2018年03月10日
3.11 知らなかったこと わかったこと
身近に不安を感じたら。TSSP.jp
<地震のとき!>
◎ゆれているとき
物が落ちるからとおさえては ダメ
その場からはなれること!
東日本大震災 発生
あのとき
お皿が割れるからと 食器棚をおさえにいき
間にあわず落ちて割れたお皿の破片がつきささり
大きく切れたところに小さな破片が飛び込んで
予想以上の大けがをした知人
思うように通院もできず
動けず 役にも立たず
身体もこころもつらかった と聞いた
次々と割れていくお皿の音を聞いていたわたし
揺れが大きく 立往生するしかなかった
不幸中のさいわいだったということか
いまは
観音開きのとびらの取っ手に
S字フックを利用してロックしている
あのときから 外出時には必ずする
あのときを 思い出すから
◎とにかく まず 「水」!
知人のほとんどが
直後 まず水が出るかを確かめたという
そして ふつうに出たから大丈夫だと思ったと
あっという間に とまったのだ
出なくなると想定しなくては
なにより 備えておかねば
最初に必要になるものは 水
水はある、というのは大きな安心材料
だから
水の不安はいのちをしめつける
※長期保存なら買いかえも気にならず安心
いまはわが家も納戸に収納
あのときは
どんなに小さな不安も解消できないことが多くて
目には見えないけれど
それは積み重なって
こころと身体に重圧としてのしかかっていた
余震も続く
ゆれそのものの恐怖と
予想できない二次災害の不安
次は何が起きるのか
ゆれるたびにおびえていた
一番の不安は
この状態がいつまで続くのか おわりがみえない
ということ
「よく避難所に行かなかったね
ひとりだったんでしょう」と言われたが
避難所なんて 思いもつかなかった
なんとかしなくては わが家にいなくては
夫が帰ってくるのだから それしかなかった
それに ひとりではなかった
愛犬がそばにいてくれた わたしのいのち
水にはこまった
口に入れることのできる水は
やかんの湯冷ましが半分ほど
ペットボトルは2リットル✕3本
健康茶がやかんにいっぱい
いつまで? もちこたえられる?
トイレは風呂の残り湯で流す
こころぼそい
湯船に3分の1ほど
町内会から
おにぎり1個の配給があるという
食料は大丈夫
焼いたパンもカレーもある
炊いたご飯が冷凍庫にも
状態をみながら食べていける
いつもと同じようにすごそう
愛犬と散歩に出ると
保存しておけないものを
庭でバーベキューにするお宅もみかけた
携帯電話は…
充電ができないので使用しない
それから車も
わたしの車のガソリンは とぼしかった
真夜中に 夫が帰宅した
すぐ 職場に戻るという
各地の被害 初めて映像で見る
津波… あそこが…
言葉が出ない
外の世界 知らなかった
意識すらできなかった
ただ 自分の目で見えている
目の前のことだけがすべてだった
知らなかったことへの「恐怖」
一気におしよせる
こころはいつも折れる寸前
もちこたえよう もちこたえなくては
ふんばれる もう少し頑張れる
だけど…少しずつ 消耗している
※欲しいもの 必要なものは次々と変化する
嗜好品 なれど必需品なのだ
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<地震のとき!>
◎ゆれているとき
物が落ちるからとおさえては ダメ
その場からはなれること!
東日本大震災 発生
あのとき
お皿が割れるからと 食器棚をおさえにいき
間にあわず落ちて割れたお皿の破片がつきささり
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あのときは
どんなに小さな不安も解消できないことが多くて
目には見えないけれど
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ゆれるたびにおびえていた
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一番の不安は
この状態がいつまで続くのか おわりがみえない
ということ
「よく避難所に行かなかったね
ひとりだったんでしょう」と言われたが
避難所なんて 思いもつかなかった
なんとかしなくては わが家にいなくては
夫が帰ってくるのだから それしかなかった
それに ひとりではなかった
愛犬がそばにいてくれた わたしのいのち
水にはこまった
口に入れることのできる水は
やかんの湯冷ましが半分ほど
ペットボトルは2リットル✕3本
健康茶がやかんにいっぱい
いつまで? もちこたえられる?
トイレは風呂の残り湯で流す
こころぼそい
湯船に3分の1ほど
町内会から
おにぎり1個の配給があるという
食料は大丈夫
焼いたパンもカレーもある
炊いたご飯が冷凍庫にも
状態をみながら食べていける
いつもと同じようにすごそう
愛犬と散歩に出ると
保存しておけないものを
庭でバーベキューにするお宅もみかけた
携帯電話は…
充電ができないので使用しない
それから車も
わたしの車のガソリンは とぼしかった
真夜中に 夫が帰宅した
すぐ 職場に戻るという
各地の被害 初めて映像で見る
津波… あそこが…
言葉が出ない
外の世界 知らなかった
意識すらできなかった
ただ 自分の目で見えている
目の前のことだけがすべてだった
知らなかったことへの「恐怖」
一気におしよせる
こころはいつも折れる寸前
もちこたえよう もちこたえなくては
ふんばれる もう少し頑張れる
だけど…少しずつ 消耗している
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