し待てば雲海が見れたかも。
そのまま鉄道の橋を観に行く。本当に通って良いのか悩む様な入口からスタート。看板を信じて進むと途中店があったり他の人の声がしたりでそんなに悩む事なく到着した。よくこんな橋を作ったなーとそれなりに感動。この時点で一万歩超え。朝飯を食べ宿に戻る。疲労困憊。宿をチェックアウト。数百円だが請求された値段が違う。スリランカだとよくある事だし、もう話し合いが面倒くさい。違う宿へ行きチェックイン。今日はテント部屋。夜空を期待したが大雨。天気予報が意外と正確。予報通り雨が止んだが曇り空。疲れたしやる事無いし宿で休憩。1週間くらい山岳部にいるつもりだったが、天気次第だなー。
雨と疲労からただ休息する午後とした。夕食を近くの安めのレストランで…それでも日本と同じかやや高くて味がいまいちなマカロニパスタを食べた。
日本もニセコの例があるけど、エッラも外国人向けに特化した街で、何だか不平等とか植民地化とか考えても仕方がない事を考えて気持ちが落ちて来る。明日は違う街に行くが良い街だと良いなー。
スリランカ18日目。
夜明け前に自然に目が覚めた。朝日を観に行くか悩んだが、体力の残りと天気予報から休息と判断した。バドゥラに行こうかと思って調べたが鉄道以外の方法が見つけられず、簡単に行けるハプタレーへ。鉄道はやはり激混み。今回は1時間だけなのでサードクラス60Rsとした。
無事ハプタレー着。とりあえず宿を決めておらず駅前をウロウロしていたら、とある男にしつこく宿を案内される。面倒くさい。1箇所だけ観たが5000Rs.との事。私は3000Rsの部屋を探していると最初に言っているのに…。信用出来ないのでここで決別。結局最初から目を付けていたABC guest house へ3500Rsで泊まる事とした。ちなみにブッキングドットコムで泊まると5500Rsなのだがラッキーなのか後でやはり5500だと言われるのか分からないのがスリランカ。
荷物を置き、ハプタレーを徒歩でウロウロ。レストランでカレーライスをハーフサイズでお願いしたら1人前だった。次もハーフサイズにしよう。日曜日のせいか小さなマーケットがやっていたりクリケットの試合がやってたりしたので適当に冷やかす。あまり近付きすぎるとまた来賓席に通されるので遠巻きに見た。やる事やこれといった観光地もないのでただ散歩。子どもから「マネー」と声を掛けられる様になって来た。街から少し離れたグーグルマップ上のビューポイントへ行くと藪の中に岩があってどうやらそこだった。滑って少し擦りむく。危ねえ。雨が顔に当たったので慌てて宿へと戻ると雨は降らず辺り一面霧の中に。やる事がない。まぁ今日は休息日、日曜だし。常に休息してる気もする。
宿の近所のレストランで夕飯。小盛りにお願いするのを忘れたのでチーズコットゥを山盛り食べた。美味しかったが、さすがに量が多いと飽きる。レストランで夕暮れもみたので宿へ。気温が20℃を下回ったのでさすがに少し肌寒い。スリランカの観光客と思われる人はまるで冬の様な服装で過ごしている。現地人はそこまででもない。明日も移動するが引き続き山岳部で過ごす。