ノリベッキオの馬券王への道

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29日（日）東京で行われた日本ダービーは2歳王者ドウデュースが直線堂々差し切っての見事な戴冠でしたね。

この日の東京は良。
馬場レベルは普通に高速状態でしたね。
勝ちタイムは2分21秒9
ラップバランスとしてはややハイ。
全体で淀みなく流れていますし、前にも後ろにも有利不利の少なく非常にフェアな流れのレースになりましたね。

勝ったのはドウデュース。
皐月賞での末脚の担保があったぶん、前半余裕をもって構えることができましたね。
道中は後方追走でしたが前後に馬のいない位置でストレスなく走れてましたね。
直線は外に出して最後は持続で少し甘さを見せましたけど、それでも人馬一体の素晴らしい競馬でした。
秋にはこのコンビで凱旋門となりそうですが、夢は広がりますね。

2着はイクイノックス。
ここはスタート悪くて後方からの競馬になりましたが道中は勝ち馬と同じようなイメージで追走できましたね。
直線は勝ち馬目掛けてでしたが一歩及ばずでしたね。
春の二冠はいずれも大外で不運な面はありましたけど、改めて能力の高さを示してくれました。
体質面含めて、もうひとつ芯が入れば更に高いステージを目指せるだけの馬ではあると見ています。

3着はアスクビクターモア。
先行して積極的な競馬でラストまでしぶとい競馬でしたね。
最期は切れ負けた形ですが、スタミナは確かな馬ですし、菊花賞あたりは普通に有力だと見ています。

4着はダノンベルーガ。
この馬はレース前にテンション高くて、そこで少し消耗してた感はありましたね。
道中は中団追走でしたが揉まれる形でもあり、色々重なって直線弾けなかった印象です。
春の二冠は不運な面もありましたし、改めて秋に期待です。

5着はプラダリア。
道中は好位追走からラストまでよく踏ん張りましたね。
世代上位の力は示したと思いますし、秋以降の走りが楽しみになる内容ではありました。

馬券的にはハズレ。
ここは人気上位強しの見立ては悪くなかったんですが印打つところを間違えましたね（苦笑）
ある程度、納得できるハズレではありました。

28日（土）中京で行われた葵Sは道中好位を進んだウインマーベルが直線抜け出しての完勝でしたね。

この日の中京は良。
馬場レベルはやや高速といったところでしたね。
勝ちタイムは1分08秒2。
ラップバランスとしてはハイバランスになりますが先団あたりでややハイ、中団あたりで平均くらいではありました。
ラストも字面では消耗ラップではありますが上位にきた馬は坂加速も問われた形で総合力勝負の色合いの強い一戦でしたね。

勝ったのはウインマーベル。
好位からの競馬でしたが揉まれる形にはなりましたし、斤量含めてラクではなかったと思います。
この相手には一枚上の競馬をしてくれましたし、スプリンターとしての完成度も高そうで先が楽しみな走りは見せてくれましたね。

2着はコムストックロード。
道中は中団追走。
内枠を生かしてスムーズな立ち回りができましたね。
勝ち馬比較では完敗の見立てになりますが、総合力の高さは示してくれたと見ています。

3着はブレスレスリー。
理想はもう一つ前のポジションが欲しかったところですかね。
悲観する内容ではなかったですし、もうワンランク成長してくれば面白い存在になるかもですね。

4着はウインモナーク。
こちらはスタート決めて先団からの競馬。
この馬としては序盤少しつっこみ過ぎた形になりましたかね。
3着馬と入れ替わる立ち回りなら両馬の良さがもっと出たかもですね。

馬券的にはハズレ。
まぁ、完敗でしたね。
想定内のハズレといったところでしょうかね。

29日（日）東京では古馬のハンデ重賞伝統の目黒記念が行われますね。

ダービーもあまり獲った記憶のないレースなんですが、それ以上に獲った記憶のないレースがこの目黒記念になりますね（苦笑）
なので、私が重い印を打った馬は逆張りをおすすめします。

◎：ボッケリーニ
〇：バジオウ
▲：ウインキートス
△：マイネルウィルトス、ランフォザローゼス

買い目
単勝　2
500円

馬単
2⇔3
2点×1000円=2000円

2⇔16　3⇔16
4点×500円=2000円

2⇔8　2⇔7
3⇔8　3⇔7
8点×300円=2400円
購入額合計
6900円

29日（日）東京では3歳馬の頂点を決める戦い日本ダービーが行われますね。

上位拮抗のイメージで、まず単勝獲るのが難しそうですね（苦笑）
まぁ、お祭りレースではありますし、予想も楽しんでですね。

◎：ジオグリフ
〇：ダノンベルーガ
▲：イクイノックス
△：アスクびくターモア、オニャンコポン

買い目
単勝　15
1000円

馬単
12⇔15
2点×1000円=2000円

15⇔18　12⇔18
4点×500円=2000円

3⇔15　7⇔15
3⇔12　7⇔12
8点×300円=2400円
購入額合計
7400円

28日（土）中京では今年からG�Vに昇格した3歳スプリント戦の葵Sが行われますね。

なかなかカオスな組み合わせではありますね。
正直あまり当たる気はしませんが、そうも言ってられませんしね。
なんとかしたいところです。

◎：ブレスレスリー
〇：カイカノキセキ
▲：シゲルファンノユメ
△：テイエムスパーダ、ウインモナーク

買い目
単勝　13
500円

馬単
9⇔13
2点×1000円=2000円

5⇔13　9⇔13
4点×500円=2000円

2⇔13　12⇔13
2⇔9　9⇔12
8点×300円=2400円
購入額合計
6900円

22日（日）東京で行われたオークスは道中は中団を進んだスターズオンアースが直線外から突き抜けて、見事二冠を達成しましたね。

この日の東京は稍重スタートから良に回復。
このレース時点ではやや高速くらいには回復していた印象です。
勝ちタイムは2分23秒9。
ラップバランスとしてはスロー。そのぶん仕掛けの意識は強めで持続を強く問われつつの後半要素尾勝負になりましたね。

勝ったのはスターズオンアース。
大外枠からスタート決めて、道中は中団外追走。
直線は大外に出して突き抜けての快勝でしたね。
桜花賞までは勝ち切れないレースが続いてましたが、この春に一気に開花した成長力はお見事でした。
現状は同世代相手に頭一つ抜けた競馬を見せてくれましたし、秋の三冠に期待したいところですね。

2着はスタニングローズ。
内枠を生かして道中は好位のインからロス無くの立ち回りでほぼ完璧な競馬でしたね。
元々安定感はあった馬ですが距離延長もプラスに働き一気に世代トップグループに入ってきた印象です。

3着はナミュール。
道中は後方よりのインで脚を溜めて直線への競馬は悪くなかったと思います。
ただ上がりも勝ち馬には完敗なわけで、現状の力関係をみせつけられた形にはなってしまいましたね。

4着はピンハイ。
やや外目の枠から道中は後方イン追走。
直線でスムーズさを欠いたのは少しもったいなかったですね。
この馬やナミュールは馬体的にもギリギリでしたし、一息入れて改めて秋に期待といったところでしょうか。

5着はプレサージュリフト。
道中は中団追走から正攻法の競馬でしたが、思いのほか弾けませんでしたね。
ある程度ポジション取れたのは収穫ですが、直線弾けなかったのをどう見るかですかね。


馬券的にはハズレ。
ここも1着3着ではありました。
これは続くとホントヤバいんですよね。

21日（土）中京で行われた平安Sは人気のテーオーケインズが好位追走から直線堂々押し切る横綱相撲の快勝でしたね。

この日の中京ダートは良。
多少の降雨はあったようですが影響はほぼなく、馬場レベルは標準くらいでしたね。
勝ちタイムは1分57秒0。
ラップバランスはほぼ平均。
序盤は結構早かったのですが中盤がっつり緩んで、ラストは結構速い脚を問われる形にはなりましたね。

勝ったのはテーオーケインズ。
思いのほかラクにポジションが取れましたし、斤量含めて考えても力が一枚上でしたね。
帝王賞は更に一段骨っぽいメンバーにはなりますが、充分連覇可能な位置には居ると思います。

2着はケイアイパープル。
最序盤で少しごちゃつきそうになりましたが、しっかり番手外を取り切ったのは好プレーでしたね。
結果的には序盤でそこまで消耗する流れでもなかったですしね。

3着はメイショウハリオ。
道中は中団追走から悪く無い形ですが、前目の馬に余力がある流れではありましたからね。
一定地力は示した3着ではあったと思います。

4着はスマッシングハーツ。
道中は後方外から直線はいい脚で突っ込んで来ましたね。
大味な競馬ではありましたが地力強化を感じさせる内容ではありましたね。

5着はスワーヴアラミス。
中団からの競馬でしたがラストは切れ負けた形になりますかね。
もう少し流れて欲しかったくちなのは間違いないでしょう。

馬券的にはハズレ。
1着3着でのハズレ…。
この形が続いちゃうとよくないんですよねぇ。

22日（日）東京では樫の女王を決める一戦オークスが行われますね。

ここは上位拮抗。
馬券的には非常に面白い一戦ですね。
まぁ、各馬未知の領域でのレースにはなりますし、やってみないとの部分はありますからね。

◎：ナミュール
〇：サークルオブライフ
▲：エリカヴィータ
△：ベルクレスタ、スターズオンアース

買い目
単勝　8
500円

馬単
6⇔8
2点×1000円＝2000円

8⇔9　6⇔9
4点×500円＝2000円



8⇔11　8⇔18
6⇔11　6⇔18
8点×300円=2400円
購入額合計
6900円

21日（土）中京では平安Sが行われますね。

ここはいいメンバーが揃いましたね。
わりと堅くおさまりそうだなとは見ているんですが、どうでしょうかね。

◎：メイショウハリオ
〇：テーオーケインズ
▲：スワーヴアラミス
△：サンライズホープ、ペルセウスシチー

買い目
単勝　5
500円

馬単
4⇔5
2点×1000円=2000円

5⇔8　4⇔8
4点×500円=2000円

5⇔9　5⇔16
4⇔9　4⇔16
8点×300円=2400円
購入額合計
6900円

15日（日）東京で行なわれたヴィクトリアマイルは好位追走から直線突き抜けたソダシが白の女王から見事マイルの女王に輝きましたね。

この日の東京は良。
極端ではありませんでしたが高速水準ではありましたね。
勝ちタイムは1分32秒2。
ラップバランスとしてはややスロー。
思いのほか前半のペースは上がりませんでしたし、そのぶん後半の仕掛けの意識は強めの持続戦になりましたね。
余力が残せた分、後ろからよりは前に有利な流れではあったと思います。

勝ったのはソダシ。
道中は好位のイン追走。
後半要素を問われる形での快勝で、マイラーとしての資質の差を感じさせる内容ではありましたね。
ベストは高速馬場のマイルというのを決定づける競馬だったと思います。

2着はファインルージュ。
スタート決めて道中は中団追走。直線少し躓くところはありましたが力は示してくれましたね。
ただソダシには完敗でしたし、そこはなんともですね。

3着はレシステンシア。
先行して踏ん張る形で頑張ってはいますよね。
ただマイルだとどうしても1F長いとはなりますよね。
まぁ、今度もスプリントとマイルの両睨みでとはなりますかね。

4着はローザノワール。
スタートこそイマイチでしたが強引にハナを取り切ってよく踏ん張りましたね。
マークの薄いなかでのものではあるので、今度にどの程度つながるかは微妙なところかなとは見ています。

5着はソングライン。
道中は前を見る形でいい位置取りではありましたが、向う正面での躓きは痛かったですね。
まぁ、それがなくても勝ち負けには足りなかったでしょうし、ここは力及ばすの評価となりますかね。


馬券的には〇-▲で馬単的中。
結果的にここは見えていたということでしょうか(笑)
春の東京G�T当たったのはいつ以来ですかね。