新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年01月14日
【歌詞和訳】그때의 나, 그때의 우리 あの時の私、あの時の私たち Urban Zakapa
去年の秋にリリースされた曲ですが、このMVが好きなのと最近ブログのネタも枯れ気味なので今さらではありますが和訳してみました。
アーティストはUrban Zakapa、男性2名、女性1名で構成されたグループです。
このMVはイ・ソンギョンちゃんとチェ・テジュンさんが出演したストーリー仕立てになってます。歌詞の内容と切なめの曲調にぴったり合ったストーリーなので3分ちょっとのミニドラマのような感じです。
私はイ・ソンギョンちゃんがすごーく好きなので、それを見るためにリピートしていたんですけど、もちろん歌もいいですよ〜。
チェ・テジュンさんは私の中では一昔前(失礼)の二枚目っぽい感じなのに性格はちょっと天然、という認識なんですが果たして合ってるんでしょうか??なにせドラマではなくバラエティでしか見たことがないもので・・・
イ・ソンギョンちゃんは、すごく個性があってカワイくてカッコイイ感じが大好きです。モデル出身ならではの立ち居の雰囲気があるので、そこらの服を着てもすごくスタイリッシュに見えるし、ボサボサのヘアスタイルだってナチュラルな雰囲気になるとかもう憧れでしかないんですが。微妙に非好感キャラなところも好きです(笑)
그때의 나 그때의 우리
あの時の私、あの時の私たち
참 어리석고 어렸지
ホントにおバカで幼かった
그때의 우리 아무것도 아닌 일에
あの時の私たち、何でもないことで
다투던 초라할 무렵에 기억
争ってたお粗末だった頃の記憶
달 밝은 날에 하늘을 보면
月が明るい日に空を見れば
우리 상처들이 떠 있고
私たちの傷が浮かび
밤 또 늦은 밤에 거릴 거닐면
夜、また更けて道をぶらっとすれば
그때의 추억이 선명하게 따라와
その時の思い出が鮮明に浮かんでくる
네가 그립거나 보고프거나
あなたが懐かしいとか会いたいとか
그런 쉬운 감정이 아니야
そんな簡単な感情じゃない
난 그때의 우리가 세상에
私はあの時の私たちが、世界に
우리밖에 없었던 그때가 그리울 뿐
私たちしかいなかったあの時が懐かしいだけ
그때의 우리 소홀함과 편안함
あの時の私たち、なおざりと安らぎ
그 안에서 부서질 듯 아파했던
その中で砕けたように痛く感じた
달 밝은 날에 하늘을 보면
月が明るい日に空を見れば
우리 상처들이 떠 있고
私たちの傷が浮かび
밤 또 늦은 밤에 거릴 거닐면
夜、また更けて道をぶらっとすれば
그때의 추억이 선명하게 따라와
その時の思い出が鮮明に浮かんでくる
네가 그립거나 보고프거나
あなたが懐かしいとか会いたいとか
그런 쉬운 감정이 아니야
そんな簡単な感情じゃない
난 그때의 우리가 세상에
私はあの時の私たちが、世界に
우리밖에 없었던 그때가 그리워
私たちしかいなかったあの時が懐かしい
다시 그 시간으로 돌아가고픈
またあの時間に戻りたい
가벼운 순간의 감정이 아냐
軽い一瞬の感情じゃない
난 그때의 우리가 너와 내가
私はあの時の私たちが、あなたと私が
이 세상 전부였던 그때가 그리울 뿐
この世界の全てだったあの時が懐かしいだけ
그때의 나 그때의 우리
あの時の私、あの時の私たち
この歌の主人公が男性なのか女性なのかは歌だけでは分からないのですが、ソンギョンちゃんの方だと勝手に解釈して女性の方で訳しています。
若い頃のお互いに没頭した恋愛をふと思い出してるんですよね、二人別々の場所で・・・
しかしそれは今が幸せだから湧き上がる感情なのではないかと思います。現在の相手に会いたいというより「あの時」の全てが懐かしい、未熟だった自分を含めて。
誰にでも思い当たる胸の痛みを短く上手に描いていたMVです。
しかし、ソンギョンちゃん家の洗濯機がすごい存在感であのシーンはまるで洗濯機のCMかのようでした!
にほんブログ村
アーティストはUrban Zakapa、男性2名、女性1名で構成されたグループです。
このMVはイ・ソンギョンちゃんとチェ・テジュンさんが出演したストーリー仕立てになってます。歌詞の内容と切なめの曲調にぴったり合ったストーリーなので3分ちょっとのミニドラマのような感じです。
私はイ・ソンギョンちゃんがすごーく好きなので、それを見るためにリピートしていたんですけど、もちろん歌もいいですよ〜。
チェ・テジュンさんは私の中では一昔前(失礼)の二枚目っぽい感じなのに性格はちょっと天然、という認識なんですが果たして合ってるんでしょうか??なにせドラマではなくバラエティでしか見たことがないもので・・・
イ・ソンギョンちゃんは、すごく個性があってカワイくてカッコイイ感じが大好きです。モデル出身ならではの立ち居の雰囲気があるので、そこらの服を着てもすごくスタイリッシュに見えるし、ボサボサのヘアスタイルだってナチュラルな雰囲気になるとかもう憧れでしかないんですが。微妙に非好感キャラなところも好きです(笑)
그때의 나 그때의 우리
あの時の私、あの時の私たち
참 어리석고 어렸지
ホントにおバカで幼かった
그때의 우리 아무것도 아닌 일에
あの時の私たち、何でもないことで
다투던 초라할 무렵에 기억
争ってたお粗末だった頃の記憶
달 밝은 날에 하늘을 보면
月が明るい日に空を見れば
우리 상처들이 떠 있고
私たちの傷が浮かび
밤 또 늦은 밤에 거릴 거닐면
夜、また更けて道をぶらっとすれば
그때의 추억이 선명하게 따라와
その時の思い出が鮮明に浮かんでくる
네가 그립거나 보고프거나
あなたが懐かしいとか会いたいとか
그런 쉬운 감정이 아니야
そんな簡単な感情じゃない
난 그때의 우리가 세상에
私はあの時の私たちが、世界に
우리밖에 없었던 그때가 그리울 뿐
私たちしかいなかったあの時が懐かしいだけ
그때의 우리 소홀함과 편안함
あの時の私たち、なおざりと安らぎ
그 안에서 부서질 듯 아파했던
その中で砕けたように痛く感じた
달 밝은 날에 하늘을 보면
月が明るい日に空を見れば
우리 상처들이 떠 있고
私たちの傷が浮かび
밤 또 늦은 밤에 거릴 거닐면
夜、また更けて道をぶらっとすれば
그때의 추억이 선명하게 따라와
その時の思い出が鮮明に浮かんでくる
네가 그립거나 보고프거나
あなたが懐かしいとか会いたいとか
그런 쉬운 감정이 아니야
そんな簡単な感情じゃない
난 그때의 우리가 세상에
私はあの時の私たちが、世界に
우리밖에 없었던 그때가 그리워
私たちしかいなかったあの時が懐かしい
다시 그 시간으로 돌아가고픈
またあの時間に戻りたい
가벼운 순간의 감정이 아냐
軽い一瞬の感情じゃない
난 그때의 우리가 너와 내가
私はあの時の私たちが、あなたと私が
이 세상 전부였던 그때가 그리울 뿐
この世界の全てだったあの時が懐かしいだけ
그때의 나 그때의 우리
あの時の私、あの時の私たち
この歌の主人公が男性なのか女性なのかは歌だけでは分からないのですが、ソンギョンちゃんの方だと勝手に解釈して女性の方で訳しています。
若い頃のお互いに没頭した恋愛をふと思い出してるんですよね、二人別々の場所で・・・
しかしそれは今が幸せだから湧き上がる感情なのではないかと思います。現在の相手に会いたいというより「あの時」の全てが懐かしい、未熟だった自分を含めて。
誰にでも思い当たる胸の痛みを短く上手に描いていたMVです。
しかし、ソンギョンちゃん家の洗濯機がすごい存在感であのシーンはまるで洗濯機のCMかのようでした!
にほんブログ村
タグ:歌詞和訳
2018年01月10日
〈キムセンミンの領収書〉あなたの「オタク活動費用」はおいくらですか?
前回、〈キムセンミンの領収書〉のレビューを上げましたが、実はこれ、12月31日放送分でした。→前回の記事
楽しい内容で、韓国内のアイドルファンのリアルな姿も見れたので興味深く見ました。
そうしたら、なぜか今日になってこの回についての記事がランキングにあがっていたのでご紹介したいと思います!
〈記事ここから〉
昨年12月31日、KBS〈キムセンミンの領収書〉に出演したパク・チソンは過去H.O.T.の熱情的なファンだった。H.O.T.の全てのアルバムを買うことは基本で、H.O.T.の全てのことを真似たくて靴のサイズと髪色もメンバーに従っていた。
それで彼女はこの日の放送でレシートを提出した視聴者の立場を理解していた。この視聴者は昨年で27歳、人生の半分を越えた14年間、東方神起のファンである。彼女のレシートは昨年、メンバーのユノが除隊した後に開催された東方神起ファンミーティングのための旅程といってもよかった。妹と一緒に行くためにチケットを予約し、着ていく服とリュックを買った。レシートを分析し、お金を節約するよう助言する司会者キム・センミンがリュックに対して「派生商品ステュピッ!」と言うなど支出を減らすことを提案すると、いわゆる「オタク活動」をしたことのあるパク・チソンは自身の経験に言及し視聴者を擁護した。H.O.T.のアルバムを観賞用と保管用に一つずつ分けて買った彼女に東方神起のファンが同じグッズを二つずつ買う姿は当然に見えるのだ。
しかし1996年にデビューしたH.O.T.のファンだったパク・チソンと2004年にデビューした東方神起を現在まで好きなこの視聴者の「オタク活動」はかなり違う。愚かな行動だったと言ったはしたが、当時10代だったパク・チソンはH.O.T.が好きで彼らの宿所を訪ねて行った。H.O.T.を応援するために違う歌手たちとの合同コンサートでは「×」マークが描いてあるマスクを着用した。他の歌手たちは応援しないという意味だったと。
反面、最近はアイドルの私生活を追っかけることはファンダム内でも批判を受ける。またレシートを送った視聴者は防弾少年団のファンである友達に彼らのアルバムをプレゼントすることもした。今も私生活を追いかけるファンもいるし、インターネットで依然としてアイドルファンダム同士であらゆる摩擦が広がっているが、過去のように当然視はされていない。
20余年前、パク・チソンはH.O.T.に済まないことが多くてコンサート会場で「미・안・해・요! H.O.T!(ご・め・ん・ね、H.O.T!)」と掛け声を叫んだ。それくらい好きなアイドルは文字通り偶像であり、(彼らのために)何であろうができると思った。反面、最近アイドルのファンダムはアイドルが気に入るか入らないかによって「消費の可否」を決めるという表現をすることもある。H.O.T.と東方神起、1990年代後半のファンと2010年代後半のファンの間にはそれくらい違う「オタク活動」がある。
レシートによると、東方神起のファンはファンミーティングに行く前に服を何着か買い、爪を飾った。これに対しパク・チソンは「オッパたち」に見せるためだと考えた。しかし、レシートにはその他にも妹と食事を出前し、泊まるホテルを予約し、ファンミーティングでファンたちに無料で配るフォトカードと食べ物のために使った費用も記されていた。キム・センミンが「コンサートに行くための長旅」のようだと言ったくらい、このファンの支出内訳はファンミーティングが近づくほどに自然と雰囲気を盛り上げるように感じられた。東方神起へ見せるためと言うこともできるが、その前に「オタク活動」をする自身の楽しみが一番大切だ。知り合いでもないファンたちにフォトカードや食べ物を配ることの理由でもある。キム・センミンはこのような行動に対して“ファンクラブの会長”ではないか、と穿った見方をしたが、最近はアイドルのイベントにはなんの理由もなくファンたちと「分かち合い」をする場合が多い。楽しむためにだ。
WannaOneのメンバー、パク・ジフンのファンはSBSラジオ〈カルトショー〉にこんなお便りを送った。Mnet〈プロデュース101〉放映当時、元彼にもパク・ジフンに投票をお願いした彼女は、この過程で元彼の現在の彼女もまたパク・ジフンを好きだということを知った。パク・ジフンのことを話して二人は親しくなりながら、現在の彼女は元彼と別れた。
そのくらい好きなアイドルに対する話でいわゆる「走る」ことが最近はファンたちに重要だ。これ以上好きなアイドルが「絶対的なオッパ」ではない成人ファンには「走る」ことが日常のエンターテイメントでもある。
最近、アイドルファンダムたちがファンダム内の雰囲気を重視して特定のアイドルの「オタク」になろうとする場合、ファンダムの雰囲気をうかがう理由の中の一つだ。ファンダムの雰囲気を重視する過程で問題が起きたことも事実だが、ファンにあってファンダム活動がもたらす楽しさが彼女たちの日常に深く入ってくることは否定できない。アイドル「オタク活動」は単にアイドルを好きなこと以上の範囲で広がってきて久しい。程度の差はあるだろうが、他の分野の「オタク活動」もやはり似た状況だ。少なくとも消費者でありファンの「オタク活動」が重要な産業であれば、ファンが好む対象を企画すること以上にファンが何で生きているかに対して理解をすることがより重要になった。
キム・センミンは東方神起のファンに「オタク活動費用」で1年に35万ウォンを提示した。お金を貯めて家を買いたいなら、キム・センミンの言葉のようにしなくてはならないだろう。しかしながら、このファンの「オタク活動」は誰かを好きなことと同時に、自身の日常を幸せにすることでもある。この行為に35万ウォンだけしか使わないことが可能だろうか。これは人生で何が一番重要であるのかという問いである。お金を貯め家を買うことが重要なキム・センミンには「オタク活動費用」は最大に節約しなくてはならないものだ。「オッパたち」の言葉を聞いて勉強を一生懸命したその時のパク・チソンはH.O.T.のために使ったのだ。そしてこの東方神起のファンには人生の楽しみを得るのに使う費用だ。もちろん彼女は8年間に貯蓄をして独立したい意向もある。しかし「オタク活動」と独立が両立できなくなったときに彼女がどんな選択をするだろうか。キム・センミンにはこんな質問自体が当惑するように感じられるだろう。しかし世界にはこのような「オタク」たちがいて、だんだんと増えている。そしてキム・センミンの意思とは異なり〈キムセンミンの領収書〉は、彼がこれまで知らなかった人々の新しい生き方の形態を見せてくれる番組に変わっていきつつある。
かつては私も好きな歌手のCDを買ったりライブに行ったりしたことはありましたが、今ではSNSも行き渡ってファンの横同士の繋がりが簡単にできるために歌手の歌を聴きに行くということプラス、楽しさを分かち合ったり皆で一つになって応援したりという行動自体が楽しみとなってるんでしょうね。グッズの数もクオリティも上がってるし。
そしてその活動が大きなマーケットになっているということも重要です!
〈この記事についての書き込み〉
「オタク活動、人生を潤沢にする」
「オタク活動もただ自分の趣味生活、文化活動をすることだろう。オタク活動と違うことあるのか」
「娘のオタク活動を理解できなかったけど、ジフンを知ってファンになってから娘と一緒にオタク活動してます。物心両面で」
「私が使った費用より、パク・ジフンからもらった幸せがはるかにもっと大きいために喜んで支出してもっとあげたいという気持ちだけですね。私の財布はパッと開かれているのでジフンのコマーシャルをたくさん撮ってください。全部買いますから」(←なんとこの書き込みの賛同1000人越え!!スゴイ!)
「お金をその人に使うことかは分からないけど。結局は私が気分良くなろうと買うwwwグッズ買って公演見て。これをする時気分がとってもいいから。みんな어덕행덕(どうせオタク活動するなら幸せにオタク活動しよう)」
「チェ・ヒョンソクシェフが言った言葉を思い出す。オタク活動は人生の味付けをしてくれるとww何でも行き過ぎはあんまりだけど、日常の力になってくれるオタク活動はいいんじゃないwwwww」
「オタク活動するとお金を貯めるのは簡単ではない…過ぎ去ったグッズと公演は絶対に二度と戻ってこないから…www」
「どのオタク活動であれ、自分が嬉しいなら問題はないけど…ただし!他人に被害を与えてはならない。オタク活動という言い訳でアイドルやスターの私生活を侵犯したりとか、費用が掛かりすぎて所帯を破綻させ家族を大変な目にあわすとかはしてはいけない!」
「最近、アイドルオタク活動入門しましたが、共感すごくしますね。幸せでもありますが打撃があることもあります。そんなに無理しなければ賛成です。趣味の一つですよん」
上は賛同順なので結構おとなしめの意見ですが、コメントの返答なども含めると書ききれないほどの賛否両論がないまぜになったコメント欄です(笑)
オタク活動を賛成してる書き込みに「その金で親に靴下でも買ってやれ」とか、男たちのゲームや車、酒代と同じ趣味の一環ではないかとか。最近は女も稼いでるからその中で使うのは別にいいんじゃないかとか。
韓国では「芸能人のオタク活動」は女性がしてるイメージが多いみたいですね。日本では結構男性も多いじゃないですか。
韓国だとアイドル熱は軍隊で昇華されるのかしら・・・。
最後に、私がすごく惹かれた書き込みです↓↓↓
「高校生の時からある歌手のファン活動を20年して終わらせましたが、その歌手を応援する間、嬉しかったし幸せだったので、自らファン活動を撤退する時も特に未練は残らなかったんです。生活に支障がない程度でファン活動すると人生が楽しくなり、終わっても多くの思い出だけが残ります」
この方の青春や人生の良い一ページに残ったことが分かる、とても愛情深い文だと思いました。
↓番組に出た東方神起ファンが「分かち合った」透明フォトカード
にほんブログ村
楽しい内容で、韓国内のアイドルファンのリアルな姿も見れたので興味深く見ました。
そうしたら、なぜか今日になってこの回についての記事がランキングにあがっていたのでご紹介したいと思います!
〈記事ここから〉
昨年12月31日、KBS〈キムセンミンの領収書〉に出演したパク・チソンは過去H.O.T.の熱情的なファンだった。H.O.T.の全てのアルバムを買うことは基本で、H.O.T.の全てのことを真似たくて靴のサイズと髪色もメンバーに従っていた。
それで彼女はこの日の放送でレシートを提出した視聴者の立場を理解していた。この視聴者は昨年で27歳、人生の半分を越えた14年間、東方神起のファンである。彼女のレシートは昨年、メンバーのユノが除隊した後に開催された東方神起ファンミーティングのための旅程といってもよかった。妹と一緒に行くためにチケットを予約し、着ていく服とリュックを買った。レシートを分析し、お金を節約するよう助言する司会者キム・センミンがリュックに対して「派生商品ステュピッ!」と言うなど支出を減らすことを提案すると、いわゆる「オタク活動」をしたことのあるパク・チソンは自身の経験に言及し視聴者を擁護した。H.O.T.のアルバムを観賞用と保管用に一つずつ分けて買った彼女に東方神起のファンが同じグッズを二つずつ買う姿は当然に見えるのだ。
しかし1996年にデビューしたH.O.T.のファンだったパク・チソンと2004年にデビューした東方神起を現在まで好きなこの視聴者の「オタク活動」はかなり違う。愚かな行動だったと言ったはしたが、当時10代だったパク・チソンはH.O.T.が好きで彼らの宿所を訪ねて行った。H.O.T.を応援するために違う歌手たちとの合同コンサートでは「×」マークが描いてあるマスクを着用した。他の歌手たちは応援しないという意味だったと。
反面、最近はアイドルの私生活を追っかけることはファンダム内でも批判を受ける。またレシートを送った視聴者は防弾少年団のファンである友達に彼らのアルバムをプレゼントすることもした。今も私生活を追いかけるファンもいるし、インターネットで依然としてアイドルファンダム同士であらゆる摩擦が広がっているが、過去のように当然視はされていない。
20余年前、パク・チソンはH.O.T.に済まないことが多くてコンサート会場で「미・안・해・요! H.O.T!(ご・め・ん・ね、H.O.T!)」と掛け声を叫んだ。それくらい好きなアイドルは文字通り偶像であり、(彼らのために)何であろうができると思った。反面、最近アイドルのファンダムはアイドルが気に入るか入らないかによって「消費の可否」を決めるという表現をすることもある。H.O.T.と東方神起、1990年代後半のファンと2010年代後半のファンの間にはそれくらい違う「オタク活動」がある。
レシートによると、東方神起のファンはファンミーティングに行く前に服を何着か買い、爪を飾った。これに対しパク・チソンは「オッパたち」に見せるためだと考えた。しかし、レシートにはその他にも妹と食事を出前し、泊まるホテルを予約し、ファンミーティングでファンたちに無料で配るフォトカードと食べ物のために使った費用も記されていた。キム・センミンが「コンサートに行くための長旅」のようだと言ったくらい、このファンの支出内訳はファンミーティングが近づくほどに自然と雰囲気を盛り上げるように感じられた。東方神起へ見せるためと言うこともできるが、その前に「オタク活動」をする自身の楽しみが一番大切だ。知り合いでもないファンたちにフォトカードや食べ物を配ることの理由でもある。キム・センミンはこのような行動に対して“ファンクラブの会長”ではないか、と穿った見方をしたが、最近はアイドルのイベントにはなんの理由もなくファンたちと「分かち合い」をする場合が多い。楽しむためにだ。
WannaOneのメンバー、パク・ジフンのファンはSBSラジオ〈カルトショー〉にこんなお便りを送った。Mnet〈プロデュース101〉放映当時、元彼にもパク・ジフンに投票をお願いした彼女は、この過程で元彼の現在の彼女もまたパク・ジフンを好きだということを知った。パク・ジフンのことを話して二人は親しくなりながら、現在の彼女は元彼と別れた。
そのくらい好きなアイドルに対する話でいわゆる「走る」ことが最近はファンたちに重要だ。これ以上好きなアイドルが「絶対的なオッパ」ではない成人ファンには「走る」ことが日常のエンターテイメントでもある。
最近、アイドルファンダムたちがファンダム内の雰囲気を重視して特定のアイドルの「オタク」になろうとする場合、ファンダムの雰囲気をうかがう理由の中の一つだ。ファンダムの雰囲気を重視する過程で問題が起きたことも事実だが、ファンにあってファンダム活動がもたらす楽しさが彼女たちの日常に深く入ってくることは否定できない。アイドル「オタク活動」は単にアイドルを好きなこと以上の範囲で広がってきて久しい。程度の差はあるだろうが、他の分野の「オタク活動」もやはり似た状況だ。少なくとも消費者でありファンの「オタク活動」が重要な産業であれば、ファンが好む対象を企画すること以上にファンが何で生きているかに対して理解をすることがより重要になった。
キム・センミンは東方神起のファンに「オタク活動費用」で1年に35万ウォンを提示した。お金を貯めて家を買いたいなら、キム・センミンの言葉のようにしなくてはならないだろう。しかしながら、このファンの「オタク活動」は誰かを好きなことと同時に、自身の日常を幸せにすることでもある。この行為に35万ウォンだけしか使わないことが可能だろうか。これは人生で何が一番重要であるのかという問いである。お金を貯め家を買うことが重要なキム・センミンには「オタク活動費用」は最大に節約しなくてはならないものだ。「オッパたち」の言葉を聞いて勉強を一生懸命したその時のパク・チソンはH.O.T.のために使ったのだ。そしてこの東方神起のファンには人生の楽しみを得るのに使う費用だ。もちろん彼女は8年間に貯蓄をして独立したい意向もある。しかし「オタク活動」と独立が両立できなくなったときに彼女がどんな選択をするだろうか。キム・センミンにはこんな質問自体が当惑するように感じられるだろう。しかし世界にはこのような「オタク」たちがいて、だんだんと増えている。そしてキム・センミンの意思とは異なり〈キムセンミンの領収書〉は、彼がこれまで知らなかった人々の新しい生き方の形態を見せてくれる番組に変わっていきつつある。
かつては私も好きな歌手のCDを買ったりライブに行ったりしたことはありましたが、今ではSNSも行き渡ってファンの横同士の繋がりが簡単にできるために歌手の歌を聴きに行くということプラス、楽しさを分かち合ったり皆で一つになって応援したりという行動自体が楽しみとなってるんでしょうね。グッズの数もクオリティも上がってるし。
そしてその活動が大きなマーケットになっているということも重要です!
〈この記事についての書き込み〉
「オタク活動、人生を潤沢にする」
「オタク活動もただ自分の趣味生活、文化活動をすることだろう。オタク活動と違うことあるのか」
「娘のオタク活動を理解できなかったけど、ジフンを知ってファンになってから娘と一緒にオタク活動してます。物心両面で」
「私が使った費用より、パク・ジフンからもらった幸せがはるかにもっと大きいために喜んで支出してもっとあげたいという気持ちだけですね。私の財布はパッと開かれているのでジフンのコマーシャルをたくさん撮ってください。全部買いますから」(←なんとこの書き込みの賛同1000人越え!!スゴイ!)
「お金をその人に使うことかは分からないけど。結局は私が気分良くなろうと買うwwwグッズ買って公演見て。これをする時気分がとってもいいから。みんな어덕행덕(どうせオタク活動するなら幸せにオタク活動しよう)」
「チェ・ヒョンソクシェフが言った言葉を思い出す。オタク活動は人生の味付けをしてくれるとww何でも行き過ぎはあんまりだけど、日常の力になってくれるオタク活動はいいんじゃないwwwww」
「オタク活動するとお金を貯めるのは簡単ではない…過ぎ去ったグッズと公演は絶対に二度と戻ってこないから…www」
「どのオタク活動であれ、自分が嬉しいなら問題はないけど…ただし!他人に被害を与えてはならない。オタク活動という言い訳でアイドルやスターの私生活を侵犯したりとか、費用が掛かりすぎて所帯を破綻させ家族を大変な目にあわすとかはしてはいけない!」
「最近、アイドルオタク活動入門しましたが、共感すごくしますね。幸せでもありますが打撃があることもあります。そんなに無理しなければ賛成です。趣味の一つですよん」
上は賛同順なので結構おとなしめの意見ですが、コメントの返答なども含めると書ききれないほどの賛否両論がないまぜになったコメント欄です(笑)
オタク活動を賛成してる書き込みに「その金で親に靴下でも買ってやれ」とか、男たちのゲームや車、酒代と同じ趣味の一環ではないかとか。最近は女も稼いでるからその中で使うのは別にいいんじゃないかとか。
韓国では「芸能人のオタク活動」は女性がしてるイメージが多いみたいですね。日本では結構男性も多いじゃないですか。
韓国だとアイドル熱は軍隊で昇華されるのかしら・・・。
最後に、私がすごく惹かれた書き込みです↓↓↓
「高校生の時からある歌手のファン活動を20年して終わらせましたが、その歌手を応援する間、嬉しかったし幸せだったので、自らファン活動を撤退する時も特に未練は残らなかったんです。生活に支障がない程度でファン活動すると人生が楽しくなり、終わっても多くの思い出だけが残ります」
この方の青春や人生の良い一ページに残ったことが分かる、とても愛情深い文だと思いました。
↓番組に出た東方神起ファンが「分かち合った」透明フォトカード
にほんブログ村
2018年01月08日
【バラエティ】キムセンミンの領収書 6回 「東方神起オタクの領収書」
キムセンミンさん、昨年大ブレイクしたタレントさんです。しかし、それはなんとデビューしてから苦節25年のできごとでした。それまでは細く長く堅実な仕事をしていて、主にリポーターや司会などで長いキャリアを持つお笑い出身の方です。
その彼をブレイクさせたのはこの番組、〈キムセンミンの領収書〉です。なにげに冠番組でもありますね!
元々は〈ソンウニ・キムスクの秘密保障(vivo)〉というポッドキャスト番組で、視聴者お悩み相談の1コーナーとして始まりました。そのコーナーがなかなか好評を呼び、まずはvivoから独立して単独でのポッドキャスト番組となりました。するとポッドキャストのランキングでも上位に入り、地上波KBSのパイロット番組としてまず放送され、またまたここでも視聴者の好評を得て正規編成に昇格しました。
番組は一般視聴者が自分の一定期間のレシートを番組に送り、自分のお金遣いが正しいのか、またお金に関するお悩み等をセンミンさんに判定してもらうシンプルな内容です。MCは他にポッドキャスト時代からのソンウニ&キムスクのご両人とゲスト1名です。
正規放送になってからは後半に「出張領収書」と称して芸能人の家に実際に行き、家の中を覗きまわりながら無駄遣いをしてないかのチェックをするコーナーがありますが、今日は前半部分だけをレビューします!
で、このキムセンミンさんはとにかくケチとも言える倹約家さんでして、無駄遣いに対してのツッコミが尋常ではありません。
そこに「消費の妖精(=つまり無駄遣い屋)」キムスクさんが視聴者の立場で絡み、それを上手くまとめ上げるソンウニさんというトライアングルがすごくバランスが良くて面白いです!
なんとこの番組から流行語も生まれました〜〜
「グレイッ!(great)」
「ステュピッ!(stupid)」
キムセンミンさんが判定をするときのキメ台詞です。センミンさんの信念に基づいて、判定は厳しめなのですが言い方は穏やかで、きちんと説明も入りさらに無駄遣いを抑える案なども出してくれたりと、ダメ出しされても視聴者が「役立つ」と思わず感心してしまう説得力まであります。それが地味〜に地上波正規編成までのし上がったという理由なんですね!
さて、説明が長くなりましたが今回の前半部分には「東方神起オタクの領収書」と題名がついてます。
ゲストは女性お笑い芸人のパク・チソンさん。現在34歳のこの方も過去にH.O.T.の追っかけだったという経歴をお持ちです。
さてはて、気になる内容は・・・
【依頼人スペック:27歳女性。月給195万ウォン、5年目の編集デザイナー。実家住まいで住居費なし。朝昼はお弁当持参で食費なし。固定支出→通勤バス7万ウォン(韓国は交通費自己負担)、通信費7万ウォン、奨学金2万ウォン、貯蓄保険100万ウォン、余りは貯金。全財産1000万ウォン。特記事項→保険等はお母さんに管理してもらってるので自分ではお金の管理に関して何も分からない。14年来の東方神起ファン】
【信条:「어덕행덕」=어차피 덕질할 거 행복하게 덕질하자(どうせオタク活動するなら幸せにオタク活動しよう)の略。目標:「カムバックする東方神起のため、本格的なオタク活動のための『オタク活動通帳 兼 非常用通帳』を作ること」「8年後に両親から経済的・物理的に完全に独立するために、チョンセ(信用賃貸)ではなく自分の家を持ちたい」】
まずセンミンさんは依頼人の職業を褒めて、「(目標達成の)可能性が高い方のようだ」と言いました。編集デザイナーは専門職でこれから需要の目があるからだそうです。
そしてお弁当を持って行ってることとバス通勤に早速「グレイッ!」を出しました。節約してる人をセンミンさんは大好きです(笑)
そしてお母さんに言われてしている「貯蓄保険」。満期がいつかが重要だと言うセンミンさんにスタッフが「5年」と追加情報を出します。するとゲストのチソンさんが「お母さんが結婚もあり得るという感じで5年満期にしたと思います」と推理しました。確かにお年頃の依頼者です。
「私のお母さんは『うちのチソンは近い将来、まとまったお金は使わない(=結婚しない)、(お嫁に)行けないようだ』みたいな感じで『老後を気楽に過ごしなさい』と年金にしてくれてます。このお母さんは娘さんに希望がおありのようでしょ」と面白く言うもんだからMC陣は大爆笑。
そして依頼人が14年来の東方神起ファンということにチソンさんが「あ〜、すごくステキ」と共感しています。
ソンウニさんがチソンさんにオタク活動について話を振ると「1996年9月7日に(オタク生活を)始めました」とすぐに日付が出てきます。その日はH.O.T.がデビューした日。チソンさんは「ムンヒジュンオッパが僕たちを好きなのは有難いけど、一生懸命勉強してくださいとコンサートのときに言ったのでものすごく勉強しました」と全校1位をとったそうです。「オッパのお陰で高麗大(名門校)に入れましたよ〜」とカメラ目線でお礼を言ってます(笑)
依頼人の「東方神起オタク活動用 兼 非常用通帳を作りたい」という要望にも「必要ですよ〜。お金かかります」と即答のチソンさん。公演に行く、グッズを買う、オッパたちのような洋服を買う、同じ靴を買う、次々とかかるオタク活動費用について話すチソンさんを呆れたように見るセンミンさん。
それでは依頼人のレシートタイムの始まり!
9/1 9:00 東方神起ファンミーティング 22万ウォン(内訳:5500ウォン×2名×9/30と10/1の2日分)
センミンさんは早速ステュピッを出しますが、チソンさんは「9月は9月の東方神起、10月は10月の東方神起がある」と依頼人の全面的な味方です。
同日 高速バス予約 25,200ウォン(ファンミーティング時の復路分)
9/2 最近会社の仕事が憂鬱で占いに2万ウォン→憂鬱なら安全な家に早く帰れとアドバイス(笑)。ちなみにセンミンさんはそんなものは新聞の今日の運勢欄を見るそうです。占いにお金を使うことが全く理解できないセンミンさんです。
9/3 ファンミーティングに背負っていくリュック 59,000ウォン→ステュピッ。リュックを新調しても東方神起オッパたちには見えないからと言うとチソンさんが反論!東方神起なら赤いリュックを背負わないとならない。H.O.T.の私たちは白だったと。一旦納得するMC陣。
ここで追っかけ時代の話に入ったチソンさん。ファンをしながらいつもすまない気持ちがあった、毎日家の前まで行きオッパたちが心地悪くなると思いながらも会いたい気持ちが勝っていたからいつもすまなかったと。
やっぱりスゴイですね〜、追っかけのファンって。しかしチソンさんはそんなファンの中でも「ジェントルな?ファン」として有名だったので警備のおじさんに特別扱いしてもらっていたそうな。→すらすらとエピソードが出てくるチソンさんの話をしょっぱい顔をして聞いてるセンミンさん。字幕は「オタク心、ひとつも分からず」
でもお笑いの方が話してるから楽しく聞こえるけど、実際待ち伏せされるアイドルは私生活がなくて大変でしょうね!
同日 ファンミーティングに着ていく赤い勝負服 71,800ウォン
これに対しても苦言を呈するセンミンさんだったが、女3人は聞いちゃいない。ついにセンミンさん、赤い服を着たければ2002年W杯のときの代表ユニフォームを着ろと言い出す(笑)。 誰の家にも1枚くらいはあるからと。
9/5 妹と夕食代わりのトッポッキ 12,000ウォン
9/6 妹と夕食にチムタクの出前 17,000ウォン
ここでチソンさんの推理炸裂。この妹はファンミーティングに一緒に行く子で、なにか会議をしたのではないかと。オタクならではの推測にMC陣は感嘆の声。
9/6 ファンミーティングに着ていく赤い勝負服を追加購入 34,792ウォン
険しい顔で「なんでまた買うのか」と若干憤っているセンミンさん(笑)。そこにチソンさんが冷静に解説を始めます。オッパたちが同じファンの顔を連日見ると負担をかけてしまうことがある、気まずいので違う人のふりをして変装するんですよ、と嬉々として語るチソンさんです。ホント?(笑)
9/8 ファンミーティングでファンたちに分けてあげるグッズ製作(透明フォトカード200枚) 24,500ウォン
さすが、本職を活かしてクオリティーが高いカードです。これは素晴らしい才能寄付。
しかしセンミンさんは家の資金を貯めなくてはならないのに、これで最後に赤字だったら黙ってませんよ!と険しい顔。→字幕「消費の前に慈悲は無い通帳の妖精」
9/9 親しいお姉さん、お兄さんとカフェ 13,000ウォン カフェの名前が「近所」なのを見て、「遠くでして下さい」と指摘(笑)
9/11 友達の会社の名刺を制作してあげる 32,000ウォン
9/14 してあげると言ってたのに友達が名刺代を入金してくれる 40,000ウォン
友達は端数を切り上げて入れてくれたので、8000ウォンの収入。グレイッ!出ました!!
9/13 育児戦争中の防弾少年団ファンの友達にアルバムをプレゼント 9,520ウォン
この行動に対してチソンさんは昔の行動を反省。他の歌手の前では×印が書いてあるマスクを着用し、その歌手を見ないように最大限白目をむいてたらしいです(笑)
同日 ファンミーティングでファンたちに配るおやつを購入 11,100ウォン
ここでチソンさん、この方はカシオペアの幹部である感じがすると推理をしています。センミンさん→「お母さんに(アイドルにうつつを抜かしてるということを)お知らせしたいですね」
9/15 電車の乗車券前売り 2万ウォン(ファンミーティング時の往路分)
ここまでで、だんだん近づくファンミーティングの日に備える依頼者に感情移入してきたスタジオ。センミンさんの依頼人になりきった小芝居が笑えます。
9/16 23:58 妹たちとネットカフェ決済 7,000ウォン
翌 02:10 妹たちとネットカフェ決済 5,200ウォン
ネットカフェで気軽にゲームに課金するのをよく思わないセンミンさんは、ネットカフェ(PC방)より自分の部屋(내 방)に集まってお金を使わない369ゲームでもしたらよいと提案します(笑)
そしてついに残り5日を切り・・・
9/25 ファンミーティングに両日行くので妹と泊まるホテルを決済 62,001ウォン
9/26 ファンミーティングに行く前に手の先を真っ赤にするため装う 4万ウォン→つまりネイルアートですね!
同日 妹もネイルしたが、お金が足りなくて貸した 3万ウォン
ここでセンミンさんはネイル2人分で8万ウォン、手を赤くすることが重要ならば赤い軍手をして行け!と叫びます(笑)
字幕「赤い軍手は1つ120ウォン」このアイデアにはオタクのチソンさんも頷いています。
ついにファンミーティング当日!
「本当に領収書自体が山脈を読んでいるみたいだったです」と言ったセンミンさん。アイドルオタクの1ヶ月の長い行路を見てきてやっと辿り着いた日。すっかりスタジオも依頼人の生活に没入してしまっています。
9/30 7:53 電車に乗り遅れるかと思ってタクシーに乗車 5,200ウォン
同日 13:42 SMエンターテイメントでグッズ!!色々買いたかったがぐっとこらえてペンライト3個購入 39,000ウォン
「私が見たところぐっとこらえてません」とセンミンさん。あなたもSM系列の事務所なんだからそういう事言っていいのかな〜〜??(笑)
キムスクさんが使うのは1つだけでしょ?と訊くと、内訳をみたウニさんが「1つは自分、1つは妹、もう一つは自分の保管用」と補足しました。
そこでオタク心の分かるチソンさんがさらに補足。H.O.T.のCDは必ず2枚ずつ購入していたというチソンさん。1枚は保管用でビニールも開けてなかったんですね。そして1年ほど前、成功したオタクとしてトニー・アンにプライベートの席で会ったチソンさんは家に保管しておいたCDを山積みにして「サインしてください」と言ったところ、トニーはとても喜んで他のメンバーのサインも貰ってきてやると一旦持って帰ったそうです。これはファン冥利につきますね!
・・・しかし、1年過ぎてチソンさんの許にまだ返ってきてないそうですwww
ここでカメラ目線でトニーに動画の手紙を送るチソンさん。「オッパ〜。盗んでったんですか?引っ越して失くしちゃったんですか?」
でも自分が熱狂的ファンだった人と今は同僚になるっていう気分はどんなんでしょうね??
そして最後の領収書 9/30
どうやら本を買ったようで、その中にユノの除隊記念雑誌A型/B型というのが含まれていました。注釈には「表紙にユノオッパがバンと載ってて、2種類のバージョンをどっちも買った」となってます。
センミンさんが「中身は一緒です」と言うと消費の妖精スクさんが「表紙だけ違うんですか?そんなら2冊買わなきゃ」とすぐに言い、それに被せてチソンさんが「いや、4つ買わないとですよ!」と畳み掛けます。一つは観賞用、一つは保管用を2バージョンで4冊というわけです。オタクの収集心を説明するチソンさんに大きく「お前はステューピッ!!」でダメだしするセンミンさん。それにもめげず、「4つ買わないと。除隊記念なのに。節約されましたね」とまだ言うチソンさん(笑)
とうとう最終決算タイム。
収入:2,126,497ウォンに対して支出:2,658,063ウォンということで約50万ウォンの赤字でした〜
先ほど赤字だったら黙ってない!と宣言したセンミンさんに、いったいどうするのかを興味津々で訊くウニさん。「交通の便を教えてください。捕まえに行きます」とセンミンさんに指名手配された依頼人です。
総評:50万ウォンの赤字となったことに対して75万ウォンの支出を減らさなくてはならない、と言うセンミンさん。
25万ウォンは貯金にまわす、という意味です。さて、どこを減らすか。一番の赤字要因はオタク活動なのは明らかです。
それ以外は30万ウォンも使っていません。今回はファンミーティングのために消費がかさんでしまったことをセンミンさんは理解していました。重要なのは今回のように公演があると70〜80万ウォンをパッパと使うのはダメだと言ったセンミンさん。東方神起に費やすのは35万ウォンほどで十分だ、と言ってます。
「月に?」と尋ねるウニ&スクコンビ。締り屋の割にかなり意外な多めの数字を出してきたと思ったら、すぐに「1年で、ですよ!!」といつものセンミンさんです。
確かに、この依頼人は家を買うという目標がありますからね!でもこの感じだと簡単には減らせないだろうな〜
最終的なアドバイス→依頼人はカシオペアに加入しているために赤色に執着があるとのセンミンさんの見立て。
そのために消費が重なっているので、「赤いキムチ、ミニトマト、赤いイカの塩辛」を食べながら「赤い貯金箱」を買ってそこにずっと貯金しなさい、と。赤への執着をそちらに向けろ!との言葉に他の3人もなるほどと頷きます。
「赤い色の最高のグッズは赤い貯金箱」
今回はかなり特殊な依頼人で面白かったです。そしてゲストのパクチソンさんも、依頼人のオタク心を十二分に理解してさらに話を膨らましてくれてたので面白さ倍増でした!そしてチソンさんの熱弁にセンミンさんが押され気味だったのも珍しくて笑えました〜〜
にほんブログ村
タグ:キムセンミンの領収書 バラエティ
2018年01月07日
【ドラマ】KBSドラマスペシャル 까까머리의 연애 「丸坊主の恋愛」
久しぶりにドラマのあらすじです!と言っても、また短編なのですが…
こちらは昨年のKBSドラマスペシャルのラスト作品です。
悪性の脳腫瘍が再発してしまったジユルが自分に残された時間を自分のためにどうやって使うか、そしてその間に出逢ったチファンとの時間を描いています。
オズの魔法使いが好きで気球旅行が夢だったジユル。脳腫瘍で再入院する前日に美容院に行き、長かった髪をベリーショートにしてさらに綺麗なオレンジに染めた。やりすぎたと思う美容師は訴えられるかとヒヤヒヤするんだけど、ジユルは案外そのヘアスタイルが気に入る。
次の日、入院するために病院に行ったジユルは、そこで元彼とお腹の大きい彼の奥さんを偶然見かけてしまう。
この元彼は薬剤師。ジユルと3年付き合っていたにも関わらず、別の女(今の奥さん)と結婚を決めてそれを悪びれずにジユルに告白した。すぐに薬局を持たせてくれると(おそらく親同士で)話がついてたのだ。
「ジユル、おまえが嫌いで(結婚)するんじゃないんだ」といけしゃあしゃあと言った元彼。
ジユルは茫然とし、持って来ていたキャリーバッグをそこに残してフラフラ行っちゃうんだけど、そこにやってきたのは年上の人妻彼女の見舞いに来たチファン、この人はジユルが前日行った美容院のアシスタントだった!
置き去りにされたジユルのキャリーをインフォメーションまで届けようとしたチファンだが場所が分からず、タグに書いてあったジユルの携帯に電話をかけた。ジユルはすぐそこにいたが、元彼と奥さんのことを目で追ってて電話の呼び出し音が耳に入らない。
呼び出しが自分のすぐ隣で鳴っていることに気付いたチファンはジユルに呼びかけ、その時ジユルが昨日のオレンジ頭のお客さんだと分かった。
ジユルはこっちを振り向いた元彼に見つからないよう、とっさにチファンを盾にして隠れるんだけど、間が悪いことにチファンの人妻彼女が現れて、何だか二人がじゃれあってると誤解を招いたようだ!
ジユルは駐車場まで元彼夫婦の後をつけて行き、幸せオーラ満開の二人をじっと見てる。かたや、死へのカウントがすでに切られてる自分・・・。
そこにチファンがやって来た。とにかく彼にも年上彼女の誤解を解かなくてはならない事情があるのだった。しかしジユルは「さっきは申し訳なかったけど、自分でやって。何だか知らないけど」と冷たく言い、元彼夫婦の去っていく車を見つめる。
チファンは何となく事情を呑み込み、「俺があいつの心に傷をつけてやろうか、俺の専門だ。その代り、うちのヌナに事実証明をきちんとすること」とジユルに持ちかけた。
その夜、ジユルはチファンの働くサロンでロングヘアのウィッグとメイク、ドレスアップした洋服によって別人のようになっていた。美しい出来栄えに自画自賛のチファン。
鏡に映る自分を見て「面白いね」と感想を言うジユルに拍子抜け。「すごすぎて言葉を間違えちゃったんだな、分かるよ」なんて言ってる(笑)
そしてこのまま親友の家に行ったジユル。親友はちょうどジユルのお母さんと電話していたところだった。行ったはずの病院に入院しないでどこに行ったか分からなかったんだもんね。そりゃ心配するよ。ジユルは何かあったのか」と尋ねるお母さんに「何にもないから。切るね」と言ってろくに説明もせず電話を切っちゃう。
「ジユル、もしもし」とお小言モードのお母さんの電話を取り上げて切るお父さん。お父さんはジユルの気持ちも理解できるから。ジユルは手術をしたとしても1年半という余命を告げられていた。
でもお母さんは「(手術を)しなきゃ6ヶ月なのよ」とジユルの命を諦められない。お父さんはジユルが選択する問題だとお母さんに言う。ここにどうすべきかなんていう正解なんかないんだよね
ジユルは親友と並んで布団に入った。「私が何で死ぬことになったのかな」と淡々と言うジユル。「理由が分かって死ねたらいいけど、まだ分からないんだ。なんで命の期限がついたのか」親友はあくまでいつも通りに接してくれる。それが嬉しいジユル。
翌日。元彼の薬局まで行ったジユルとチファン。作戦は、美しくなり新しい恋人もできた(という設定の)ジユルが元彼の前に現れて、今彼(という設定)のチファンが昔のことをわざと妻の前でチクチクと掘り出して元彼に気まずい思いをさせる・・・って、弱い!弱いわ!!(笑)
まあ当初は元彼にダメージを与えるというよりも、ジユルがスッキリするというコンセプトだったっぽいけどさ。
しかしジユルも「もういたたまれません(>_<)」って感じになってるし。この復讐、誰得なんでしょうか、とツッコみたくなりますわ!
それでもなんとか私も負けずに幸せよ!的な感じを元彼に見せつけ、退場するはずだったのに…
後から入って来た赤ちゃん連れのお母さん。抱っこしてた赤ちゃんの手がジユルのヅラの髪に引っかかってヅラが取れてしまった!!作戦は大失敗!ってか、よく考えたらそうでもないような。別におしゃれウィッグなんだしさ。恋人演技がバレたわけでもないんだし。
でもまあジユルの気持ち的には完全に失敗だった。余計に惨めな気持ちになったジユルは公園のトイレで顔を洗いながら泣いている。
そして着替えたジユルはさっぱりとした顔になって、半分あきらめてた感じになってたチファンに年上彼女のところに行って説明すると言うんだよね〜。ジユル〜いい子や〜。義理堅いし!
そして、ヌナの病室に行くと・・・お出迎えはまさかのヌナの夫!「チファン!逃げて!」と叫ぶヌナの声に反射的に反応したチファンはジユルを引っ張って走った!夫は分かっててお待ちかね、という感じで手下を追っ手に向かわせて。
危機一髪で車に乗って逃げきった二人。しかしジユルはチファンが不倫男、さらに남자꽃뱀(ここでは年上女専門の愛人業)だったことに腹を立て、片やチファンはジユルさえ現れなければこんなことにならなかったと車中で怒鳴り合い。
「停めて!」と要求するジユル。橋の上で車を降りて、ずんずん歩いて行ってしまう。キャリーは車に置いたままで。
怒りに任せて車を降り、キャリーを道路に投げつけたチファンの目に、意識を失って倒れるジユルの姿が映った。
緊急病棟にジユルを運んだチファンはそこでジユルの病気のことを知った。「脳の癌・・・」ちょっとした衝撃を受けたチファンは病院のロビーで꽃뱀仲間?に顛末を話している。お金の算段がつかないらしい。
「その子(ジユルのこと)にお金借りれないの?」と訊く仲間に、ジユルがキャリーを開けた時に一瞬見えた通帳がチファンの頭をよぎったが、「癌にかかった奴に金なんかあるか!」と一喝したチファン。
目を覚ましたジユルは、看護師さんに話を聞いているチファンの脇をすり抜けて外に向かった。チファンはジユルの病気のことが分かって何となく気を使ってる感じがある。「ご飯食べに行こう、何を食べてもいいって今聞いたんだ」と誘うんだけど、ジユルはまだチファンに腹が立ってて即拒否。でもお腹が鳴ってしまって半ば強引に食堂に連れてかれた〜。
チゲを食べながら「余命宣告されてみんな私を可哀そうな目で見たり、(どうしたらいいのか)負担そうな目で見たり。あんたも同じじゃない」と言うジユル。「それで?虚しいのか?」「ううん、楽ではある」
家族さえ自分に気を使ってることが分かってるジユルには、昨日の親友もそうだったけど、自分の命のことを分かってても殊更いつも通りに扱ってくれる人が楽であり、嬉しいことでもあるんだね。
チファンも自分のことをジユルに話し始めた。なんで꽃뱀の副業をしてるのか。それは両親の作った借金を返すため。「ありふれたストーリーだろ」訥々と話し始めたチファン。
「それでもあんたは、悪い奴よ」「じゃお前はいい奴なんだな。行くぞ」
と今度は閉店後の元彼の薬局の前にジユルを連れて行く。
スプレー缶を手にして振りまくるチファン。シャッターに落書きをするつもり。1本をジユルに渡すと「ダメなのに。私、幼稚園の先生だったんだ」と一旦尻込み。お構いなしに落書きを始めるチファンを見て、ジユルも恐る恐る書き始めた。
今までしたことのなかった逸脱。だんだん夢中になり、笑顔で一心不乱に書いているジユルを見てチファンも笑顔になった。が・・・
「犯罪現場で一番しびれるのっていつか知ってる?」
「うん?」
「今だ!走れ!」
元彼が夜の見回りに来たのだ!!間一髪、捕まらなかったけど。
ちなみに、書いた落書きはチファン→ドクロ、ジユル→数式4つ。答えは全部18(シッパ○w)
走って丘まで逃げ切った二人。何だかんだと仲良くなったような感じ。
チ「お前が好きになったみたいだ」ジ「私、お金ない」
チファンも普通のトーンで言うし、ジユルもあんまり本気にしてない。「あなた、チャラ男ね」
ジユルの家の側まで送ってきたチファン。家からの鬼電履歴にため息をつくジユルに、選択肢を出す。
「1番、共犯だろうが空き巣だろうが、一緒にする人間がいない。2番、逃げるときに車がない。3番、ちょうど笑いたい、おかしくなるほど」
「選べって?」
「そんなときに電話しろ」
「はぁ、、あなた骨の髄までチャラ男みたい」
「いろいろ有難かった」とお礼を言うジユルに「知ってる。行きな」と促したチファン。確かに女を落とすテクニックを使った・・・いつものヌナたちならこれでカウント3以内に戻ってくるのに、ジユルは振り向きもせず家に入った。
「戻ってこないね?」ちょっと勝手が狂うチファン。
家では両親と妹が寝ずに待っていた。ジユルに治療せずにいったい何をしたいのか訊いたお母さん。「考え中よ」と答えたジユルに「それじゃそうしなさい。決めるのはお母さんがするから。あんたが考えながら死んでいくのを見てられない」と親心。
お母さんはジユルが簡単に諦めてるように見えるけど、ジユルは簡単じゃないから悩んでるとお母さんに返す。でもお互いは深く思い合ってるのだ。ジユルは一旦お母さんの懇願を受け入れて入院することにした。
翌日、ジユルは入院した。前回の入院のときに仲良くなった癌仲間のおばさんに差し入れを持っていったジユルは、まさにおばさんが危篤で心肺蘇生されているところに出くわした。電気ショックをかけられても意識の戻らないおばさん。ジユルは前々からそういう死に方はイヤだと言ってたおばさんの言葉を思い出していた。おばさんは結局そのまま息を引き取り、付き添いの娘が泣く中、同部屋の他の患者たちは何のリアクションもなくご飯を食べている。それは自分が生きるため。
ショックを受けたジユル。ああいう風には死にたくない。その時、チファンはコッベム仲間と話しながらジユルのことを思い...知らず知らずのうちにジユルが気になる存在になっていた。「髪の毛もなくて、でもちょっとセクシーだ」なんて言って笑ってる。(コッベム仲間は思いっきり引いてるけどw)
そこにちょうどかかってきた、ジユルからの電話。結局ジユルは病院を出てしまった。「お母さんごめん・・・電話するね。悪い娘より」
患者服のままチファンの車に乗って風を満喫するジユルは、前から行きたかった気球に乗れる場所に連れて行ってもらう。しかし、そこはもう気球乗りは廃業?していた。
ジユルはチファンにオズの魔法使いの話を始めた。一番残念だった場面は、ドロシーが気球に乗り損ねたところ。幼いジユルは悲しくてわんわん泣いた、と思い出話をしたあとに諦めたように服を着替えに車に行った。
その間に、チファンはジユルのために気球を上げられるおじいさんに直談判していたのだった!
徐々に上昇する気球。ついに空に上がった。「ホント・・・私が乗ったのね!」感極まった表情のジユル。ずっと夢だったんだもんね。病院に入院したらもう出られなくて絶対無理だったよね!
「私、乗ったよー」と大声で叫ぶジユル。夢をかなえてくれたチファンに、「あんた、最高よ!」と言って抱きついた。涙を流してチファンの背中越しに見る大空は美しい。
電車に乗ってたお母さんに、空の上のジユルから写真が届いた。「お母さん、愛してる」
幸せそうに笑うジユルの顔を見て涙を流すお母さん・・・
その晩、古い旅館の狭い一室に通されていた二人。さっきのおじいさんにここに泊まる条件で気球を上げてもらったらしい。
一つの布団にそのまま並んで横になった。唐突にクスッと笑ったジユル。「ドロシーがなんで気球に乗れなかったかわかる?」
「本では違うけど、ドロシーが恋に落ちたのよ。ライオンか、ブリキの木こりかカカシのうち、誰かと恋に。それでどうしても離れられなくて飛び降りたのよ。誰とかな。私、可笑しいでしょ」「いや、可愛い」
チファンはさっきからジユルに向き直って、喋ってるジユルの顔をずっと見てる。「キスするぞ」
強引に来るようで、ジユルが嫌がらないかちゃんと待ってあげるチファン。ジユルも目を閉じたよーー。
いつの間にか外は雨が降っていて、真夜中に目が覚めたジユル。頭が痛むんだねチファンはぐっすり寝ている。
「あのね、私・・・理由を見つけたみたい。よりによって私だという理由。私が病気じゃなかったら、あなたに会えなかったっていうことじゃない。私、この理由が一番気に入った。どう考えたってこれが一番いい」苦しそうに、でも寝てるチファンに笑いながら話しかけてるジユルが切ない・・・
翌朝はすっきりと雨も上がり、目が覚めたチファンはジユルがいないことに気づいた。外に出たところに落ちていたジユルの薬瓶。慌ててあちこちジユルを探していると、向こうから子供たちを従えて歩いてくるジユルに出くわした。子供たちに白雪姫のお話をしてあげていて、さすが元・幼稚園の先生!
ホッとした反動で大きな声で怒鳴るチファン。ジユルは子供たち(おじいさんの孫)を先に行かせた。チファンはジユルのことをすごく心配してたこと、自覚したんだね。ジユルを胸にグイっと抱きしめた。それなのに「なんかあったの?」とマイペースなジユル(笑)
夕方、ジユルの家の前まで送ってくれたチファン。ジユルが車を降りた後、またチャラ男の癖なのかカウントするんだけど、自分で自分に苦笑してそのまま走り去った。でも、今度はジユルはエントランスの前で振り返ってるんだよね〜〜。
チファンに年上彼女から「全部解決したから来て」とのメッセージが入った。それを見たときに助手席の座席に置いてあった一冊の通帳に気付いた。
ジユルが家に入るとやっぱり心配で待っててくれていた家族。お父さん、お母さん、妹。
「私、治療じゃなくてしたいことできたんだけど」もうお母さんは黙ってジユルを抱きしめてくれた。「ありがと、お母さん」
ケンカばっかりだった妹も一緒に抱きしめて。優しいお父さんはジユルの選択を黙って受け入れてくれた。
吹っ切れたのか、本当に幸せそうな笑顔のジユルだよーー。
チファンは通帳についてた付箋のメモを読んでいる。『借金なり車代なり、あなたが幸せになることに補填して。その代わり、もうチャラいことはしないこと!私が決まり悪いから』
額面は気球旅行のために積み立てていた1000万ウォン。ジユルの気持ちに触れて自然に涙が出るチファン。その時、ヌナから電話がかかってきたよーー。平静さを装い、電話に出るチファン。「はい、ヌナ。今行きます」
その翌日(?)、おしゃれをして元彼の薬局に出向いたジユル。「謝りに来たの。あの時落書きして悪口書いたこと」
「いいんだ。実際、俺も悪かった」自分が卑怯だったと謝ってくれた元彼。わだかまりもいい形で解けたみたい。
「あ、元気だろ?」と他意なく訊く元彼にジユルは答える。「うん。すごく忙しいの。ホントの恋愛しようと思って」
ジユルが出口を振り返ると、顔がケガだらけのチファンが外にいた!とびきりの笑顔になる二人。
ジユルは自分の残りの人生を病院の中で終わるんじゃなくて、自分の選んだ道で終わろうと決めたんだね!
でもでも、きっとチファンという存在ができたことで、生への執着も生まれるはず。
結構、重めのテーマを扱ってはいたけれど、お涙ちょうだいドラマではなく、綺麗ごとだけ並べたドラマでもないところが良かったです。
主人公が自分なりに病気になった意味を探したり、自分の人生を自分に問いかけたり、淡々と余命を受け入れながら、色々とあきらめたり、食い下がってみたり。自分だったら?と思わざるをえませんでした。
ジユル役のカン・ヨンジョンさん。ほとんど初めてのドラマ出演なようで、元はミュージカル畑の方だとか。でも演技力あるし、まん丸の顔や目も可愛いのできっとまたドラマの声がかかるでしょう〜
チファン役はキム・ジョンヒョンさん。「学校2017」に出てたそうです。失礼ながら最初イケメンに見えなかったのですが、ジユルを好きになっていくと何だかカッコよく見えてきたという(笑)。どうやら書き込みによると韓国ではイケメンラインの方のようで。ま、私の不確かなイケメン判定はどうでもいいですね!(笑)
にほんブログ村
こちらは昨年のKBSドラマスペシャルのラスト作品です。
悪性の脳腫瘍が再発してしまったジユルが自分に残された時間を自分のためにどうやって使うか、そしてその間に出逢ったチファンとの時間を描いています。
オズの魔法使いが好きで気球旅行が夢だったジユル。脳腫瘍で再入院する前日に美容院に行き、長かった髪をベリーショートにしてさらに綺麗なオレンジに染めた。やりすぎたと思う美容師は訴えられるかとヒヤヒヤするんだけど、ジユルは案外そのヘアスタイルが気に入る。
次の日、入院するために病院に行ったジユルは、そこで元彼とお腹の大きい彼の奥さんを偶然見かけてしまう。
この元彼は薬剤師。ジユルと3年付き合っていたにも関わらず、別の女(今の奥さん)と結婚を決めてそれを悪びれずにジユルに告白した。すぐに薬局を持たせてくれると(おそらく親同士で)話がついてたのだ。
「ジユル、おまえが嫌いで(結婚)するんじゃないんだ」といけしゃあしゃあと言った元彼。
ジユルは茫然とし、持って来ていたキャリーバッグをそこに残してフラフラ行っちゃうんだけど、そこにやってきたのは年上の人妻彼女の見舞いに来たチファン、この人はジユルが前日行った美容院のアシスタントだった!
置き去りにされたジユルのキャリーをインフォメーションまで届けようとしたチファンだが場所が分からず、タグに書いてあったジユルの携帯に電話をかけた。ジユルはすぐそこにいたが、元彼と奥さんのことを目で追ってて電話の呼び出し音が耳に入らない。
呼び出しが自分のすぐ隣で鳴っていることに気付いたチファンはジユルに呼びかけ、その時ジユルが昨日のオレンジ頭のお客さんだと分かった。
ジユルはこっちを振り向いた元彼に見つからないよう、とっさにチファンを盾にして隠れるんだけど、間が悪いことにチファンの人妻彼女が現れて、何だか二人がじゃれあってると誤解を招いたようだ!
ジユルは駐車場まで元彼夫婦の後をつけて行き、幸せオーラ満開の二人をじっと見てる。かたや、死へのカウントがすでに切られてる自分・・・。
そこにチファンがやって来た。とにかく彼にも年上彼女の誤解を解かなくてはならない事情があるのだった。しかしジユルは「さっきは申し訳なかったけど、自分でやって。何だか知らないけど」と冷たく言い、元彼夫婦の去っていく車を見つめる。
チファンは何となく事情を呑み込み、「俺があいつの心に傷をつけてやろうか、俺の専門だ。その代り、うちのヌナに事実証明をきちんとすること」とジユルに持ちかけた。
その夜、ジユルはチファンの働くサロンでロングヘアのウィッグとメイク、ドレスアップした洋服によって別人のようになっていた。美しい出来栄えに自画自賛のチファン。
鏡に映る自分を見て「面白いね」と感想を言うジユルに拍子抜け。「すごすぎて言葉を間違えちゃったんだな、分かるよ」なんて言ってる(笑)
そしてこのまま親友の家に行ったジユル。親友はちょうどジユルのお母さんと電話していたところだった。行ったはずの病院に入院しないでどこに行ったか分からなかったんだもんね。そりゃ心配するよ。ジユルは何かあったのか」と尋ねるお母さんに「何にもないから。切るね」と言ってろくに説明もせず電話を切っちゃう。
「ジユル、もしもし」とお小言モードのお母さんの電話を取り上げて切るお父さん。お父さんはジユルの気持ちも理解できるから。ジユルは手術をしたとしても1年半という余命を告げられていた。
でもお母さんは「(手術を)しなきゃ6ヶ月なのよ」とジユルの命を諦められない。お父さんはジユルが選択する問題だとお母さんに言う。ここにどうすべきかなんていう正解なんかないんだよね
ジユルは親友と並んで布団に入った。「私が何で死ぬことになったのかな」と淡々と言うジユル。「理由が分かって死ねたらいいけど、まだ分からないんだ。なんで命の期限がついたのか」親友はあくまでいつも通りに接してくれる。それが嬉しいジユル。
翌日。元彼の薬局まで行ったジユルとチファン。作戦は、美しくなり新しい恋人もできた(という設定の)ジユルが元彼の前に現れて、今彼(という設定)のチファンが昔のことをわざと妻の前でチクチクと掘り出して元彼に気まずい思いをさせる・・・って、弱い!弱いわ!!(笑)
まあ当初は元彼にダメージを与えるというよりも、ジユルがスッキリするというコンセプトだったっぽいけどさ。
しかしジユルも「もういたたまれません(>_<)」って感じになってるし。この復讐、誰得なんでしょうか、とツッコみたくなりますわ!
それでもなんとか私も負けずに幸せよ!的な感じを元彼に見せつけ、退場するはずだったのに…
後から入って来た赤ちゃん連れのお母さん。抱っこしてた赤ちゃんの手がジユルのヅラの髪に引っかかってヅラが取れてしまった!!作戦は大失敗!ってか、よく考えたらそうでもないような。別におしゃれウィッグなんだしさ。恋人演技がバレたわけでもないんだし。
でもまあジユルの気持ち的には完全に失敗だった。余計に惨めな気持ちになったジユルは公園のトイレで顔を洗いながら泣いている。
そして着替えたジユルはさっぱりとした顔になって、半分あきらめてた感じになってたチファンに年上彼女のところに行って説明すると言うんだよね〜。ジユル〜いい子や〜。義理堅いし!
そして、ヌナの病室に行くと・・・お出迎えはまさかのヌナの夫!「チファン!逃げて!」と叫ぶヌナの声に反射的に反応したチファンはジユルを引っ張って走った!夫は分かっててお待ちかね、という感じで手下を追っ手に向かわせて。
危機一髪で車に乗って逃げきった二人。しかしジユルはチファンが不倫男、さらに남자꽃뱀(ここでは年上女専門の愛人業)だったことに腹を立て、片やチファンはジユルさえ現れなければこんなことにならなかったと車中で怒鳴り合い。
「停めて!」と要求するジユル。橋の上で車を降りて、ずんずん歩いて行ってしまう。キャリーは車に置いたままで。
怒りに任せて車を降り、キャリーを道路に投げつけたチファンの目に、意識を失って倒れるジユルの姿が映った。
緊急病棟にジユルを運んだチファンはそこでジユルの病気のことを知った。「脳の癌・・・」ちょっとした衝撃を受けたチファンは病院のロビーで꽃뱀仲間?に顛末を話している。お金の算段がつかないらしい。
「その子(ジユルのこと)にお金借りれないの?」と訊く仲間に、ジユルがキャリーを開けた時に一瞬見えた通帳がチファンの頭をよぎったが、「癌にかかった奴に金なんかあるか!」と一喝したチファン。
目を覚ましたジユルは、看護師さんに話を聞いているチファンの脇をすり抜けて外に向かった。チファンはジユルの病気のことが分かって何となく気を使ってる感じがある。「ご飯食べに行こう、何を食べてもいいって今聞いたんだ」と誘うんだけど、ジユルはまだチファンに腹が立ってて即拒否。でもお腹が鳴ってしまって半ば強引に食堂に連れてかれた〜。
チゲを食べながら「余命宣告されてみんな私を可哀そうな目で見たり、(どうしたらいいのか)負担そうな目で見たり。あんたも同じじゃない」と言うジユル。「それで?虚しいのか?」「ううん、楽ではある」
家族さえ自分に気を使ってることが分かってるジユルには、昨日の親友もそうだったけど、自分の命のことを分かってても殊更いつも通りに扱ってくれる人が楽であり、嬉しいことでもあるんだね。
チファンも自分のことをジユルに話し始めた。なんで꽃뱀の副業をしてるのか。それは両親の作った借金を返すため。「ありふれたストーリーだろ」訥々と話し始めたチファン。
「それでもあんたは、悪い奴よ」「じゃお前はいい奴なんだな。行くぞ」
と今度は閉店後の元彼の薬局の前にジユルを連れて行く。
スプレー缶を手にして振りまくるチファン。シャッターに落書きをするつもり。1本をジユルに渡すと「ダメなのに。私、幼稚園の先生だったんだ」と一旦尻込み。お構いなしに落書きを始めるチファンを見て、ジユルも恐る恐る書き始めた。
今までしたことのなかった逸脱。だんだん夢中になり、笑顔で一心不乱に書いているジユルを見てチファンも笑顔になった。が・・・
「犯罪現場で一番しびれるのっていつか知ってる?」
「うん?」
「今だ!走れ!」
元彼が夜の見回りに来たのだ!!間一髪、捕まらなかったけど。
ちなみに、書いた落書きはチファン→ドクロ、ジユル→数式4つ。答えは全部18(シッパ○w)
走って丘まで逃げ切った二人。何だかんだと仲良くなったような感じ。
チ「お前が好きになったみたいだ」ジ「私、お金ない」
チファンも普通のトーンで言うし、ジユルもあんまり本気にしてない。「あなた、チャラ男ね」
ジユルの家の側まで送ってきたチファン。家からの鬼電履歴にため息をつくジユルに、選択肢を出す。
「1番、共犯だろうが空き巣だろうが、一緒にする人間がいない。2番、逃げるときに車がない。3番、ちょうど笑いたい、おかしくなるほど」
「選べって?」
「そんなときに電話しろ」
「はぁ、、あなた骨の髄までチャラ男みたい」
「いろいろ有難かった」とお礼を言うジユルに「知ってる。行きな」と促したチファン。確かに女を落とすテクニックを使った・・・いつものヌナたちならこれでカウント3以内に戻ってくるのに、ジユルは振り向きもせず家に入った。
「戻ってこないね?」ちょっと勝手が狂うチファン。
家では両親と妹が寝ずに待っていた。ジユルに治療せずにいったい何をしたいのか訊いたお母さん。「考え中よ」と答えたジユルに「それじゃそうしなさい。決めるのはお母さんがするから。あんたが考えながら死んでいくのを見てられない」と親心。
お母さんはジユルが簡単に諦めてるように見えるけど、ジユルは簡単じゃないから悩んでるとお母さんに返す。でもお互いは深く思い合ってるのだ。ジユルは一旦お母さんの懇願を受け入れて入院することにした。
翌日、ジユルは入院した。前回の入院のときに仲良くなった癌仲間のおばさんに差し入れを持っていったジユルは、まさにおばさんが危篤で心肺蘇生されているところに出くわした。電気ショックをかけられても意識の戻らないおばさん。ジユルは前々からそういう死に方はイヤだと言ってたおばさんの言葉を思い出していた。おばさんは結局そのまま息を引き取り、付き添いの娘が泣く中、同部屋の他の患者たちは何のリアクションもなくご飯を食べている。それは自分が生きるため。
ショックを受けたジユル。ああいう風には死にたくない。その時、チファンはコッベム仲間と話しながらジユルのことを思い...知らず知らずのうちにジユルが気になる存在になっていた。「髪の毛もなくて、でもちょっとセクシーだ」なんて言って笑ってる。(コッベム仲間は思いっきり引いてるけどw)
そこにちょうどかかってきた、ジユルからの電話。結局ジユルは病院を出てしまった。「お母さんごめん・・・電話するね。悪い娘より」
患者服のままチファンの車に乗って風を満喫するジユルは、前から行きたかった気球に乗れる場所に連れて行ってもらう。しかし、そこはもう気球乗りは廃業?していた。
ジユルはチファンにオズの魔法使いの話を始めた。一番残念だった場面は、ドロシーが気球に乗り損ねたところ。幼いジユルは悲しくてわんわん泣いた、と思い出話をしたあとに諦めたように服を着替えに車に行った。
その間に、チファンはジユルのために気球を上げられるおじいさんに直談判していたのだった!
徐々に上昇する気球。ついに空に上がった。「ホント・・・私が乗ったのね!」感極まった表情のジユル。ずっと夢だったんだもんね。病院に入院したらもう出られなくて絶対無理だったよね!
「私、乗ったよー」と大声で叫ぶジユル。夢をかなえてくれたチファンに、「あんた、最高よ!」と言って抱きついた。涙を流してチファンの背中越しに見る大空は美しい。
電車に乗ってたお母さんに、空の上のジユルから写真が届いた。「お母さん、愛してる」
幸せそうに笑うジユルの顔を見て涙を流すお母さん・・・
その晩、古い旅館の狭い一室に通されていた二人。さっきのおじいさんにここに泊まる条件で気球を上げてもらったらしい。
一つの布団にそのまま並んで横になった。唐突にクスッと笑ったジユル。「ドロシーがなんで気球に乗れなかったかわかる?」
「本では違うけど、ドロシーが恋に落ちたのよ。ライオンか、ブリキの木こりかカカシのうち、誰かと恋に。それでどうしても離れられなくて飛び降りたのよ。誰とかな。私、可笑しいでしょ」「いや、可愛い」
チファンはさっきからジユルに向き直って、喋ってるジユルの顔をずっと見てる。「キスするぞ」
強引に来るようで、ジユルが嫌がらないかちゃんと待ってあげるチファン。ジユルも目を閉じたよーー。
いつの間にか外は雨が降っていて、真夜中に目が覚めたジユル。頭が痛むんだねチファンはぐっすり寝ている。
「あのね、私・・・理由を見つけたみたい。よりによって私だという理由。私が病気じゃなかったら、あなたに会えなかったっていうことじゃない。私、この理由が一番気に入った。どう考えたってこれが一番いい」苦しそうに、でも寝てるチファンに笑いながら話しかけてるジユルが切ない・・・
翌朝はすっきりと雨も上がり、目が覚めたチファンはジユルがいないことに気づいた。外に出たところに落ちていたジユルの薬瓶。慌ててあちこちジユルを探していると、向こうから子供たちを従えて歩いてくるジユルに出くわした。子供たちに白雪姫のお話をしてあげていて、さすが元・幼稚園の先生!
ホッとした反動で大きな声で怒鳴るチファン。ジユルは子供たち(おじいさんの孫)を先に行かせた。チファンはジユルのことをすごく心配してたこと、自覚したんだね。ジユルを胸にグイっと抱きしめた。それなのに「なんかあったの?」とマイペースなジユル(笑)
夕方、ジユルの家の前まで送ってくれたチファン。ジユルが車を降りた後、またチャラ男の癖なのかカウントするんだけど、自分で自分に苦笑してそのまま走り去った。でも、今度はジユルはエントランスの前で振り返ってるんだよね〜〜。
チファンに年上彼女から「全部解決したから来て」とのメッセージが入った。それを見たときに助手席の座席に置いてあった一冊の通帳に気付いた。
ジユルが家に入るとやっぱり心配で待っててくれていた家族。お父さん、お母さん、妹。
「私、治療じゃなくてしたいことできたんだけど」もうお母さんは黙ってジユルを抱きしめてくれた。「ありがと、お母さん」
ケンカばっかりだった妹も一緒に抱きしめて。優しいお父さんはジユルの選択を黙って受け入れてくれた。
吹っ切れたのか、本当に幸せそうな笑顔のジユルだよーー。
チファンは通帳についてた付箋のメモを読んでいる。『借金なり車代なり、あなたが幸せになることに補填して。その代わり、もうチャラいことはしないこと!私が決まり悪いから』
額面は気球旅行のために積み立てていた1000万ウォン。ジユルの気持ちに触れて自然に涙が出るチファン。その時、ヌナから電話がかかってきたよーー。平静さを装い、電話に出るチファン。「はい、ヌナ。今行きます」
その翌日(?)、おしゃれをして元彼の薬局に出向いたジユル。「謝りに来たの。あの時落書きして悪口書いたこと」
「いいんだ。実際、俺も悪かった」自分が卑怯だったと謝ってくれた元彼。わだかまりもいい形で解けたみたい。
「あ、元気だろ?」と他意なく訊く元彼にジユルは答える。「うん。すごく忙しいの。ホントの恋愛しようと思って」
ジユルが出口を振り返ると、顔がケガだらけのチファンが外にいた!とびきりの笑顔になる二人。
ジユルは自分の残りの人生を病院の中で終わるんじゃなくて、自分の選んだ道で終わろうと決めたんだね!
でもでも、きっとチファンという存在ができたことで、生への執着も生まれるはず。
結構、重めのテーマを扱ってはいたけれど、お涙ちょうだいドラマではなく、綺麗ごとだけ並べたドラマでもないところが良かったです。
主人公が自分なりに病気になった意味を探したり、自分の人生を自分に問いかけたり、淡々と余命を受け入れながら、色々とあきらめたり、食い下がってみたり。自分だったら?と思わざるをえませんでした。
ジユル役のカン・ヨンジョンさん。ほとんど初めてのドラマ出演なようで、元はミュージカル畑の方だとか。でも演技力あるし、まん丸の顔や目も可愛いのできっとまたドラマの声がかかるでしょう〜
チファン役はキム・ジョンヒョンさん。「学校2017」に出てたそうです。失礼ながら最初イケメンに見えなかったのですが、ジユルを好きになっていくと何だかカッコよく見えてきたという(笑)。どうやら書き込みによると韓国ではイケメンラインの方のようで。ま、私の不確かなイケメン判定はどうでもいいですね!(笑)
にほんブログ村
タグ:短編ドラマ
2018年01月04日
【歌詞和訳】너에게 쓰는 편지 Part 2 (feat. Lisa) 君に書いた手紙 Part 2 (feat.Lisa) mcモン
2018年、明けましておめでとうございます。
このブログを始めてまだ3ヶ月足らずですが、たくさんの方に訪問していただいたことがとても嬉しかったです!
今年もかなり気の向くままのあっちこっちにとっ散らかった更新になるかと思いますが、よろしければお付き合いくださいませ
などと言ってるそばから2006年のアルバムからの和訳です。10年以上前のこの曲をなぜ唐突に?と思われるでしょう。
その訳は・・・「8年ぶりにmcモンが放送復帰」というニュースを見たからです!
mcモン(mc몽)は兵役忌避ですごーく叩かれて一切TVに出なくなってましたのはご存知の方も多いでしょうね。私の当時のイメージでは歌手でありバラエティータレントでもあったような気がします。
明るくて親しみやすいイメージだっただけにこの反動が・・・一応無罪?の判決を受けたようですが、視聴者感情が戻りませんでしたね〜。逆になにかの形で償う判決なりが出た方がまだ良かったんではないかと思うほどに。
でも音楽活動はしばらくしてから再開していて、2014年に正規アルバムを出したときは放送活動は一切しなくても音盤1位を取ったほどでした。
記事によると、JTBCの「MIX NINE」というYGエンタ制作のオーディションサバイバル番組にプロデューサーとして出演予定だとか。先立って挑戦者への曲の作曲をしたプロデューサーとして顔がモザイクになってたらしいんですが、それが彼だったようです。(←それもどーなの!? しかもそれでも視聴者には既にバレてたらしい…)
この記事が出たなり閲覧ランキング上位に入ってるので、やっぱりまだ目を引く話題ではあるんですね。どうやら記事の反応を見て、番組も出演分量や編集を変えてきそうです。多分、視聴率的にもこの話題で引っ張りたい思惑もありそうな予感です。YGのメンツ的に。(かなり視聴率が苦戦中みたいなので)
ところでやっと本題に入ります!この「君へ書いた手紙 part2」ですが、このバージョンは2つあります。
一つは韓国語バージョンでフィーチャリングはmaybeeさん(ユン・サンヒョンさんの奥さん)です。それともう一つ、英語バージョンがあってそのフィーチャリングがm-floのLisaでした。
実はm-floが私の韓国音楽シーンに触れたきっかけの一つでもありました。verbalが僑胞ということもあってかよくクラブライブやアルバムのフィーチャリングに韓国のアーティストを呼んでたんですね。私はこれでクラジクワイやフィソンを知りました〜〜。なつかしーー。
そしてLisaはその頃すでにm-floを脱退してた時期だったんですけど、この曲でmcモンのフィーチャリングをしたんです。当時、唐突だ(接点がよく分からない)と思ったんですけど、歌を聴いてみたら可愛い歌ですごく好きになりました。
今でもたまーに思い出しては聴いてたんですけど、このニュースを見たとき、一番先に思い出したのはやっぱりこの歌でした。久しぶりに聴いてみましたので、当時の思い出を兼ねてこちらに載せさせていただきます!新年から思い出垂れ流しですみません・・・笑
〈rap〉
YO! This song is about my first love
내 하나뿐인 그대에게 가는 길
僕ひとりだけの君へ行く道
큐피트의 화살이 OH~ 내 심장에 꽃혀
キューピットの矢が 僕の心臓に刺さって
단숨에 내 가슴에 불화산을 지펴
ひといきに僕の胸に火をつけて
잃어버린 첫사랑에 설레임을 떠올려
失くしてしまった初恋にときめきを思い出させて
좋은 놈이라고 우겨 날 크게 부풀려
いい奴だと言い張り僕を大きく膨らませて
그녀는 내 입담에 넘어간 듯 웃어
彼女は僕の話しっぷりにやられたように笑い
궁금한게 너무 많아 이 시간이 짧어
気になることがすごく多くてこの時間が短くて
난 느꼈어 우린 뗄 수 없는 실과 바늘
僕は感じた 僕たちは離れられない糸と針
내 마음에 반은 벌써 니가 있어
僕の心の半分にはもう君がいる
사랑은 알게 모르게 모든 것들을 바꾸어 가고
愛はいつの間にか全てのことを変えてゆき
늘 항상 숨어왔던 외로움은 도망가고
いつも隠れてた寂しさは逃げて行き
아픔이 있어서 기쁨도 컸나봐
痛みがあったから喜びも大きかったみたいだ
아니면 내게 너란 존재가 원래 컸나봐
でなければ僕に君という存在が元々大きかったみたいだ
눈물 나게 서글펐던 세상살이
涙が出るようにやるせなかった世の中
나 힘이 되어줄게 너의 두 손발이
僕が力になってやる 君の手足となって
맘껏 울고 싶으면 울어 너의 바람막이
思いっきり泣きたければ泣きな 君の風をよけ
뗄 수 없는 운명 우린 영원한 meant to be
離れられない運命 僕たち永遠のmeant to be
〈song〉
Oh baby you gotta know
(오 내 사랑 네가 알아야 할 것이 있어)
私のあなた あなたが知らなくてはならないものがある
nothing in this world compares
(세상 그 어떠한 것도 비교가 될 수 없는)
世界のどんなことも比べられない
the lovin' you give is so true
(너의 사랑은 너무나도 진실 돼)
あなたの愛はあまりにも真実
I guess all the stars on my side
(내 주위의 별들은 아마)
私の周りの星はたぶん
So many nights have I prayed you'd be mine…
(수많은 밤을 네가 내 소유가 되길 기도했어…)
数多の夜をあなたが私のものになるよう祈った…
And when you kiss, you light my way
(네가 키스를 할 때 나의 길을 비추어 주고)
あなたがキスをするとき 私の道を照らしてくれて
Showing me how (나에게 일깨워줘)
私に分からせてくれた
is so beautiful to believe, in love, in you, and me
(사랑, 너, 그리고 나를 믿는 것이 얼마나 아름다운지)
愛、あなた、そして私を信じることがどれだけ美しいということを
(고마워) the joy of my life, (내 인생의 기쁨)
ありがとう、私の人生の喜び
My reason to smile (내가 웃는 이유)
私が微笑む理由
〈rap〉
오늘은 왠지 그녀 기분이 또 나쁜가봐
今日はなんだか彼女の機嫌がまた悪いみたい
말도 못하고 그리고 내 얼굴도 못 쳐다봐
口もきかないし、そして僕の顔も見ない
내가 늦었어도 화도 못내 그녀는
僕が遅刻しても怒りもしない彼女は
제대로 표현도 못해 다리만 떠는 그녀는
まともに表現もせずに足だけ震える彼女は
거짓말 할 때는 또 손톱을 물어뜯어
嘘をつくときはまた爪を噛み
그대는 언제나 서툴러 금방 탄로나
君はいつも不器用にすぐにバレる
그대는 너무 착해 내가 너무 미안해
君はとても優しくて僕がすごく申し訳なくて
당신이 있어서 내가 있다는 이유로 (사랑해)
君がいるから僕がいるという理由で(愛してる)
you wanna get in my world 고마워
I wanna get in your world 사랑해
널 만난 후 내 모든 것이 달라
君と出逢った後、ぼくの全てのことが変わった
You came in and changed my life
you wanna get in my world 고마워
I wanna get in your world 사랑해
너를 알게 된 걸 난 신께 감사해
君と知り合うことになったことを僕は神に感謝する
너와 나 이 세상 끝까지 우리 함께해
君と僕 この世界の終わりまで僕たち一緒にいよう
〈song〉
I catch myself thinking why (나는 생각을 해)
私は思う
you are here, by my side
(왜 네가 여기, 내 옆에 있는지)
なぜあなたがここに、私の側にいるのか
not knowing what you see in me
(내 어떤 면이 좋은 건지)
私のどんなところが好きなのか
I guess, love can clear out the clouds
(아마 사랑은 구름을 거둘 수 있고)
たぶん愛は雲を晴らすことができて
Carry you in the wind to my heart
(바람이 널 내 가슴속에 안착시켜)
風があなたを私の胸の中に運んでくれて
Cuz when you touch, you take away
(네가 어루만질 때 너는)
あなたが触れるときあなたは
all of my fears,
(내 두려움을 씻어내)
私の恐れを拭い去る
and the happiness you give to me,
(그리고 네가 내게 주는 기쁨을)
そしてあなたが私にくれた喜びを
the same, I'll do for you (똑같이 너에게 줄게)
同じようにあなたにあげる
(사랑해) sincerely from my heart,
(내 마음 속에서 진실하게)
愛してる、私の心のなかで本当に
My reason to smile (내가 웃는 이유)
私が微笑む理由
you're the joy of my life (너는 내 인생의 기쁨이야)
あなたは私の人生の喜びよ
you're the joy of my life (너는 내 인생의 기쁨이야)
あなたは私の人生の喜びよ
forever and ever my babe... (영원토록 내 사랑)
永遠に私のひと
promise me, we'll never be apart
(약속해, 우리가 영원할 것을)
約束して、私たちが永遠なることを
cuz I can't go on... (나는 살수 없기에…)
私は生きられないから…
〈hook〉
사랑해 너의 미소 고마워 믿어줘서 행복해 니가 있어
愛してる 君の微笑み ありがとう 信じてくれて 幸せだ 君がいて
더 이상 이 사랑을 표현할 순 없어
もうこれ以上この愛を表せることはできないよ
사랑해 너의 미소 고마워 믿어줘서 행복해 니가 있어
愛してる 君の微笑み ありがとう 信じてくれて 幸せだ 君がいて
더 이상 이 사랑을 표현할 순 없어
もうこれ以上この愛を表せることはできないよ
〈song〉
Cuz when you touch, you light my way
Showing me how is so beautiful to believe,
in love, in you, and me
(고마워) the joy of my life, My reason to smile
you wanna get in my world
I wanna get in your world
영원히 너를 사랑해
永遠に君を愛してる
10年以上の年月が過ぎてて、もうこの曲は正直今どきのrapスタイルではないんですけど、いつ聴いても心があったまる歌です〜。詞もストレートで素朴で。
英語詞はLisaが作詞のクレジットになってます。英語の中に사랑해、고마워とちょっと入るところがなんかいいな、と思います。どっちのバージョンも聴きましたけど、私は断然Lisa派ですね!!
旬な韓国ファッションを一気にチェック!
にほんブログ村
このブログを始めてまだ3ヶ月足らずですが、たくさんの方に訪問していただいたことがとても嬉しかったです!
今年もかなり気の向くままのあっちこっちにとっ散らかった更新になるかと思いますが、よろしければお付き合いくださいませ
などと言ってるそばから2006年のアルバムからの和訳です。10年以上前のこの曲をなぜ唐突に?と思われるでしょう。
その訳は・・・「8年ぶりにmcモンが放送復帰」というニュースを見たからです!
mcモン(mc몽)は兵役忌避ですごーく叩かれて一切TVに出なくなってましたのはご存知の方も多いでしょうね。私の当時のイメージでは歌手でありバラエティータレントでもあったような気がします。
明るくて親しみやすいイメージだっただけにこの反動が・・・一応無罪?の判決を受けたようですが、視聴者感情が戻りませんでしたね〜。逆になにかの形で償う判決なりが出た方がまだ良かったんではないかと思うほどに。
でも音楽活動はしばらくしてから再開していて、2014年に正規アルバムを出したときは放送活動は一切しなくても音盤1位を取ったほどでした。
記事によると、JTBCの「MIX NINE」というYGエンタ制作のオーディションサバイバル番組にプロデューサーとして出演予定だとか。先立って挑戦者への曲の作曲をしたプロデューサーとして顔がモザイクになってたらしいんですが、それが彼だったようです。(←それもどーなの!? しかもそれでも視聴者には既にバレてたらしい…)
この記事が出たなり閲覧ランキング上位に入ってるので、やっぱりまだ目を引く話題ではあるんですね。どうやら記事の反応を見て、番組も出演分量や編集を変えてきそうです。多分、視聴率的にもこの話題で引っ張りたい思惑もありそうな予感です。YGのメンツ的に。(かなり視聴率が苦戦中みたいなので)
ところでやっと本題に入ります!この「君へ書いた手紙 part2」ですが、このバージョンは2つあります。
一つは韓国語バージョンでフィーチャリングはmaybeeさん(ユン・サンヒョンさんの奥さん)です。それともう一つ、英語バージョンがあってそのフィーチャリングがm-floのLisaでした。
実はm-floが私の韓国音楽シーンに触れたきっかけの一つでもありました。verbalが僑胞ということもあってかよくクラブライブやアルバムのフィーチャリングに韓国のアーティストを呼んでたんですね。私はこれでクラジクワイやフィソンを知りました〜〜。なつかしーー。
そしてLisaはその頃すでにm-floを脱退してた時期だったんですけど、この曲でmcモンのフィーチャリングをしたんです。当時、唐突だ(接点がよく分からない)と思ったんですけど、歌を聴いてみたら可愛い歌ですごく好きになりました。
今でもたまーに思い出しては聴いてたんですけど、このニュースを見たとき、一番先に思い出したのはやっぱりこの歌でした。久しぶりに聴いてみましたので、当時の思い出を兼ねてこちらに載せさせていただきます!新年から思い出垂れ流しですみません・・・笑
〈rap〉
YO! This song is about my first love
내 하나뿐인 그대에게 가는 길
僕ひとりだけの君へ行く道
큐피트의 화살이 OH~ 내 심장에 꽃혀
キューピットの矢が 僕の心臓に刺さって
단숨에 내 가슴에 불화산을 지펴
ひといきに僕の胸に火をつけて
잃어버린 첫사랑에 설레임을 떠올려
失くしてしまった初恋にときめきを思い出させて
좋은 놈이라고 우겨 날 크게 부풀려
いい奴だと言い張り僕を大きく膨らませて
그녀는 내 입담에 넘어간 듯 웃어
彼女は僕の話しっぷりにやられたように笑い
궁금한게 너무 많아 이 시간이 짧어
気になることがすごく多くてこの時間が短くて
난 느꼈어 우린 뗄 수 없는 실과 바늘
僕は感じた 僕たちは離れられない糸と針
내 마음에 반은 벌써 니가 있어
僕の心の半分にはもう君がいる
사랑은 알게 모르게 모든 것들을 바꾸어 가고
愛はいつの間にか全てのことを変えてゆき
늘 항상 숨어왔던 외로움은 도망가고
いつも隠れてた寂しさは逃げて行き
아픔이 있어서 기쁨도 컸나봐
痛みがあったから喜びも大きかったみたいだ
아니면 내게 너란 존재가 원래 컸나봐
でなければ僕に君という存在が元々大きかったみたいだ
눈물 나게 서글펐던 세상살이
涙が出るようにやるせなかった世の中
나 힘이 되어줄게 너의 두 손발이
僕が力になってやる 君の手足となって
맘껏 울고 싶으면 울어 너의 바람막이
思いっきり泣きたければ泣きな 君の風をよけ
뗄 수 없는 운명 우린 영원한 meant to be
離れられない運命 僕たち永遠のmeant to be
〈song〉
Oh baby you gotta know
(오 내 사랑 네가 알아야 할 것이 있어)
私のあなた あなたが知らなくてはならないものがある
nothing in this world compares
(세상 그 어떠한 것도 비교가 될 수 없는)
世界のどんなことも比べられない
the lovin' you give is so true
(너의 사랑은 너무나도 진실 돼)
あなたの愛はあまりにも真実
I guess all the stars on my side
(내 주위의 별들은 아마)
私の周りの星はたぶん
So many nights have I prayed you'd be mine…
(수많은 밤을 네가 내 소유가 되길 기도했어…)
数多の夜をあなたが私のものになるよう祈った…
And when you kiss, you light my way
(네가 키스를 할 때 나의 길을 비추어 주고)
あなたがキスをするとき 私の道を照らしてくれて
Showing me how (나에게 일깨워줘)
私に分からせてくれた
is so beautiful to believe, in love, in you, and me
(사랑, 너, 그리고 나를 믿는 것이 얼마나 아름다운지)
愛、あなた、そして私を信じることがどれだけ美しいということを
(고마워) the joy of my life, (내 인생의 기쁨)
ありがとう、私の人生の喜び
My reason to smile (내가 웃는 이유)
私が微笑む理由
〈rap〉
오늘은 왠지 그녀 기분이 또 나쁜가봐
今日はなんだか彼女の機嫌がまた悪いみたい
말도 못하고 그리고 내 얼굴도 못 쳐다봐
口もきかないし、そして僕の顔も見ない
내가 늦었어도 화도 못내 그녀는
僕が遅刻しても怒りもしない彼女は
제대로 표현도 못해 다리만 떠는 그녀는
まともに表現もせずに足だけ震える彼女は
거짓말 할 때는 또 손톱을 물어뜯어
嘘をつくときはまた爪を噛み
그대는 언제나 서툴러 금방 탄로나
君はいつも不器用にすぐにバレる
그대는 너무 착해 내가 너무 미안해
君はとても優しくて僕がすごく申し訳なくて
당신이 있어서 내가 있다는 이유로 (사랑해)
君がいるから僕がいるという理由で(愛してる)
you wanna get in my world 고마워
I wanna get in your world 사랑해
널 만난 후 내 모든 것이 달라
君と出逢った後、ぼくの全てのことが変わった
You came in and changed my life
you wanna get in my world 고마워
I wanna get in your world 사랑해
너를 알게 된 걸 난 신께 감사해
君と知り合うことになったことを僕は神に感謝する
너와 나 이 세상 끝까지 우리 함께해
君と僕 この世界の終わりまで僕たち一緒にいよう
〈song〉
I catch myself thinking why (나는 생각을 해)
私は思う
you are here, by my side
(왜 네가 여기, 내 옆에 있는지)
なぜあなたがここに、私の側にいるのか
not knowing what you see in me
(내 어떤 면이 좋은 건지)
私のどんなところが好きなのか
I guess, love can clear out the clouds
(아마 사랑은 구름을 거둘 수 있고)
たぶん愛は雲を晴らすことができて
Carry you in the wind to my heart
(바람이 널 내 가슴속에 안착시켜)
風があなたを私の胸の中に運んでくれて
Cuz when you touch, you take away
(네가 어루만질 때 너는)
あなたが触れるときあなたは
all of my fears,
(내 두려움을 씻어내)
私の恐れを拭い去る
and the happiness you give to me,
(그리고 네가 내게 주는 기쁨을)
そしてあなたが私にくれた喜びを
the same, I'll do for you (똑같이 너에게 줄게)
同じようにあなたにあげる
(사랑해) sincerely from my heart,
(내 마음 속에서 진실하게)
愛してる、私の心のなかで本当に
My reason to smile (내가 웃는 이유)
私が微笑む理由
you're the joy of my life (너는 내 인생의 기쁨이야)
あなたは私の人生の喜びよ
you're the joy of my life (너는 내 인생의 기쁨이야)
あなたは私の人生の喜びよ
forever and ever my babe... (영원토록 내 사랑)
永遠に私のひと
promise me, we'll never be apart
(약속해, 우리가 영원할 것을)
約束して、私たちが永遠なることを
cuz I can't go on... (나는 살수 없기에…)
私は生きられないから…
〈hook〉
사랑해 너의 미소 고마워 믿어줘서 행복해 니가 있어
愛してる 君の微笑み ありがとう 信じてくれて 幸せだ 君がいて
더 이상 이 사랑을 표현할 순 없어
もうこれ以上この愛を表せることはできないよ
사랑해 너의 미소 고마워 믿어줘서 행복해 니가 있어
愛してる 君の微笑み ありがとう 信じてくれて 幸せだ 君がいて
더 이상 이 사랑을 표현할 순 없어
もうこれ以上この愛を表せることはできないよ
〈song〉
Cuz when you touch, you light my way
Showing me how is so beautiful to believe,
in love, in you, and me
(고마워) the joy of my life, My reason to smile
you wanna get in my world
I wanna get in your world
영원히 너를 사랑해
永遠に君を愛してる
10年以上の年月が過ぎてて、もうこの曲は正直今どきのrapスタイルではないんですけど、いつ聴いても心があったまる歌です〜。詞もストレートで素朴で。
英語詞はLisaが作詞のクレジットになってます。英語の中に사랑해、고마워とちょっと入るところがなんかいいな、と思います。どっちのバージョンも聴きましたけど、私は断然Lisa派ですね!!
旬な韓国ファッションを一気にチェック!
にほんブログ村
タグ:歌詞和訳