2019年01月20日
おひなさまがしあわせでありますように
価格:3,564円 |
大寒の寒さはやっぱりしみる
一年で 一番寒い季節
わが家のチワワさんたち だっこしながら
やまいびとのワタシは
一日 一日 こよみの上の「春」を思う
こころが豊かになれる一冊
価格:1,728円 |
おひなさまをかざろう!
正月おくりがすぎたなら もう、そわそわ
立春まで待てば と笑われるけど
CMや広告で目にとまるたび
箱の中で待っているひな人形にテレパシー
…もう目が覚めた?
ひとは古代から 人形に祈りを込めてきた
平安時代には
人形(ひとかた)をなでたり 息を吹きかけたり
厄や災い つみけがれを移して 川や海に流した
上巳(じょうみ)の日 三月三日
だから ひな祭りのルーツは 流しびな
お公家さまたちのひいな遊びと結びついて
いま
ひな人形をかざることは
大切ないのちに災いがふりかからないように
身代わりとなって守ってくれるという意味があり
ひな人形がしあわせに飾られることは
そのいのちのしあわせにつながることだという
幼いころの思い出
団地住まいの子ども時代
八段飾りがほしいとだだをこねて
広告切り抜いて壁にはってた…
年を重ねるにつれ
子どもの行事だし、と思う自分と
いつかはひな人形を持ちたいと思う自分が
行ったり来たり
オンナゴコロはせつないもの
「いまどきは おばさんたちが自分のために
おひなさまを買うらしいよ」
な―んて夫にアピールしていたら
なんと! 四十路半ばの娘に
両親から 突然のプレゼント!
わが家のおひなさまは創作びな
殿(おだいりさま)が左側・向かって右
上位の位置におすわりになる古式の配置
ひな人形をかざるようになったのは
江戸時代になってから
立った姿の立ち雛 座っている姿の座り雛
寛永雛(かんえいびな) 元禄雛(げんろくびな)
享保雛(きょうほびな)
丸い顔が特徴の次郎左衛門雛(じろうざえもんびな)
有職雛(ゆうそくびな)
古今雛(こきんびな)の段飾りには
五人ばやしや官女なども加わってとっても豪華
その時代の流行から見えてくる
ひとびとの日々のくらし つながるいのち
公家の衣紋様式を写実的に忠実につくられる
有職雛(ゆうそくびな)
しっとり高貴な雰囲気の立ち雛
価格:313,180円 |
こんなにかわいいものも アリ!
価格:23,790円 |
いつまでも見ていられるフシギ
こころの奥がじんわりするのは
過ぎた月日をのぼっていくとき
たくさんの思い出が見えるからかな
本来なら 三月三日に流す流しびな
日づけが変わったら また、来年。
桐という素材は湿度を調節する機能がある
※保管用に最適
大量収納できる深型桐ケース(雛人形・多目的) 【送料無料・(北海道、東北地方、沖縄、離島を除く)】 価格:16,500円 |
人気ブログランキング
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8486837
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック