「高木貞治」の原稿を投稿します。原稿文字数は2678文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。
また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。
【以下原稿です】
【1875年4月21日生まれ ~ 1960年2月28日没】
↑Credit:Wikipedia↑
今回、日本人数学者をご紹介します。そのお名前は
高木貞治と書いて名前を「ていじ」と読ませます。
高木貞治は岐阜に生まれ現在の京都大学を卒業した後
に東京大学に進みます。現在の学校制度と
異なる印象も受けます。今時の表現をすると
京大で学位をとって東大でマスターをとった感じでしょうか。
その後、高木貞治はドイツへ留学してヒルベルトの
教えを受けます。現代の代数幾何学の原型を
体系立てていったのでしょう。当時の日本で使われていた
数学は所謂「和算」の発展形だったと思われます。
数学的には実数が扱われていますが、
少数が一般に使われていた形跡は見受けられません。
もっとも、一円・七銭といった感覚はあるので
1/3が0.33333・・・と考え続けていける筈です。
小数点の概念はあったと考えても切断の概念や
作図を使った証明等には発展していなかったでしょう。
また、空間を考えていく際にヒルベルト空間
という概念があり、量子力学で多用されます。
そもそも、個人的に高木貞治の名を知ったのはムツゴロウさんの著作でした。たしか「ムツゴロウの青春期」。その中で彼が高校時代に地元九州の先生に紹介された本が高木貞治の「解析概論」でした。解析概論が明快であると言われ、高校の教科書とは別に数学のエッセンスを学んでいきます。その後、バンカラな青春時代を過ごしたムツゴロウさんは東大の物理学科に進み、最後はどうぶつ王国を作ります。話戻って解析概論ですが、岩波文庫から出ていたその本を私も買って、面白くで読んだ思い出があります。
尚、2011年の時点で日本国内における著作権の
保護期間満了に伴いネットで著作が公開され始めています。
【Wikisourceや青空文庫を見てみて下さい】
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この頃は全て返信できていませんが
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nowkouji226@gmail.com
2020/11/08_初回投稿
2021/07/24_改定投稿
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