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2012年04月20日
時代劇ファン必見『雲霧仁左衛門』
「時代劇はオジサン臭くてキライ!」という方には大変申し訳ないのですが、少しの間付き合ってやって下さい。太陽やっと 『く』 にたどり着きました。というのは、前回の鬼平犯科帳で、わたしがだいの時代小説ファンということを報告しましたが、「時代劇ファン」でもあるわたしが皆さんに紹介してくてウズウズしていたのが時代劇映画 『雲霧仁左衛門』 です。
 原作は池波正太郎先生!わたしの場合は、もちろん小説も読みましたが 『雲霧仁左衛門』 を知ったのは映画の方が先だったのです。1978年(昭和53年)製作は松竹・俳優座。監督はあの五社英雄監督。時代劇好きのわたしがこの映画を見たとたん「これは本物だ!」と直感的に思いました。出演されている俳優さんもさることながら、演技、演出全てがリアリティに溢れていました。この映画についての批評であまり芳しくないものを見かけますがわたしは断固一押しです!自信を持って世界に出せる秀逸な日本の時代劇映画だと思っています。
 世界に出せる理由の一つは先ほど触れましたが俳優陣が豪華!仲代達矢、丹波哲郎、岩下志麻、松本白鸚(当時は松本幸四郎)松本幸四郎(当時は市川染五郎)、山城新伍、宍戸錠、倍賞美津子、夏八木勲、あおい輝彦、長門裕之、成田三樹夫、山本麟一(悪役を演じたらピカ一です)、石橋正次、佐藤京一(実際居合の達人)、宮下順子、松坂慶子、梅宮辰夫、加藤剛、田中邦衛、内田良平、山口崇、稲葉義男、高松英郎、川谷拓三、隆大介、下川辰平…(敬称略順不同)大物俳優が目白押しです。 
 正直な感想としては、原作とは異なりストーリー的には時間枠に入りきらなかった感があるように思いえるのですが、シーン、シーンで見せる俳優の演技の深さ、巧みさにはうならされました。殺陣のリアリティとういう点では、松本幸四郎演じる安部式部の腰の据わり方。ことに仲代達矢演じる大盗雲霧仁左衛門と佐藤京一演じる火盗改同心との斬り合いは身震いがするほどの感動を覚えました。このシーンはYoutubeで2分50秒の動画としてアップされています。恐らく海外の時代劇マニアの方がわたしと同じ感動をもってアップしたのではと思います。是非ご覧ください。(因みにこの火盗改め方同心役の佐藤京一さんは実際に居合の達人だそうです)とにかくこの 『雲霧仁左衛門』 はまさにオールスター戦さながらの時代劇映画です。しつこい様ですが時代劇がお好きな方必見です。次は 『も』 ですよ!!






















Posted by 高杉晋作 at 09:00 | この記事のURL
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