2008年04月16日
チャップリンさん
今日は、喜劇王チャーリー・チャップリンさんの誕生日です。早いもので亡くなって31年が経ったんですね。今でもチャップリンさんの映画は好きでよく見ています。
特に『ライム・ライト』と『街の灯』が大好きです。
街の灯が撮影された当時の話で印象深いエピソードがあります。それは、浮浪者姿のチャーリーと盲目の花売り娘が出会うたった3分にも満たないシーンのために何度も取り直して、それでも納得が出来ずに撮影を長期に中断してしまったことです。チャーリーはこの映画に2年5ヶ月もの時間をかけました。
手塚治虫さんが「人々の記憶に残る漫画を描くには?」という質問に「とにかくチャップリンの映画を観ろ。あれに全ての答えがある」と答えられていたことが思い出されます。
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