2008年04月02日
火打ち石カチカチ
今日は童話作家で有名なアンデルセンの誕生日です。アンデルセンといえば「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」などたくさんのお話がありますね。今ではディズニー映画ってイメージがあるのは私だけでしょうか?
さて今日の話題は、「マッチ売り」つながりで「火打ち石」についてのうんちくです
よく時代劇で、出かける時に火打ち石をカチカチ鳴らしていますね。この風習は、明治時代にマッチが発売されて火打ち石が売れなくなった時に考案されたものなんです。
それが職人や花柳界などで流行して、一般的になったのは明治20年以降のことだとか。時代劇の中の「カチカチ」は、ホントはありえないシーンなんです。
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