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2017年10月18日
【バラエティ】Happy Together 〈私の歌を歌って〉171012-2
〜〈私の歌を歌って〉171012‐1の続きから〜
やっと最後の歌手が登場です!長いよ〜。ここで突入する時間はオマケ程度なのかな?と思い始めた私。
ロンブーのやつは待ち時間&突入がメインだったような記憶があったので、、、
4番目は自動的にスドラゴンとチームを組むことになりますが、スドラゴンが「当てるから教えないでください」と。やる気満々でしなくてもいいことをやろうとするお茶目なおじさんです。
次のキャッチコピーは「清純な雑草とセクシー山賊」の二人組。早速「男と女だね」と、スドラゴンがやる気出してます。
実際部屋を覗くと、男性の二人組。ビッグバンの「赤い夕焼け」を入れました。声を聞くと若者ということが分かります。
「アイドルだ!アイドル!」でもその先が出てきません、ヒントタイムです。ユニム「(うちらの)兄弟グループ・・」スドラゴン「Wanna One?」」ユ「そのうちの一人がこのグループに・・・」ス「あー、ヒョンミンがいるグループ?」ユ「ヒョンミンではなくてミンヒョン(ミニョン)です」スドラゴンのボケかと思ったらまた本気で間違えてたよ・・・
またしても大ヒント。ユニム「(チーム名は)4文字です!」全く思い出せないスドラゴン。もう歌が終わりそう。ス「上がって来いって言って!」すでにプライドなし(笑)
ユニムが超超超大ヒント!「ニュで始まります」やっと分かったスドラゴン。「ニューイースト?」正解です!!
4番目の部屋にいたのはJRとベッコ(ベクホ?)の2人でした。(ちなみに私、彼らは初見ですので変なこと言ってたらすみません)
「チャート逆送の新しい歴史!」「Where you atで帰ってきた流行りの人気者」(대세って日本語にしにくいですね〜)
ユニムが二人を「逆転のアイコンではないでしょうか」と紹介します。チーム名はニューイーストWってなってますね。ビリのスドラゴンと一緒のチームになりますと言われても一生懸命挨拶してます。いい子達ですね!(笑)
どっちがセクシー山賊かとの質問にはベッコが手を挙げました。理由はヒゲが濃いから。スドラゴンもヒゲが濃いとのことで、スドラゴンが「胸毛ある?」と甥っ子にでも訊くような普通の調子で尋ねるので、ベッコも思わず「あ、あります、、(汗)」と正直に答えてしまいます。アイドルに訊く質問じゃないけどね!でもそれがスドラゴンの良さだよね!「俺もあるよ」と二人でがっちりと握手(笑) 字幕→「今日からモジャブラザーズ」(笑)
ということは清純な雑草がJR。ファンが“清純な見た目だけど簡単には折れない”と言って付いた別名らしい?ユニム「意外に強い、それで清純な雑草なんだな」
ヨンマンおじさんが「ニューイースト自体が雑草みたいなチームじゃないの?」と言っても二人はニコニコ。なんと初々しいことよ。ベッコは自分たちは3位くらいで抜けると予想。ビリになるチームは?と問われ、ソックンを指名します。ソックンとヨンマンおじさん、憤怒で起立(笑)
ソックンは二人の歌の先生です。ヨンマンおじさん「先生に向かってビリになるって?」ベッコ「その・・ルールなので」きっぱり言われてなぜか思わず納得してしまうソックンとヨンマンおじさんです。
あー、この二人はプロデュース101に出ていたんですね(今知った私)。ニューイーストWにとってソックン先生はどんな存在かを訊かれ、ベッコはとってもいい先生だったし、先生というより兄さん(みたい)、と上手にまとめたのに、「それから?」と畳み掛けられコメントに詰まってJRの脇をつついてトス。急に振られたJRも「僕は・・・」の後が出てこない(笑)
しかしソックンが(プデュの時)カッと怒ったかの質問には即座に「はい」。当時オンエアにもその様子が出たようです。
JRが「僕にはにこやかにして下さってたんですけど、僕が混ざったチームにカッとなられて、突然ジャケットを脱ぎながら袖をまくったら刺青が・・・」ソックン「!!!笑」おじさんたち「お〜、ほんとに?」
さらに続けるJR、「次に歌を歌うとき、僕がとても怖くなって・・声がまともに・・」チヨン姉さんが面白がって「拒否感が生まれたんでしょ〜笑」
ソックンは爆笑しつつその時の状況を説明します。101名の幼い子たちに今は分からなくても後で売れたときに大変なことにならないように礼儀の重要性を教えたかったと。
ヨンマンおじさんはソックンのタトゥーの話が出た以後、ちょっとおとなしくなったよう。さっきから何回か脇腹つっついてたことを謝罪しました(笑)
ソックンの奥さんは101の推しメンが3人いたそうです。ソン・オンウ、カン・ダニエル、それからベッコ。「俺(ベッコに)言ったことある気がするけど?」
「はい、合宿中にものすごく気苦労がひどかった時に『俺はお前が嫌いだ』って・・・」笑
ソックン思わず立ち上がり、「おい!ちゃんと言えよ!!」もちろん笑いながらですよ!ベッコはトークセンスがありそうですね〜
これでやっと4チームが決まりました!ゲームのルールは簡単。それぞれ歌手の歌が出たらすぐ一抜けです。ただし、部屋に行く前に歌が終わったり、取り消しされたり、顔出しを拒否されたら失敗。
ターゲットの部屋は3つ。続いては重要な人気チャートの確認。
総合チャート、OSTチャート、いくつも入ってる今日の参加者たち。スホンおじさん「(今日のメンバーは)大丈夫そうだな」
OSTの帝王の名に恥じず、ペクチヨンが24曲、リンが17曲、ソックンは12曲のOSTにこれまで参加しています。ヨンマンおじさん、急にソックンを見直して握手を求めています(笑)
そんなこんなの中、3番の部屋でOSTが入ります。しかし残念ながらエイリーが歌う「トッケビ」のOSTでした。ユニムのデータ分析によると、同じジャンルの曲を続けて入れる傾向だ、OSTを一度選ぶと続けて別のOSTを入れる場合が多いと。
チヨン「早く始めなきゃ!早く早く!」ユニム「いえ、私どもまだやることが多いです(進行者モード)」
次は「チャンスをつかめ!」ルール:本人の愛唱曲を歌って一番点数が高い出演者がチャンス使用の順番を決める→チャンスって何だろう??今日初めて見たのでルールをイマイチ掴めてません。
とりあえず、まずソックン。曲はプロデュース101の「ナヤナ」ダンスは弟子が「お手伝いしましょうか?」と申し出。
先生が歌い、後ろで弟子がダンスの〈思い出のコラボ〉。いい感じで熱唱するが、サビに入って高音部分に血管切れそう。
サビ「今夜の主人公は俺だ俺!俺だ俺!」 字幕→主人公の現実はしんどい。。
この曲はサビが高音のまま畳み掛けるように最後まで続く。いくら先生でも一人では息切れしてしまった(笑)それでも点数は86点!
歌の先生のヘロヘロでさんざんな姿にみんな爆笑。ユニムが弟子たちに先生の感想を聞くも、ベッコ「音程がすごく揺れてました」JRも「先生は(自分の歌がヘロヘロだったことを)よくご存知だと思います」容赦ないダメ出しにおじさん&姉さんたちも大笑い。「ちゃんと(弟子を)育てたね〜」
そんな中、リンが「あ〜「愛したじゃない」が入ってる〜」「ありがとう〜お客様〜」と見えないところから挨拶。ユニムの要請でモニター見ながらお客様にハモるリン。ユニム「(あの部屋の子たち)全く知らないだろうけどね」ソクジン「今出たね、タイミングが良くなかったな」※まだ始まる前だから一抜けのカウントに入らないのです。
他の3人も次々歌い、結局順番は「1.ニューイーストW、2.ソックン、3.チヨン、4.リン」の順に決まりました。
夜の8:30、やっとゲーム開始です!(ここで番組の残り時間は10分もなく、ようやく来週に続くと分かる私です)
ソクジンおじさん「出たら帰れる!」ヨンマンおじさん「スリルあるな〜」若干みんなテンション高めです。
最近は本で選ばずチャートから検索して選曲するので、チャート検索が重要です。
モニターから覗く各部屋の検索画面で誰かの名前が出るたびに大騒ぎ!「ほら!ほら!」「あれ!あれ!」「どこどこ?」
しかし無情にもカーソルはメンバーの歌に止まらず・・・
ソックンは再度確認します。「ベッコとJRは番組に出たから「ナヤナ」もOK?」「OKです」するとヨンマンおじさんはすかさず「うちらも?」「ソックンは(番組には出たが)歌ってないからダメです」きっぱり否定され苦笑い。ソックン「コーラスでもしとけば良かった」ユニム「(不安なら除外曲の)Timeless入れなさいよ」ソックン「いいえ、夜食食べてから考えます」まだプライドが許さないようです(笑)
さあ、部屋を覗くとお客さんが変わっています。女の子3人組の部屋では男子アイドルグループの歌を入れてます。Block.bの「Yesterday」の後に予約したのはユニムの分析通り、EXO!同ジャンル連続の法則です。がぜんニューイーストに希望の光が見えてきました!
他の部屋では男2人組が男性歌手のバラード、もう一つの部屋も男3人組がバラードを選曲。その時!
「sg wannabeだ!」一つの部屋に視線集中!男2人組が「サルダガ/生きて」を熱唱します。ヨンマンおじさんは立ち上がってモニター釘づけですが、ソックンは腰を下ろして首を振ります。そう、「サルダガ」は除外曲なのでした〜
ヨンマンおじさんはまたも憤怒。「MC様、(ソックンと)ちょっと申し合わせしないといけないみたい」
ちょっとでも後悔してるんじゃないかとユニムがソックンに尋ねると、あっさり「ええ、後悔してます」
字幕→慢心していた自分に失望中(笑)
別の部屋ではプロデュース101の関連ランキング?検索が画面に出ています。曲がプロデュース101名義ならベッコとJRはOK。2位と4位に出ています。しかし、選ばれたのは3位のスレート?の曲でした。惜しい!ソックン「おまえらスレートじゃなかったっけ?」←わざと訊いてます(笑)
次にリン、国民の息子(ってすごいグループ名ですな)も出てくるが選曲はされず。全員がモニターに釘付けです。
と、ここでやっと来週予告!今回の放送はここまでです!!
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やっと最後の歌手が登場です!長いよ〜。ここで突入する時間はオマケ程度なのかな?と思い始めた私。
ロンブーのやつは待ち時間&突入がメインだったような記憶があったので、、、
4番目は自動的にスドラゴンとチームを組むことになりますが、スドラゴンが「当てるから教えないでください」と。やる気満々でしなくてもいいことをやろうとするお茶目なおじさんです。
次のキャッチコピーは「清純な雑草とセクシー山賊」の二人組。早速「男と女だね」と、スドラゴンがやる気出してます。
実際部屋を覗くと、男性の二人組。ビッグバンの「赤い夕焼け」を入れました。声を聞くと若者ということが分かります。
「アイドルだ!アイドル!」でもその先が出てきません、ヒントタイムです。ユニム「(うちらの)兄弟グループ・・」スドラゴン「Wanna One?」」ユ「そのうちの一人がこのグループに・・・」ス「あー、ヒョンミンがいるグループ?」ユ「ヒョンミンではなくてミンヒョン(ミニョン)です」スドラゴンのボケかと思ったらまた本気で間違えてたよ・・・
またしても大ヒント。ユニム「(チーム名は)4文字です!」全く思い出せないスドラゴン。もう歌が終わりそう。ス「上がって来いって言って!」すでにプライドなし(笑)
ユニムが超超超大ヒント!「ニュで始まります」やっと分かったスドラゴン。「ニューイースト?」正解です!!
4番目の部屋にいたのはJRとベッコ(ベクホ?)の2人でした。(ちなみに私、彼らは初見ですので変なこと言ってたらすみません)
「チャート逆送の新しい歴史!」「Where you atで帰ってきた流行りの人気者」(대세って日本語にしにくいですね〜)
ユニムが二人を「逆転のアイコンではないでしょうか」と紹介します。チーム名はニューイーストWってなってますね。ビリのスドラゴンと一緒のチームになりますと言われても一生懸命挨拶してます。いい子達ですね!(笑)
どっちがセクシー山賊かとの質問にはベッコが手を挙げました。理由はヒゲが濃いから。スドラゴンもヒゲが濃いとのことで、スドラゴンが「胸毛ある?」と甥っ子にでも訊くような普通の調子で尋ねるので、ベッコも思わず「あ、あります、、(汗)」と正直に答えてしまいます。アイドルに訊く質問じゃないけどね!でもそれがスドラゴンの良さだよね!「俺もあるよ」と二人でがっちりと握手(笑) 字幕→「今日からモジャブラザーズ」(笑)
ということは清純な雑草がJR。ファンが“清純な見た目だけど簡単には折れない”と言って付いた別名らしい?ユニム「意外に強い、それで清純な雑草なんだな」
ヨンマンおじさんが「ニューイースト自体が雑草みたいなチームじゃないの?」と言っても二人はニコニコ。なんと初々しいことよ。ベッコは自分たちは3位くらいで抜けると予想。ビリになるチームは?と問われ、ソックンを指名します。ソックンとヨンマンおじさん、憤怒で起立(笑)
ソックンは二人の歌の先生です。ヨンマンおじさん「先生に向かってビリになるって?」ベッコ「その・・ルールなので」きっぱり言われてなぜか思わず納得してしまうソックンとヨンマンおじさんです。
あー、この二人はプロデュース101に出ていたんですね(今知った私)。ニューイーストWにとってソックン先生はどんな存在かを訊かれ、ベッコはとってもいい先生だったし、先生というより兄さん(みたい)、と上手にまとめたのに、「それから?」と畳み掛けられコメントに詰まってJRの脇をつついてトス。急に振られたJRも「僕は・・・」の後が出てこない(笑)
しかしソックンが(プデュの時)カッと怒ったかの質問には即座に「はい」。当時オンエアにもその様子が出たようです。
JRが「僕にはにこやかにして下さってたんですけど、僕が混ざったチームにカッとなられて、突然ジャケットを脱ぎながら袖をまくったら刺青が・・・」ソックン「!!!笑」おじさんたち「お〜、ほんとに?」
さらに続けるJR、「次に歌を歌うとき、僕がとても怖くなって・・声がまともに・・」チヨン姉さんが面白がって「拒否感が生まれたんでしょ〜笑」
ソックンは爆笑しつつその時の状況を説明します。101名の幼い子たちに今は分からなくても後で売れたときに大変なことにならないように礼儀の重要性を教えたかったと。
ヨンマンおじさんはソックンのタトゥーの話が出た以後、ちょっとおとなしくなったよう。さっきから何回か脇腹つっついてたことを謝罪しました(笑)
ソックンの奥さんは101の推しメンが3人いたそうです。ソン・オンウ、カン・ダニエル、それからベッコ。「俺(ベッコに)言ったことある気がするけど?」
「はい、合宿中にものすごく気苦労がひどかった時に『俺はお前が嫌いだ』って・・・」笑
ソックン思わず立ち上がり、「おい!ちゃんと言えよ!!」もちろん笑いながらですよ!ベッコはトークセンスがありそうですね〜
これでやっと4チームが決まりました!ゲームのルールは簡単。それぞれ歌手の歌が出たらすぐ一抜けです。ただし、部屋に行く前に歌が終わったり、取り消しされたり、顔出しを拒否されたら失敗。
ターゲットの部屋は3つ。続いては重要な人気チャートの確認。
総合チャート、OSTチャート、いくつも入ってる今日の参加者たち。スホンおじさん「(今日のメンバーは)大丈夫そうだな」
OSTの帝王の名に恥じず、ペクチヨンが24曲、リンが17曲、ソックンは12曲のOSTにこれまで参加しています。ヨンマンおじさん、急にソックンを見直して握手を求めています(笑)
そんなこんなの中、3番の部屋でOSTが入ります。しかし残念ながらエイリーが歌う「トッケビ」のOSTでした。ユニムのデータ分析によると、同じジャンルの曲を続けて入れる傾向だ、OSTを一度選ぶと続けて別のOSTを入れる場合が多いと。
チヨン「早く始めなきゃ!早く早く!」ユニム「いえ、私どもまだやることが多いです(進行者モード)」
次は「チャンスをつかめ!」ルール:本人の愛唱曲を歌って一番点数が高い出演者がチャンス使用の順番を決める→チャンスって何だろう??今日初めて見たのでルールをイマイチ掴めてません。
とりあえず、まずソックン。曲はプロデュース101の「ナヤナ」ダンスは弟子が「お手伝いしましょうか?」と申し出。
先生が歌い、後ろで弟子がダンスの〈思い出のコラボ〉。いい感じで熱唱するが、サビに入って高音部分に血管切れそう。
サビ「今夜の主人公は俺だ俺!俺だ俺!」 字幕→主人公の現実はしんどい。。
この曲はサビが高音のまま畳み掛けるように最後まで続く。いくら先生でも一人では息切れしてしまった(笑)それでも点数は86点!
歌の先生のヘロヘロでさんざんな姿にみんな爆笑。ユニムが弟子たちに先生の感想を聞くも、ベッコ「音程がすごく揺れてました」JRも「先生は(自分の歌がヘロヘロだったことを)よくご存知だと思います」容赦ないダメ出しにおじさん&姉さんたちも大笑い。「ちゃんと(弟子を)育てたね〜」
そんな中、リンが「あ〜「愛したじゃない」が入ってる〜」「ありがとう〜お客様〜」と見えないところから挨拶。ユニムの要請でモニター見ながらお客様にハモるリン。ユニム「(あの部屋の子たち)全く知らないだろうけどね」ソクジン「今出たね、タイミングが良くなかったな」※まだ始まる前だから一抜けのカウントに入らないのです。
他の3人も次々歌い、結局順番は「1.ニューイーストW、2.ソックン、3.チヨン、4.リン」の順に決まりました。
夜の8:30、やっとゲーム開始です!(ここで番組の残り時間は10分もなく、ようやく来週に続くと分かる私です)
ソクジンおじさん「出たら帰れる!」ヨンマンおじさん「スリルあるな〜」若干みんなテンション高めです。
最近は本で選ばずチャートから検索して選曲するので、チャート検索が重要です。
モニターから覗く各部屋の検索画面で誰かの名前が出るたびに大騒ぎ!「ほら!ほら!」「あれ!あれ!」「どこどこ?」
しかし無情にもカーソルはメンバーの歌に止まらず・・・
ソックンは再度確認します。「ベッコとJRは番組に出たから「ナヤナ」もOK?」「OKです」するとヨンマンおじさんはすかさず「うちらも?」「ソックンは(番組には出たが)歌ってないからダメです」きっぱり否定され苦笑い。ソックン「コーラスでもしとけば良かった」ユニム「(不安なら除外曲の)Timeless入れなさいよ」ソックン「いいえ、夜食食べてから考えます」まだプライドが許さないようです(笑)
さあ、部屋を覗くとお客さんが変わっています。女の子3人組の部屋では男子アイドルグループの歌を入れてます。Block.bの「Yesterday」の後に予約したのはユニムの分析通り、EXO!同ジャンル連続の法則です。がぜんニューイーストに希望の光が見えてきました!
他の部屋では男2人組が男性歌手のバラード、もう一つの部屋も男3人組がバラードを選曲。その時!
「sg wannabeだ!」一つの部屋に視線集中!男2人組が「サルダガ/生きて」を熱唱します。ヨンマンおじさんは立ち上がってモニター釘づけですが、ソックンは腰を下ろして首を振ります。そう、「サルダガ」は除外曲なのでした〜
ヨンマンおじさんはまたも憤怒。「MC様、(ソックンと)ちょっと申し合わせしないといけないみたい」
ちょっとでも後悔してるんじゃないかとユニムがソックンに尋ねると、あっさり「ええ、後悔してます」
字幕→慢心していた自分に失望中(笑)
別の部屋ではプロデュース101の関連ランキング?検索が画面に出ています。曲がプロデュース101名義ならベッコとJRはOK。2位と4位に出ています。しかし、選ばれたのは3位のスレート?の曲でした。惜しい!ソックン「おまえらスレートじゃなかったっけ?」←わざと訊いてます(笑)
次にリン、国民の息子(ってすごいグループ名ですな)も出てくるが選曲はされず。全員がモニターに釘付けです。
と、ここでやっと来週予告!今回の放送はここまでです!!
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2017年10月17日
【バラエティ】Happy Together 〈私の歌を歌って〉 171012-1
フォーマットや出演者が変わりながら続いている長寿番組の「ハッピートゥギャザー」。トーク部分はゲストによってよく見るのですが、久しぶりに後半部分を見たらずいぶん変わってて驚きました!
もともと今回はトーク部分のゲスト目当てで見たのですが、トークの方は要約が苦手な私にはまだ時期尚早なので、企画部分の第2部を書こうと思います。
・・・と、全部見たら今週で終わらなかった!残り部分は来週に持ち越しらしい!!
でもせっかく最後まで見たのでとりあえず自己満足で書きます!
出演者がまずユ・ジェソク以外、全とっかえなのがまずびっくりしました。あとロケなのも。それともこのカラオケ企画だけなのか!?そもそも毎週この企画をやってるのか?
なんせ何の前情報も仕入れていないので、すべて個人的な推測と雰囲気のもとにお届けしています。
ユニム以外のメンバーは、キム・スヨン、キム・ヨンマン、チ・ソクジン、パク・スホン。なんとユニムがマンネというおじさん軍団ですな。それ以外に特に説明しようのないメンツだわ〜。
私はキム・スヨンの「兄さんであるはずなのにいじられるキャラ」が結構好きなんです。ちなみに別名(自称&愛称)は【ス-ドラゴン】。(G-dragonの本名ジヨンに倣い、スヨン→ス-ドラゴンとなっている笑)世捨て人キャラ、面白くないキャラ、目の下のクマがひどいキャラ(笑)のおじさんです。
そして今回の企画は〈私の歌を歌って〉
カラオケ店で歌手(とレギュラーメンバー)が隠れて待機し、一般のお客さんが待機している歌手の歌を入れたらその部屋に乱入&一緒に歌唱→退勤の流れで負け残りしていくという、いつかどこかで見たことのある(笑)コーナーです!
もう何回かこの企画をすでにやっているらしく、パクスホンが早速スドラゴンに突っ込みます。「いや、オンエア見たらさ、ギャラもらうのきまり悪くないの?」
どうやら続けて一抜けしていてすぐに仕事が終わっているので(=退勤できるから)、ギャラの効率が良いようです。ユニムからは「退勤の妖精」という別名を頂戴しました。(「○○妖精」というのは別名やキャッチフレーズをつけるときによく出てくる表現です)
スドラゴンは「今日は歌が出ないように阻む」という番組の趣旨と反対の意気込み(?)を見せました。「退勤の妖精」から「出演分量の妖精」に生まれ変わる勢いです。
ここでやっと今日の強力ラインナップの歌手たちの登場です。まず一人ずつ顔を見せずに歌声(と後姿)のみで誰だかを当てるところから始めます。当てたメンバーはその歌手とチームになります。(けっこう面倒くさい笑)
まずは一つ目の部屋。後姿は女性のようです。この方のニックネーム?は直訳すると「牛乳の色彩、歌謡界の大物」←なんのこっちゃ。
ともかくイントロが流れ始めるとおじさんたちは口々に予想を繰り広げます。特徴のある声にすぐスドラゴンが反応、「ペク・チヨンっぽいけど・・?」それをパクスホンが横取り!「はい!ペク・チヨン!」手を早く挙げたもの勝ちなのです。正解はやはりペク・チヨンお姉さんでした。
お姉さんはOSTのバラードでは第一人者でしょう。お顔は正直お直ししすぎだとは思いますが、笑顔が可愛くてすごく性格が良さそうな姉さんです。
おじさんたちがチヨンは有利だと口々に言うが、ヒットしてから随分経ってしまったと不安を口にするチヨン姉さん。さっきお姉さんが歌ったソ・チャンフィも前にこの企画に来ていました。「チャンフィお姉さんは15分で帰ったみたいだけど?」果たしてこの記録を抜くことができるか!?
ヨンマンおじさん「大物ってのは分かるんだけど、牛乳の色彩って・・・?」
それは遡ること2008年、KBS芸能大賞の舞台で歌ったときにユニムや「1泊2日」のチームが歌っているチヨン姉さんに掛け声を掛けたことから始まったそうです。「ウ・ユ・ピッ・カル!ペク!チ!ヨン!」
そのとき白い肩出しミニドレスを着てたんですね〜。それで牛乳かぁ。とにかくチヨンはパクスホンとチームになりました。
次の方のニックネーム「星から来た国宝級感性の女神」→これはまたすご過ぎる(笑)
チヨン姉さんは後姿を見ただけで「もう分かった!」ヨンマン「このニックネーム合ってる?」チヨン「もちろんでしょ〜」
歌はアイユの「夜の手紙」。始まるなり、スホンおじさん「アイユ!」←本人の歌は歌いません!
おじさんたちはまた喧々囂々。「声がいい、歌が上手い」
正解がなかなか出ないので、チヨン姉さんはもどかしさを隠せません。
そこで決定的ヒントが出ました!名前が一文字です。おじさんたちは考えなしに「月」「星」「太陽」「土地」と言いますが分かりません。ユニムが追加のヒント「OST!」そこでソクジンおじさん立ち上がり、「あ〜あ〜あ〜、リン!」はい、正解〜
「代替不可の魅力ボイス」「大ヒットドラマにはいつも固定ピック(指定席)」「国宝級感性のミュージシャン、リン」←字幕が最上級の褒め言葉だらけ!
リン(Lyn)さん、久しぶりにテレビでお顔を拝見しましたがすらりと痩せて・・・でも今日のヘアスタイルとファッションセンスはちょっと謎
チヨンとおじさんたちが「誰が当てたか(分かる)?」リン「キムスヨンお兄さんだったらいいな〜と思ってて」一同「なんで!?」
字幕→「スヨンの出演分量をお世話しに星からいらっしゃったのですか?」笑※ドラマ〈星から来たあなた〉のOST“My Destiny”をリンが歌っていたからですね!
「なんかすごく残念(なお兄さん)だから・・・隣にいてあげたくて」これにはスドラゴンもさすがにガックリ!
字幕→保護本能を刺激する退勤の妖精(笑)
これがスドラゴンの魅力です!芸能人オーラ、一切ありません。
でもリンを当てたのはソクジンおじさんです。ソクジンとチームになりました。
リンは個人的にカラオケに行ったとき、自分の歌が歌われている部屋に突入したことがあるそうです。
ユニム「カラオケ行く度にそうするんですか?」「いえ、2回ぐらい」←泥酔で酔いどれてたそう。
チヨン姉さんも酔いどれでは負けません。酔いどれシスターズと字幕もついてしまいました!
リンは以前チヨン姉さんに飲みの席で、一緒に(歌を)やろうと言ったのに断られたと。チヨン「泥酔してたのかしら?笑」
リン「(お姉さんが)とても好きで・・・二人の声もよく合うと思って、それでお姉さんに話したんだけど、お姉さんはイマイチ喜ばなかった」チヨン「そんなことないよ〜!!」
続けてチヨン姉さんに直接自分の歴史をひも解いてもらいます。「初めて人気がでたのが〈アイリス〉の「忘れないで」かな」一節歌ってくれます。「それから「その女」が出たでしょ」←シークレットガーデンですね、見てない私も知ってるほど超有名ですね!
チヨン姉さんが歌いだすとリンが即興でハモる!美しい歌声〜
ソクジンおじさん「二人で一緒にやろうって話だ!」チヨン「やらなきゃ!やろう!」←今日は酔ってない?とっても可愛い笑顔です。
リンは先ほどの「My Destiny」の他、“太陽を抱いた月”の「時に逆らって」こちらも一節歌うとおじさんたちは大興奮。
ここまでずいぶん時間を使いました。そろそろ3人目の登場です。ヨンマンおじさんとスドラゴンの相手が決まっていません。
カラオケ部屋には男性の後姿。ニックネームは「甘い声の眼鏡男子」
ユニム&リン「雰囲気があるね〜」
歌い始めてソクジンおじさんはもう分かったと。でも肝心の二人が全然分かりません。ソクジン「俺このグループ好きだもん」
あっ、ヒントが出ました!眼鏡イケメンはグループです。それでも分からない二人にユニムからもヒント。「歌の先生で有名です」さらにヒント「Wanna One」「wannaが入ってる」
スドラゴン「sg wannabe?はい!イ・ソク!」←真顔でボケる、というか本気で間違ってる。ユニム「さあ、ほとんど合ってます!イ・ソク○○」ヨンマンおじさん、やっと分かった!「はい!イ・ソックン!!」正解!
グループからソロ曲まで、真のカラオケ最後の帝王!イ・ソックン←いちいちキャッチコピーがすごい(笑)
ソックンにも訊く。「誰と組んだらいいなと思ってた?」「キム・ヨンマン先輩と思ってたんですけど」一同「何で何で?」
ソックン「眼鏡かけていらっしゃる芸能人の元祖じゃないですか」眼鏡男子芸能人の生きた化石、キム・ヨンマン!「うまくやろうな!」お望みどおり、ヨンマンおじさんと組みました〜
デビュー10年にして始めてこの番組に出たソックン。自分が面白い人間ではないからバラエティは今まで怖かったと。
「え〜!!」いちいち驚くチヨン姉さんがカワイイ笑。ソクジンおじさん「そう言ってここに来る歌手たちも出てしまえば結構話すよ」
そんな中、ヨンマンおじさんが突然の爆弾発言!ソックンが来る前にチヨン&リンのヒット曲を目の当たりにしたヨンマン、「ちょっとがっかりしちゃった、俺・・・」「あ・・・ボクにですか?」「うん」あわててユニムがフォローするが「オンエア見て、後で悔しく思うかと思って(予め言っとく)」→ソックン大爆笑
ユニム「イ・ソックンさんは制作陣に自分が歌ってないsg wannabeの曲では退勤しないと言ったそうです」→ソックンは後から加入したからね。その言葉にヨンマンおじさん沸騰!「おかしくなったんじゃないの!?」と揉め出す(笑)
これを適用すると初期のヒット曲は抜かれることになるのでユニムが再度確認する。「自分が参与してない曲は今日出ても退勤しない?」ソックン「ボクは大丈夫です!」ヨンマンおじさん隣で憤怒。ソックン「10年で初めて(ここに)出たから実は早く帰りたくないんですよ」
ソクジンおじさんがTimeless、僕の人(どちらもソックン加入前のヒット曲)を歌わせるとヨンマンおじさん「これ抜かしちゃってどうするんだよ!!!」ソックンは無邪気にケラケラ笑っています。
ソクジンおじさんは急に不安にかられてリンに確認。「うちらはフィーチャリングとかそういうのも」「はい、私はもう・・」
チヨン姉さんも「フィーチャリング、少しの間歌ったのも(←何の事?)、ぜーんぶ入ります!全部全部〜」
ユニムが畳み掛けるように「ソックンさんだけはタイムレス、僕の人など数々除外して本人が参加した歌だけを・・」
すると、突然チヨン姉さんが「これって私、リン、次に来る方みんな帰ったら最後は(ユニム・ソックン・ヨンマンの)3人だけ残って撮影するんですか?」「そうですよ、夜中12時まで」「12時!?」「そんでチヨンさん、あなたがなることもありえますよ〜」←ヨンマンおじさんの精一杯のイヤミ(笑)
チヨン「いやいやいや」ユニム「もしそうなったらエンディングソングを歌わせてあげます」「ペクチヨンさんが残った場合、「銃で撃たれたように」です。」チヨン「(大爆笑)」ユニム「ソックンさんは万一エンディングソングするとしたら?」ソックン「「笑ってさよなら」にします」←バラエティセンスけっこうある感じ(笑)
今日もかなり長くなりましたので、続きは次回です〜〜
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もともと今回はトーク部分のゲスト目当てで見たのですが、トークの方は要約が苦手な私にはまだ時期尚早なので、企画部分の第2部を書こうと思います。
・・・と、全部見たら今週で終わらなかった!残り部分は来週に持ち越しらしい!!
でもせっかく最後まで見たのでとりあえず自己満足で書きます!
出演者がまずユ・ジェソク以外、全とっかえなのがまずびっくりしました。あとロケなのも。それともこのカラオケ企画だけなのか!?そもそも毎週この企画をやってるのか?
なんせ何の前情報も仕入れていないので、すべて個人的な推測と雰囲気のもとにお届けしています。
ユニム以外のメンバーは、キム・スヨン、キム・ヨンマン、チ・ソクジン、パク・スホン。なんとユニムがマンネというおじさん軍団ですな。それ以外に特に説明しようのないメンツだわ〜。
私はキム・スヨンの「兄さんであるはずなのにいじられるキャラ」が結構好きなんです。ちなみに別名(自称&愛称)は【ス-ドラゴン】。(G-dragonの本名ジヨンに倣い、スヨン→ス-ドラゴンとなっている笑)世捨て人キャラ、面白くないキャラ、目の下のクマがひどいキャラ(笑)のおじさんです。
そして今回の企画は〈私の歌を歌って〉
カラオケ店で歌手(とレギュラーメンバー)が隠れて待機し、一般のお客さんが待機している歌手の歌を入れたらその部屋に乱入&一緒に歌唱→退勤の流れで負け残りしていくという、いつかどこかで見たことのある(笑)コーナーです!
もう何回かこの企画をすでにやっているらしく、パクスホンが早速スドラゴンに突っ込みます。「いや、オンエア見たらさ、ギャラもらうのきまり悪くないの?」
どうやら続けて一抜けしていてすぐに仕事が終わっているので(=退勤できるから)、ギャラの効率が良いようです。ユニムからは「退勤の妖精」という別名を頂戴しました。(「○○妖精」というのは別名やキャッチフレーズをつけるときによく出てくる表現です)
スドラゴンは「今日は歌が出ないように阻む」という番組の趣旨と反対の意気込み(?)を見せました。「退勤の妖精」から「出演分量の妖精」に生まれ変わる勢いです。
ここでやっと今日の強力ラインナップの歌手たちの登場です。まず一人ずつ顔を見せずに歌声(と後姿)のみで誰だかを当てるところから始めます。当てたメンバーはその歌手とチームになります。(けっこう面倒くさい笑)
まずは一つ目の部屋。後姿は女性のようです。この方のニックネーム?は直訳すると「牛乳の色彩、歌謡界の大物」←なんのこっちゃ。
ともかくイントロが流れ始めるとおじさんたちは口々に予想を繰り広げます。特徴のある声にすぐスドラゴンが反応、「ペク・チヨンっぽいけど・・?」それをパクスホンが横取り!「はい!ペク・チヨン!」手を早く挙げたもの勝ちなのです。正解はやはりペク・チヨンお姉さんでした。
お姉さんはOSTのバラードでは第一人者でしょう。お顔は正直お直ししすぎだとは思いますが、笑顔が可愛くてすごく性格が良さそうな姉さんです。
おじさんたちがチヨンは有利だと口々に言うが、ヒットしてから随分経ってしまったと不安を口にするチヨン姉さん。さっきお姉さんが歌ったソ・チャンフィも前にこの企画に来ていました。「チャンフィお姉さんは15分で帰ったみたいだけど?」果たしてこの記録を抜くことができるか!?
ヨンマンおじさん「大物ってのは分かるんだけど、牛乳の色彩って・・・?」
それは遡ること2008年、KBS芸能大賞の舞台で歌ったときにユニムや「1泊2日」のチームが歌っているチヨン姉さんに掛け声を掛けたことから始まったそうです。「ウ・ユ・ピッ・カル!ペク!チ!ヨン!」
そのとき白い肩出しミニドレスを着てたんですね〜。それで牛乳かぁ。とにかくチヨンはパクスホンとチームになりました。
次の方のニックネーム「星から来た国宝級感性の女神」→これはまたすご過ぎる(笑)
チヨン姉さんは後姿を見ただけで「もう分かった!」ヨンマン「このニックネーム合ってる?」チヨン「もちろんでしょ〜」
歌はアイユの「夜の手紙」。始まるなり、スホンおじさん「アイユ!」←本人の歌は歌いません!
おじさんたちはまた喧々囂々。「声がいい、歌が上手い」
正解がなかなか出ないので、チヨン姉さんはもどかしさを隠せません。
そこで決定的ヒントが出ました!名前が一文字です。おじさんたちは考えなしに「月」「星」「太陽」「土地」と言いますが分かりません。ユニムが追加のヒント「OST!」そこでソクジンおじさん立ち上がり、「あ〜あ〜あ〜、リン!」はい、正解〜
「代替不可の魅力ボイス」「大ヒットドラマにはいつも固定ピック(指定席)」「国宝級感性のミュージシャン、リン」←字幕が最上級の褒め言葉だらけ!
リン(Lyn)さん、久しぶりにテレビでお顔を拝見しましたがすらりと痩せて・・・でも今日のヘアスタイルとファッションセンスはちょっと謎
チヨンとおじさんたちが「誰が当てたか(分かる)?」リン「キムスヨンお兄さんだったらいいな〜と思ってて」一同「なんで!?」
字幕→「スヨンの出演分量をお世話しに星からいらっしゃったのですか?」笑※ドラマ〈星から来たあなた〉のOST“My Destiny”をリンが歌っていたからですね!
「なんかすごく残念(なお兄さん)だから・・・隣にいてあげたくて」これにはスドラゴンもさすがにガックリ!
字幕→保護本能を刺激する退勤の妖精(笑)
これがスドラゴンの魅力です!芸能人オーラ、一切ありません。
でもリンを当てたのはソクジンおじさんです。ソクジンとチームになりました。
リンは個人的にカラオケに行ったとき、自分の歌が歌われている部屋に突入したことがあるそうです。
ユニム「カラオケ行く度にそうするんですか?」「いえ、2回ぐらい」←泥酔で酔いどれてたそう。
チヨン姉さんも酔いどれでは負けません。酔いどれシスターズと字幕もついてしまいました!
リンは以前チヨン姉さんに飲みの席で、一緒に(歌を)やろうと言ったのに断られたと。チヨン「泥酔してたのかしら?笑」
リン「(お姉さんが)とても好きで・・・二人の声もよく合うと思って、それでお姉さんに話したんだけど、お姉さんはイマイチ喜ばなかった」チヨン「そんなことないよ〜!!」
続けてチヨン姉さんに直接自分の歴史をひも解いてもらいます。「初めて人気がでたのが〈アイリス〉の「忘れないで」かな」一節歌ってくれます。「それから「その女」が出たでしょ」←シークレットガーデンですね、見てない私も知ってるほど超有名ですね!
チヨン姉さんが歌いだすとリンが即興でハモる!美しい歌声〜
ソクジンおじさん「二人で一緒にやろうって話だ!」チヨン「やらなきゃ!やろう!」←今日は酔ってない?とっても可愛い笑顔です。
リンは先ほどの「My Destiny」の他、“太陽を抱いた月”の「時に逆らって」こちらも一節歌うとおじさんたちは大興奮。
ここまでずいぶん時間を使いました。そろそろ3人目の登場です。ヨンマンおじさんとスドラゴンの相手が決まっていません。
カラオケ部屋には男性の後姿。ニックネームは「甘い声の眼鏡男子」
ユニム&リン「雰囲気があるね〜」
歌い始めてソクジンおじさんはもう分かったと。でも肝心の二人が全然分かりません。ソクジン「俺このグループ好きだもん」
あっ、ヒントが出ました!眼鏡イケメンはグループです。それでも分からない二人にユニムからもヒント。「歌の先生で有名です」さらにヒント「Wanna One」「wannaが入ってる」
スドラゴン「sg wannabe?はい!イ・ソク!」←真顔でボケる、というか本気で間違ってる。ユニム「さあ、ほとんど合ってます!イ・ソク○○」ヨンマンおじさん、やっと分かった!「はい!イ・ソックン!!」正解!
グループからソロ曲まで、真のカラオケ最後の帝王!イ・ソックン←いちいちキャッチコピーがすごい(笑)
ソックンにも訊く。「誰と組んだらいいなと思ってた?」「キム・ヨンマン先輩と思ってたんですけど」一同「何で何で?」
ソックン「眼鏡かけていらっしゃる芸能人の元祖じゃないですか」眼鏡男子芸能人の生きた化石、キム・ヨンマン!「うまくやろうな!」お望みどおり、ヨンマンおじさんと組みました〜
デビュー10年にして始めてこの番組に出たソックン。自分が面白い人間ではないからバラエティは今まで怖かったと。
「え〜!!」いちいち驚くチヨン姉さんがカワイイ笑。ソクジンおじさん「そう言ってここに来る歌手たちも出てしまえば結構話すよ」
そんな中、ヨンマンおじさんが突然の爆弾発言!ソックンが来る前にチヨン&リンのヒット曲を目の当たりにしたヨンマン、「ちょっとがっかりしちゃった、俺・・・」「あ・・・ボクにですか?」「うん」あわててユニムがフォローするが「オンエア見て、後で悔しく思うかと思って(予め言っとく)」→ソックン大爆笑
ユニム「イ・ソックンさんは制作陣に自分が歌ってないsg wannabeの曲では退勤しないと言ったそうです」→ソックンは後から加入したからね。その言葉にヨンマンおじさん沸騰!「おかしくなったんじゃないの!?」と揉め出す(笑)
これを適用すると初期のヒット曲は抜かれることになるのでユニムが再度確認する。「自分が参与してない曲は今日出ても退勤しない?」ソックン「ボクは大丈夫です!」ヨンマンおじさん隣で憤怒。ソックン「10年で初めて(ここに)出たから実は早く帰りたくないんですよ」
ソクジンおじさんがTimeless、僕の人(どちらもソックン加入前のヒット曲)を歌わせるとヨンマンおじさん「これ抜かしちゃってどうするんだよ!!!」ソックンは無邪気にケラケラ笑っています。
ソクジンおじさんは急に不安にかられてリンに確認。「うちらはフィーチャリングとかそういうのも」「はい、私はもう・・」
チヨン姉さんも「フィーチャリング、少しの間歌ったのも(←何の事?)、ぜーんぶ入ります!全部全部〜」
ユニムが畳み掛けるように「ソックンさんだけはタイムレス、僕の人など数々除外して本人が参加した歌だけを・・」
すると、突然チヨン姉さんが「これって私、リン、次に来る方みんな帰ったら最後は(ユニム・ソックン・ヨンマンの)3人だけ残って撮影するんですか?」「そうですよ、夜中12時まで」「12時!?」「そんでチヨンさん、あなたがなることもありえますよ〜」←ヨンマンおじさんの精一杯のイヤミ(笑)
チヨン「いやいやいや」ユニム「もしそうなったらエンディングソングを歌わせてあげます」「ペクチヨンさんが残った場合、「銃で撃たれたように」です。」チヨン「(大爆笑)」ユニム「ソックンさんは万一エンディングソングするとしたら?」ソックン「「笑ってさよなら」にします」←バラエティセンスけっこうある感じ(笑)
今日もかなり長くなりましたので、続きは次回です〜〜
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2017年10月15日
【バラエティ】みにくいうちの子(ミウセ) 56回 イ・サンミン
미운 우리 새끼(ミウンウリセッキ) 略してミウセ。
日本での表記はかなり揺れがあります。「みにくいうちの子」「憎いうちの子」などなど。
밉다という単語に「醜い」「憎い」のどちらの意味も入ってるんですね。
私はどちらかというと「憎い」の方の意味じゃないかと思ってるんですけど。いい年した息子が家庭も持たずにフラフラと遊び回っているのを見て、お母さんが自分の思いどおりにならない息子に対して「もう、うちの子ったら憎たらしい!」みたいな、愛情のある「憎い」。でも「憎いうちの子」って字面が怖いので(笑)、「みにくいうちの子」と書くことにしました!
番組はアラフォーからアラフィフの男性芸能人、キム・ゴンモ、パク・スホン、イ・サンミン、トニー・アンの4人と、それぞれのお母さんが出演者。プラス固定MCでシン・ドンヨプとソ・ジャンフン、2週替わりのスペシャルMCが1人の構成です。
基本的に息子たちはスタジオに来ず、それぞれの生活をリアリティ番組方式で撮影し、そのVTRを見ながらお母さんたちが井戸端会議のお喋りよろしく息子たちをあれこれ心配したり、呆れたり、怒ったり、誇らしく思ったり・・・愛情たっぷりに見守ります。
まず、このお母さんたちがとても面白い!どのお母さんもキャラがたってます。(素人なのに)
70代の女子トーク、イケてます。人生経験豊富で、でもこれまで普通の生活を送ってきたお母さんだから一般人の視聴者と目線が同じです。いつまでも結婚しない息子にイライラしたり、いい年の息子がやってるバカバカしいことに呆れて苦言を呈したり笑ったり、この番組はお母さんのキャラが息子たちより大事です。正直、息子たちはお母さんより面白くないかも(笑)
1回にだいたい3人のエピソードが入るのが基本です。でもお母さんは4人ともスタジオ固定メンバーです。
私は毎週全部見ようとはしてないのですが。でも面白くて1人目を見始めて結局全部見てしまうことも多いです。すべてはお母さんたちのお喋りが聞きたいがため・・・(笑)
さて、今回は10月1日放送のイ・サンミンの分です。
左・イ・サンミンのお母さん、右・息子イ・サンミン
イ・サンミンはもともと歌手。事業の失敗で一時は69億円(!)という莫大な借金を負い、自己破産や再生処理をせずにこれまで借金を返し続けている借金キャラ?のタレントです。返し続けて12年、まだ負債はあるそうです。ちなみにお年は45歳。
「知ってるお兄さん(아는형님)」にもMCのソ・ジャンフンとメンバーとして出演しています。←いつかこの番組も書く予定です!
大きい借金を長く返し続けているため、債権者の方々とも情がわいて親しく付き合い、季節の贈り物(日本で言えばお中元・お歳暮)をやり取りしたり、債権者から体を気遣われて健康食品が送られてくるほどの仲になっています。
深読みをすると、これからも長ーく借金返してもらうために体を壊さずに一生懸命働いてね!という意味でしょう(笑)
チュソクを迎えてイ・サンミンは自宅にお客様を招いていました。
今の自宅はこれも債権者名義のマンションの一室を区切り、4分の1を使わせてもらっています。(通称1/4ハウス)
その1/4ハウスのよりによってサンミンの区画のみ、雨漏りで漏電して電気が断線してしまいました。
予定外に修理屋さんを呼んだりとてんやわんやでしたがお客様を迎えるためにキッチンに行き手料理を作り始めたイ・サンミン。
チュソクの贈り物として債権者たちから活きアワビ、高麗人参、高級牛肉(韓牛)が送られてきました。感謝の気持ちで料理を始めます。
高麗人参の牛肉巻、烏骨鶏とアワビ他海鮮の薬膳スープ(ヘシンタン)をササッと手慣れた手つきで完成させたころお客様の来訪。
お客様やはり債権者のうちの2人の方でした。
2人のうちの年上の方は以前にもこの番組に出たことがあり、サンミンのお母さんはすぐに「あの時ご飯をおごってくれた人じゃない?」と分かりました。確かに番組で以前ソルロンタン屋でご飯を食べながら、一緒に人生(と借金)について語り合い、さらにご飯をおごってテイクアウトまでしてくれた兄さんです。
もう一人の方は“債権の種類が違う”債権者の方。この方はイ・サンミンにお金を貸したわけではなく、イ・サンミンの会社の役員の勧誘で自分の全財産を整理してまで投資をしたそうです。その後、その役員とは連絡が取れなくなり困った果てにイ・サンミンの許を訪れたという兄さんです。
チュソクを迎えて債権者の兄さん方を食事に招いたサンミン。スタジオのMCたちも「これは奇特な絵面だな!」
サンミンは他の方も招いたが皆チュソクの休みに旅行に出ていて時間の都合がついたのが兄さんたちしかいなかったと苦笑しながら説明。「最低でも6人ぐらいはいらっしゃると思ったんだけど・・・」どんと盛られた料理たち。
債権者兄さんたち「(鍋の材料を見て)だいぶお金がかかってるみたいだけど・・・(心配顔)」「私らがこんなおもてなしを受けてもいいんですか?」
サンミン「苦笑」(債権者の皆様から受け取った贈り物で料理をしたことは内緒(笑))
料理はばっちり合格点!作り方を説明をしたり和気あいあいと会食は進む。知らない人が見れば兄弟のように仲良く食事している画面をみて、MCたちは「いやぁ、こういうのって珍しいね」「それでもこうやって(良い)関係を保っているのもいいことなんじゃないの」と感心しきりです。
そこですかさずゴンモ母さん「(これなら借金の)棒引きの近道にもなるよ」←真面目に言うもんだからMCたちも苦笑。
こうやっていい関係を保ってることで、債務関係を超えた人間同士の関係に発展しているのがイ・サンミンの人間力なんでしょう。
お母さんたちも感心しきり。そこでまたゴンモ母さん「絶対(あの方たちは)借金全部は受け取らないね」←現実的な洞察力(笑)ちなみに、ゴンモ母さんは物事をはっきりと言うガールクラッシュ(強い女)キャラです。
この番組を通して前にサンミンにご飯をおごった兄さんは、その後テレビの反響が大きく、ついには広告出演の話まで舞い込んだとか(!)
サンミンと兄さんとの債権を通した長い関係をモチーフにした貯蓄銀行の広告だそうです。
さて、サンミンを通して出会った二人の兄さん、兄さん同士は今日が初対面です。でも名前はサンミンを通して知っていました。投資詐欺?に遭った兄さんの事情をサンミンがCM兄さんに説明し始めます。
サンミンは被害者兄さんが詐欺に遭ったことを全く知らず、自分の事業が全部だめになってからこの兄さんが自分を訪ねてきて初めて事情を知りました。兄さんは家族を養わなければならないのに全財産をはたいてしまい、目の前が真っ暗になった、(投資話を持ってきた)役員は連絡が取れない、藁をもつかむ気持ちでサンミンを訪ねたそうです。その時サンミンは、まったく当てがないながらも「私がなんとかしますからご心配しないでください」と言葉をかけました。
そうでも言わないと大変なことになると思った(自殺でもしそうな勢いだったのでしょう)、この人が(その時は)どんな状況なのか知らなかったが、知らんぷりせずに最大限(問題を)片付けますと言った、と話すVTRを見ているサンミン母さんの表情がまた切ないです。
ともかくもその後からお金無い者同士、むしろその兄さんとよく会うようになり、お酒を飲みながらよく泣いた、この兄さんの前では自分が弱くなれた、なけなしの1500円で飲んでるとお互いの顔を見て二人で涙が出た、兄さんが数万円必要な時に自分にはそのお金もなく二人でパニックになったこと、その頃の辛い思い出をほろ苦くCM兄さんに話すサンミンです。
それを見ているサンミン母さん・・・切ない(イ・サンミンは基本的にお母さんにはこの手のことを何も言わないのでお母さんはこの番組でサンミンの近況を知るのです)
今は状況も上向いてきたという被害者兄さん。サンミンの「責任を取る」と言ってくれた一言が本当に力になったそうです。簡単に口に出すことができない一言に感動したと。
サンミン母さん「一人で悩んで一人で心配して・・・私はなーんにも知らなかった」
サンミン「今は債務(関係ということ)を抜きにして、体まで気遣ってくれる。あの時責任を取ると言った一言に感謝してくれて一生“イ社長”と呼ばなくちゃと言ってくれる」
CM兄さん「あ、それでイ社長なんだな、俺知らなくてどこかの“理事長”になったのかと思ったよ」
※「イ社長」と「理事長」の発音が同じ(イサジャン)ための勘違い(笑)
CM兄さん「(被害者兄さんが)持ってきた贈り物を見て、てっきり成功した方なのかと思ったよ」←大きい風呂敷包みを持ってきていた。
兄さんたちが持ってきてくれた贈り物を開けると・・・
被害者兄さんの包みからは健康の願いをこめて天然松茸、香茸がどっさり。サンミン「ここ(ヘシンタン)に入ってるキノコも前に下さったものですよ」
CM兄さんからは包丁セット。「これでちょっと借金も削れ(笑)」との深い意味を持った贈り物です。
サンミンからは二人に直筆サイン色紙の束。兄さんたちが来る前に、電気の切れた部屋で100枚書いて用意しておきました。
チュソクを迎えてとてもいい席になったようです。するとおもむろにCM兄さんが、「サンミンが結婚したら借金30%帳消し(にしてやる)」と破格の提言を!!(ちなみにイ・サンミンは破産してから離婚してバツイチ)
スタジオは騒然!「早くしなくちゃ!30%〜」←これを言ったソ・ジャンフンも離婚経験者(笑)
トニー母さんも「早く嫁をもらわなきゃ。さゆりはどうなの?さゆりがいるじゃない。30%棒引きにしてくれるって」と強力にさゆり(藤田小百合)をサンミン母さんに勧めます。(さゆりとイ・サンミンの話は近いうちに書く予定です〜)
この言い方とかももう近所のおばさん同士の会話そのままで面白い〜
サンミンは黙って苦笑いだったけど、今日も債権者様とは愛があふれる(?)一日でした!
この番組は基本的にダメ息子たちのダメダメな私生活を笑いながら見るのが多いのですが、たまにこういう感動編(?)もあります。途中ちょっとウルッときてしまいました。
債権者との交流話は他のトーク番組でもよく言ってるので知ってましたが、実際画面で見ると債務関係で始まった縁が、今は信頼関係で結ばれているというのがよく分かります。
別にイ・サンミンのファンでもなんでもなかった私でも頑張ってほしいなと思わされました〜
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日本での表記はかなり揺れがあります。「みにくいうちの子」「憎いうちの子」などなど。
밉다という単語に「醜い」「憎い」のどちらの意味も入ってるんですね。
私はどちらかというと「憎い」の方の意味じゃないかと思ってるんですけど。いい年した息子が家庭も持たずにフラフラと遊び回っているのを見て、お母さんが自分の思いどおりにならない息子に対して「もう、うちの子ったら憎たらしい!」みたいな、愛情のある「憎い」。でも「憎いうちの子」って字面が怖いので(笑)、「みにくいうちの子」と書くことにしました!
番組はアラフォーからアラフィフの男性芸能人、キム・ゴンモ、パク・スホン、イ・サンミン、トニー・アンの4人と、それぞれのお母さんが出演者。プラス固定MCでシン・ドンヨプとソ・ジャンフン、2週替わりのスペシャルMCが1人の構成です。
基本的に息子たちはスタジオに来ず、それぞれの生活をリアリティ番組方式で撮影し、そのVTRを見ながらお母さんたちが井戸端会議のお喋りよろしく息子たちをあれこれ心配したり、呆れたり、怒ったり、誇らしく思ったり・・・愛情たっぷりに見守ります。
まず、このお母さんたちがとても面白い!どのお母さんもキャラがたってます。(素人なのに)
70代の女子トーク、イケてます。人生経験豊富で、でもこれまで普通の生活を送ってきたお母さんだから一般人の視聴者と目線が同じです。いつまでも結婚しない息子にイライラしたり、いい年の息子がやってるバカバカしいことに呆れて苦言を呈したり笑ったり、この番組はお母さんのキャラが息子たちより大事です。正直、息子たちはお母さんより面白くないかも(笑)
1回にだいたい3人のエピソードが入るのが基本です。でもお母さんは4人ともスタジオ固定メンバーです。
私は毎週全部見ようとはしてないのですが。でも面白くて1人目を見始めて結局全部見てしまうことも多いです。すべてはお母さんたちのお喋りが聞きたいがため・・・(笑)
さて、今回は10月1日放送のイ・サンミンの分です。
左・イ・サンミンのお母さん、右・息子イ・サンミン
イ・サンミンはもともと歌手。事業の失敗で一時は69億円(!)という莫大な借金を負い、自己破産や再生処理をせずにこれまで借金を返し続けている借金キャラ?のタレントです。返し続けて12年、まだ負債はあるそうです。ちなみにお年は45歳。
「知ってるお兄さん(아는형님)」にもMCのソ・ジャンフンとメンバーとして出演しています。←いつかこの番組も書く予定です!
大きい借金を長く返し続けているため、債権者の方々とも情がわいて親しく付き合い、季節の贈り物(日本で言えばお中元・お歳暮)をやり取りしたり、債権者から体を気遣われて健康食品が送られてくるほどの仲になっています。
深読みをすると、これからも長ーく借金返してもらうために体を壊さずに一生懸命働いてね!という意味でしょう(笑)
チュソクを迎えてイ・サンミンは自宅にお客様を招いていました。
今の自宅はこれも債権者名義のマンションの一室を区切り、4分の1を使わせてもらっています。(通称1/4ハウス)
その1/4ハウスのよりによってサンミンの区画のみ、雨漏りで漏電して電気が断線してしまいました。
予定外に修理屋さんを呼んだりとてんやわんやでしたがお客様を迎えるためにキッチンに行き手料理を作り始めたイ・サンミン。
チュソクの贈り物として債権者たちから活きアワビ、高麗人参、高級牛肉(韓牛)が送られてきました。感謝の気持ちで料理を始めます。
高麗人参の牛肉巻、烏骨鶏とアワビ他海鮮の薬膳スープ(ヘシンタン)をササッと手慣れた手つきで完成させたころお客様の来訪。
お客様やはり債権者のうちの2人の方でした。
2人のうちの年上の方は以前にもこの番組に出たことがあり、サンミンのお母さんはすぐに「あの時ご飯をおごってくれた人じゃない?」と分かりました。確かに番組で以前ソルロンタン屋でご飯を食べながら、一緒に人生(と借金)について語り合い、さらにご飯をおごってテイクアウトまでしてくれた兄さんです。
もう一人の方は“債権の種類が違う”債権者の方。この方はイ・サンミンにお金を貸したわけではなく、イ・サンミンの会社の役員の勧誘で自分の全財産を整理してまで投資をしたそうです。その後、その役員とは連絡が取れなくなり困った果てにイ・サンミンの許を訪れたという兄さんです。
チュソクを迎えて債権者の兄さん方を食事に招いたサンミン。スタジオのMCたちも「これは奇特な絵面だな!」
サンミンは他の方も招いたが皆チュソクの休みに旅行に出ていて時間の都合がついたのが兄さんたちしかいなかったと苦笑しながら説明。「最低でも6人ぐらいはいらっしゃると思ったんだけど・・・」どんと盛られた料理たち。
債権者兄さんたち「(鍋の材料を見て)だいぶお金がかかってるみたいだけど・・・(心配顔)」「私らがこんなおもてなしを受けてもいいんですか?」
サンミン「苦笑」(債権者の皆様から受け取った贈り物で料理をしたことは内緒(笑))
料理はばっちり合格点!作り方を説明をしたり和気あいあいと会食は進む。知らない人が見れば兄弟のように仲良く食事している画面をみて、MCたちは「いやぁ、こういうのって珍しいね」「それでもこうやって(良い)関係を保っているのもいいことなんじゃないの」と感心しきりです。
そこですかさずゴンモ母さん「(これなら借金の)棒引きの近道にもなるよ」←真面目に言うもんだからMCたちも苦笑。
こうやっていい関係を保ってることで、債務関係を超えた人間同士の関係に発展しているのがイ・サンミンの人間力なんでしょう。
お母さんたちも感心しきり。そこでまたゴンモ母さん「絶対(あの方たちは)借金全部は受け取らないね」←現実的な洞察力(笑)ちなみに、ゴンモ母さんは物事をはっきりと言うガールクラッシュ(強い女)キャラです。
この番組を通して前にサンミンにご飯をおごった兄さんは、その後テレビの反響が大きく、ついには広告出演の話まで舞い込んだとか(!)
サンミンと兄さんとの債権を通した長い関係をモチーフにした貯蓄銀行の広告だそうです。
さて、サンミンを通して出会った二人の兄さん、兄さん同士は今日が初対面です。でも名前はサンミンを通して知っていました。投資詐欺?に遭った兄さんの事情をサンミンがCM兄さんに説明し始めます。
サンミンは被害者兄さんが詐欺に遭ったことを全く知らず、自分の事業が全部だめになってからこの兄さんが自分を訪ねてきて初めて事情を知りました。兄さんは家族を養わなければならないのに全財産をはたいてしまい、目の前が真っ暗になった、(投資話を持ってきた)役員は連絡が取れない、藁をもつかむ気持ちでサンミンを訪ねたそうです。その時サンミンは、まったく当てがないながらも「私がなんとかしますからご心配しないでください」と言葉をかけました。
そうでも言わないと大変なことになると思った(自殺でもしそうな勢いだったのでしょう)、この人が(その時は)どんな状況なのか知らなかったが、知らんぷりせずに最大限(問題を)片付けますと言った、と話すVTRを見ているサンミン母さんの表情がまた切ないです。
ともかくもその後からお金無い者同士、むしろその兄さんとよく会うようになり、お酒を飲みながらよく泣いた、この兄さんの前では自分が弱くなれた、なけなしの1500円で飲んでるとお互いの顔を見て二人で涙が出た、兄さんが数万円必要な時に自分にはそのお金もなく二人でパニックになったこと、その頃の辛い思い出をほろ苦くCM兄さんに話すサンミンです。
それを見ているサンミン母さん・・・切ない(イ・サンミンは基本的にお母さんにはこの手のことを何も言わないのでお母さんはこの番組でサンミンの近況を知るのです)
今は状況も上向いてきたという被害者兄さん。サンミンの「責任を取る」と言ってくれた一言が本当に力になったそうです。簡単に口に出すことができない一言に感動したと。
サンミン母さん「一人で悩んで一人で心配して・・・私はなーんにも知らなかった」
サンミン「今は債務(関係ということ)を抜きにして、体まで気遣ってくれる。あの時責任を取ると言った一言に感謝してくれて一生“イ社長”と呼ばなくちゃと言ってくれる」
CM兄さん「あ、それでイ社長なんだな、俺知らなくてどこかの“理事長”になったのかと思ったよ」
※「イ社長」と「理事長」の発音が同じ(イサジャン)ための勘違い(笑)
CM兄さん「(被害者兄さんが)持ってきた贈り物を見て、てっきり成功した方なのかと思ったよ」←大きい風呂敷包みを持ってきていた。
兄さんたちが持ってきてくれた贈り物を開けると・・・
被害者兄さんの包みからは健康の願いをこめて天然松茸、香茸がどっさり。サンミン「ここ(ヘシンタン)に入ってるキノコも前に下さったものですよ」
CM兄さんからは包丁セット。「これでちょっと借金も削れ(笑)」との深い意味を持った贈り物です。
サンミンからは二人に直筆サイン色紙の束。兄さんたちが来る前に、電気の切れた部屋で100枚書いて用意しておきました。
チュソクを迎えてとてもいい席になったようです。するとおもむろにCM兄さんが、「サンミンが結婚したら借金30%帳消し(にしてやる)」と破格の提言を!!(ちなみにイ・サンミンは破産してから離婚してバツイチ)
スタジオは騒然!「早くしなくちゃ!30%〜」←これを言ったソ・ジャンフンも離婚経験者(笑)
トニー母さんも「早く嫁をもらわなきゃ。さゆりはどうなの?さゆりがいるじゃない。30%棒引きにしてくれるって」と強力にさゆり(藤田小百合)をサンミン母さんに勧めます。(さゆりとイ・サンミンの話は近いうちに書く予定です〜)
この言い方とかももう近所のおばさん同士の会話そのままで面白い〜
サンミンは黙って苦笑いだったけど、今日も債権者様とは愛があふれる(?)一日でした!
この番組は基本的にダメ息子たちのダメダメな私生活を笑いながら見るのが多いのですが、たまにこういう感動編(?)もあります。途中ちょっとウルッときてしまいました。
債権者との交流話は他のトーク番組でもよく言ってるので知ってましたが、実際画面で見ると債務関係で始まった縁が、今は信頼関係で結ばれているというのがよく分かります。
別にイ・サンミンのファンでもなんでもなかった私でも頑張ってほしいなと思わされました〜
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2017年10月14日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.2-2
〜ep.2-1のつづきから〜
ジホ「ほ、本当ですか?」
セヒは関係はすべてコストだと言う。お金、時間、感情。それらを使わず結果を導くために(つまりてっとり早く?)キスをしたということですよね?とジホに真顔で問う。
ジホは「そうです、そういう論理です」と返すとセヒは異性的な関係を望むということではないんでしょう?と尋ねる。ジホがそれを即座に否定すると「それならOKです、完璧です」と真顔のセヒ。
セヒはジホに今までの下宿人の成績表を見せながら、ジホほど完璧な下宿人はもう出てこないんじゃないかとまで言う。(ただし口調は事務的で無表情)ジホは自分の評定を見ながらそれでも欠格事由の「異性」は決定的なものじゃないかと憂慮する。
セヒはそこが盲点だったけど強みでもあると、発展の可能性がすでに無い異性ならばこれほど安全なものは無いと。←安全第一のセヒならではの論理(笑)
お互い自分のタイプではないことまで確認し合い、ジホ「それならもしかして・・私たち一緒に住んでも」セヒ「いいということです」
契約は成立した!ジホのホームレス問題もセヒのホームプア問題も解決、お互いwinwinということで。
ジホは洋々と自分の作品『亀の考試院』のアイディア会議?に赴く。メンバーは他にプロデューサー、some監督のはずだったが・・最後に入ってきたのはジホがついていた大御所女性脚本家先生!驚くジホ。
プロデューサーが彼女を呼んだのね。プロデューサーと監督の説得もあり、ジホと大御所先生との共同作品となってしまった。本当は独り立ちするはずだった作品なのに・・・そしてジホの脚本にめっちゃ赤ペン入れてる大御所先生。あぁ・・・
セヒが家に帰ってくるとジホは床を磨いている。ストレスが溜まると掃除したくなるのだ、ジホは。
「本当に理想的な習慣をお持ちだ、見事です」褒められて気分が良くなるジホ。
掃除が終わり飲み物を取りにジホがキッチンに行くとセヒは居間でサッカー中継を見ている。思わず見入るジホ。
結局一緒に見始める。ジホはおもむろに「ご結婚なさらないんですか?」と訊く。「普通はなさるでしょ、家もあるし」
「普通はそうでしょう、でも私は非婚(主義)です」
セヒの非婚主張→自分と猫、それ以上にエネルギーを傾ける必要はないと。
ジホは続けて訊きます。「この家のローンはいつまで・・・?」「30年です」「!?」
いやー、かなり突っ込んでますよ、ジホは。韓国の人は普通に個人的なこと突っ込んでくることが多いみたい。今や私も慣れましたが。最初は面食らいました〜。初めて会うのにこんなこと聞くの!?みたいなこと。でも別に普通なんだもんね、セヒも普通に答えてるし。
ジホには30年が途方もない時間。一生この家(のローン)のために仕事しながら生きることが途方に暮れる感じ。それに対してセヒは不動産が韓国では一番確実な資産だと思ってる。「あなたは僕よりそのことが分かっているんじゃないんですか?」とちょっとイヤミも言う(笑)
(ジホはセヒの家に来る前に自由業ということで銀行の貸し出しも受けられず、不動産屋でも予算がないためろくな物件に当たらなかった)
セヒは老後のことも考えて、総合病院から徒歩10分であることもこの家を選んだ理由のひとつだ、色々なことを考慮したのだ、実はジホの部屋は通気性が良いから自分の臨終の間の予定だということを嬉々として(当社比)話す。
そんな話をされたジホは翌朝ゴミを出しながら”あぁ、ほんと私のタイプじゃない”と再確認するのだった。
ゴミ出しを終えて部屋に戻ろうとエレベーターに乗ると妙齢の女性が駆け込んでくる。「何階ですか?」「私も4階です。ありがとう、お嬢さん」←いやな予感
そう、この女性はセヒのお母さんだった!「お嬢さん、どうしてここに入るの?ここはうちの息子の家ですけど?」
お母さんはセヒに詰め寄ります。「付き合ってるお嬢さんじゃないの!?」「付き合ってもないのに一緒に住んでるっていったいどうするの?」「ハウスメイト(下宿人)って言ったって女の子じゃないの」「あなた本当に結婚しないの?」「あなたのお父さんがあなたを結婚させないと私と離婚するって言ってるのよ!」←うわ、大変だ
ジホはその間自分の部屋でウロウロ、オロオロ。
紆余曲折してやっと得た安住の地(セヒ宅)も、お母さんが息子を思う気持ちを酌んでジホは出て行くことにした。(セヒは無視していいって言ったんだけどね)
「知り合いの監督(=some男)が、空いてる作業室があるって言ってるのでとりあえずそこに行けばいいし、仕事が契約になったらすぐ部屋も借りますから」
これから住む作業室を片付けながら話をするジホと監督。ジホは自分の脚本に手を入れられて全く違う物語になったことに不満を漏らす。監督は「そんなアマチュアみたいなこと言うわけ?」と返し、「ユン作家、ソウル大出たんだって?同期はみんないいとこ行ってるだろうにユン作家も出世しなきゃ。30にもなっていつまでこんなとこ(=作業室)で暮らすのさ?だろ?」ジホは何も返せない。。。
ジホのいない部屋に帰ってきたセヒは冷蔵庫に貼った付箋のメッセージを見つける。
「挨拶も差し上げないで行きます。ありがとうございました」
ジホの部屋を開けていないことを実感する。ジホはその時ソファーに寝袋で眠りについた・・・
〈数日後、結婚式場にて〉
マ代表とセヒが出席している。新婦側にはスジとホラン。ジホは会議で遅れて来た。新婦はソウル大の同期だ。ホランはソウル大卒ではないけど彼氏ウォンソクの代理で来たと。という事はウォンソクの先輩=マ代表もソウル大卒!?
披露宴では同期が一つのテーブルで食事。出世頭のスジの名刺を欲しがる同期たち。スジはジホを自慢する。一番出世はドラマ脚本家のジホだと。でも同期たちはいまいち乗ってこない。決していい仕事だとは思ってないのよね。表面では褒めてても態度に出てる。ジホが手がけたドラマの名前を言っても知らない。あ?あ〜、あれね、みたいなごまかし方で。
居づらくなったジホは先約があるからと席を立つ。
バス停にホランが来る。ホランもエリート女たちのジホへのマウンティングが辟易で抜けてきたのだ。ホランはソウル大じゃないからね。ホランは意外と見抜いてた、ジホは恋愛もしないでお金も稼げないけど文を書くときは本当に幸せそうに見えてたのに。今は幸せじゃないの?ジホは答えられなかった・・・
結婚式場ではマ代表がロビーで名刺を配って鋭意営業中。セヒはつれなく先に帰ってしまった。女子トイレではスジがジホを心配して電話をかけようとするんだけど、結局迷ってしない。さっきの気まずくなる話題をふったのはスジだったからねー。
トイレを出たところでスジとマ代表がぶつかりスジのバッグの中身が飛び出た。謝りながら拾っていった最後のブツはコンドーム。マ代表は自分のかと思って「昨日使ったはずだけど?(えっ!?)使わなかったかな?」なんて独り言。ニコリともせずに「それ、私のです」と取り上げて去っていったスジが気になるマ代表。探し回るけど会えない。どうやらこの二人、以前に屋上パーティーで会ったことがあるみたい。←この二人もラブライン予定
仕事場に戻ったジホだけど、結局アイディア会議は大作家先生の独壇場。ストーリーがどんどん変わっていく。それを賞賛するプロデューサーとsome監督。ジホにも感想を訊く。心あらずでいたジホは「はい?面白・・・いんですか、これが?」と言ってしまう!
大作家先生は自分の筋立てがマクチャンドラマと言われて激オコ!せっかく手伝ってやってたのに!(←いらぬお世話)この作品やりたくないの!?と大きな声を出す。
ジホは、、、淡々と、でもはっきりと言った。「今回やるかやらないか決めるのは私です、先生。これは元々私の作品じゃないですか」プロデューサーと監督は苦虫を噛み潰した表情。
夜になり家に帰ってきたセヒ。もちろんジホはいない。缶ビールを飲んで一息。缶を捨てようとしたら山積みのゴミ箱。猫の世話もしてなかった。慌ててご飯をあげるセヒ。「ごめんよ、うっかりしてて・・・」ジホの部屋を見ながら猫に向かって「俺たちに必要なのは結婚じゃないのに」←なーんか頑ななこの考えはこれから出てくる理由があるのかな?
作業室のソファーで眠りについたジホはプロデューサーからメッセージを受ける。「ファン作家(=大先生)に謝罪しろ、こんななら本当に作品は出来ないぞ。こんな底辺で終わりたいのか?」それをみたジホは既読無視で寝ようとする。
その時、いきなり部屋のドアが開いてsome監督が入ってきた!
監督は酔っている。そしてジホをなじり出す。「どうしたんだよ?一緒にうまくやろうと思ってるのに」ジホが私たちがやろうとしてた話じゃないじゃない、と返すと気色ばんで「誰がやりたいことが最初からできるんだよ!やりたいことはうまくいってる子たちがするんだよ!俺らみたいなのは言われたとおりやらなきゃならないんだよ!」と腕をつかんで迫ってくる。
ジホは落ち着かせようとするんだけど、監督は「俺が好きだったことないの?」と言いながら襲ってきた!
必死に抵抗して床にたたきつけたジホ。怒りの言葉を叫びます!
「あんたが今した本当に悪いことって何だか分かる?3年間心を引っ掻き回したことでもなく、私の作品をいじくったことでもなく、彼女がいるのに私に執着していることでもないわよ!私、今、寝るところがここしかないのにあんたが私にここを出るようにしたことよ!本当に眠りたかったのに!この野郎!」家がなく、安心できる場所がないジホの叫び。
そして寝る格好のままで作業室を飛び出してしまいます。
親友にも、家族にも見せたくないこの姿。夢を追って生きていくと決めたとき、これから私の人生は真っ暗なトンネルを一人で行くことだと思っていた。だけどここまで真っ暗だとは、ここまで孤独だとは思わなかった・・・
ふらふらと歩き回っていたジホは自然とセヒのマンションの前まで来てしまう。見上げながら独り言。「何のナビモードなの?」
踵を返して去ろうとしたジホの先に買い物帰りのセヒが!
いつかのように居間でサッカー中継を見る二人。セヒはジホがパジャマのズボンでいることに目を留める。
その視線を感じたジホは慌てて説明する。「寝てたら夢をみて・・起きちゃったんでそれで歩いていたらどうしてかここまで来てました」「悪い夢だったようですね」「はい、行っても行っても抜けられないトンネルの中を一人で歩いてる夢を見ました」
ジホはすこし笑って「お元気でしたか?」「はい、まあ」セヒは相変わらずの無表情。だけど。
セヒは缶ビールを一口飲み、「あの・・・申し上げることがあるんですけど」「はい」「もしお時間よろしければ・私と・結婚されますか?」←機械的・表情なし(笑)
”このとき私は、どこでもいいから少しの間とどまりたかった、そこがマンホールだろうが、穴ぼこだろうが、どこだろうが”
ジホ「・・・はい」←ジホの返事を聞いてセヒの目が一瞬見開いた、貴重な感情表現(笑)
”今夜はちょっと・・・安心して眠りたかった” →ジホや〜セヒの家でゆっくり寝な!
ep.3に続く〜
結構テンポがいいので見やすいドラマですね!セヒは別にジホに気があってプロポーズしたわけではなさそう。ジホも行くところがなくて正気を失ってた感じだし、これから二人にはいろいろありそうです!(まだ2話目だしね)
しかし、あらすじ長くてすみません!要約はあきらめました!
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ジホ「ほ、本当ですか?」
セヒは関係はすべてコストだと言う。お金、時間、感情。それらを使わず結果を導くために(つまりてっとり早く?)キスをしたということですよね?とジホに真顔で問う。
ジホは「そうです、そういう論理です」と返すとセヒは異性的な関係を望むということではないんでしょう?と尋ねる。ジホがそれを即座に否定すると「それならOKです、完璧です」と真顔のセヒ。
セヒはジホに今までの下宿人の成績表を見せながら、ジホほど完璧な下宿人はもう出てこないんじゃないかとまで言う。(ただし口調は事務的で無表情)ジホは自分の評定を見ながらそれでも欠格事由の「異性」は決定的なものじゃないかと憂慮する。
セヒはそこが盲点だったけど強みでもあると、発展の可能性がすでに無い異性ならばこれほど安全なものは無いと。←安全第一のセヒならではの論理(笑)
お互い自分のタイプではないことまで確認し合い、ジホ「それならもしかして・・私たち一緒に住んでも」セヒ「いいということです」
契約は成立した!ジホのホームレス問題もセヒのホームプア問題も解決、お互いwinwinということで。
ジホは洋々と自分の作品『亀の考試院』のアイディア会議?に赴く。メンバーは他にプロデューサー、some監督のはずだったが・・最後に入ってきたのはジホがついていた大御所女性脚本家先生!驚くジホ。
プロデューサーが彼女を呼んだのね。プロデューサーと監督の説得もあり、ジホと大御所先生との共同作品となってしまった。本当は独り立ちするはずだった作品なのに・・・そしてジホの脚本にめっちゃ赤ペン入れてる大御所先生。あぁ・・・
セヒが家に帰ってくるとジホは床を磨いている。ストレスが溜まると掃除したくなるのだ、ジホは。
「本当に理想的な習慣をお持ちだ、見事です」褒められて気分が良くなるジホ。
掃除が終わり飲み物を取りにジホがキッチンに行くとセヒは居間でサッカー中継を見ている。思わず見入るジホ。
結局一緒に見始める。ジホはおもむろに「ご結婚なさらないんですか?」と訊く。「普通はなさるでしょ、家もあるし」
「普通はそうでしょう、でも私は非婚(主義)です」
セヒの非婚主張→自分と猫、それ以上にエネルギーを傾ける必要はないと。
ジホは続けて訊きます。「この家のローンはいつまで・・・?」「30年です」「!?」
いやー、かなり突っ込んでますよ、ジホは。韓国の人は普通に個人的なこと突っ込んでくることが多いみたい。今や私も慣れましたが。最初は面食らいました〜。初めて会うのにこんなこと聞くの!?みたいなこと。でも別に普通なんだもんね、セヒも普通に答えてるし。
ジホには30年が途方もない時間。一生この家(のローン)のために仕事しながら生きることが途方に暮れる感じ。それに対してセヒは不動産が韓国では一番確実な資産だと思ってる。「あなたは僕よりそのことが分かっているんじゃないんですか?」とちょっとイヤミも言う(笑)
(ジホはセヒの家に来る前に自由業ということで銀行の貸し出しも受けられず、不動産屋でも予算がないためろくな物件に当たらなかった)
セヒは老後のことも考えて、総合病院から徒歩10分であることもこの家を選んだ理由のひとつだ、色々なことを考慮したのだ、実はジホの部屋は通気性が良いから自分の臨終の間の予定だということを嬉々として(当社比)話す。
そんな話をされたジホは翌朝ゴミを出しながら”あぁ、ほんと私のタイプじゃない”と再確認するのだった。
ゴミ出しを終えて部屋に戻ろうとエレベーターに乗ると妙齢の女性が駆け込んでくる。「何階ですか?」「私も4階です。ありがとう、お嬢さん」←いやな予感
そう、この女性はセヒのお母さんだった!「お嬢さん、どうしてここに入るの?ここはうちの息子の家ですけど?」
お母さんはセヒに詰め寄ります。「付き合ってるお嬢さんじゃないの!?」「付き合ってもないのに一緒に住んでるっていったいどうするの?」「ハウスメイト(下宿人)って言ったって女の子じゃないの」「あなた本当に結婚しないの?」「あなたのお父さんがあなたを結婚させないと私と離婚するって言ってるのよ!」←うわ、大変だ
ジホはその間自分の部屋でウロウロ、オロオロ。
紆余曲折してやっと得た安住の地(セヒ宅)も、お母さんが息子を思う気持ちを酌んでジホは出て行くことにした。(セヒは無視していいって言ったんだけどね)
「知り合いの監督(=some男)が、空いてる作業室があるって言ってるのでとりあえずそこに行けばいいし、仕事が契約になったらすぐ部屋も借りますから」
これから住む作業室を片付けながら話をするジホと監督。ジホは自分の脚本に手を入れられて全く違う物語になったことに不満を漏らす。監督は「そんなアマチュアみたいなこと言うわけ?」と返し、「ユン作家、ソウル大出たんだって?同期はみんないいとこ行ってるだろうにユン作家も出世しなきゃ。30にもなっていつまでこんなとこ(=作業室)で暮らすのさ?だろ?」ジホは何も返せない。。。
ジホのいない部屋に帰ってきたセヒは冷蔵庫に貼った付箋のメッセージを見つける。
「挨拶も差し上げないで行きます。ありがとうございました」
ジホの部屋を開けていないことを実感する。ジホはその時ソファーに寝袋で眠りについた・・・
〈数日後、結婚式場にて〉
マ代表とセヒが出席している。新婦側にはスジとホラン。ジホは会議で遅れて来た。新婦はソウル大の同期だ。ホランはソウル大卒ではないけど彼氏ウォンソクの代理で来たと。という事はウォンソクの先輩=マ代表もソウル大卒!?
披露宴では同期が一つのテーブルで食事。出世頭のスジの名刺を欲しがる同期たち。スジはジホを自慢する。一番出世はドラマ脚本家のジホだと。でも同期たちはいまいち乗ってこない。決していい仕事だとは思ってないのよね。表面では褒めてても態度に出てる。ジホが手がけたドラマの名前を言っても知らない。あ?あ〜、あれね、みたいなごまかし方で。
居づらくなったジホは先約があるからと席を立つ。
バス停にホランが来る。ホランもエリート女たちのジホへのマウンティングが辟易で抜けてきたのだ。ホランはソウル大じゃないからね。ホランは意外と見抜いてた、ジホは恋愛もしないでお金も稼げないけど文を書くときは本当に幸せそうに見えてたのに。今は幸せじゃないの?ジホは答えられなかった・・・
結婚式場ではマ代表がロビーで名刺を配って鋭意営業中。セヒはつれなく先に帰ってしまった。女子トイレではスジがジホを心配して電話をかけようとするんだけど、結局迷ってしない。さっきの気まずくなる話題をふったのはスジだったからねー。
トイレを出たところでスジとマ代表がぶつかりスジのバッグの中身が飛び出た。謝りながら拾っていった最後のブツはコンドーム。マ代表は自分のかと思って「昨日使ったはずだけど?(えっ!?)使わなかったかな?」なんて独り言。ニコリともせずに「それ、私のです」と取り上げて去っていったスジが気になるマ代表。探し回るけど会えない。どうやらこの二人、以前に屋上パーティーで会ったことがあるみたい。←この二人もラブライン予定
仕事場に戻ったジホだけど、結局アイディア会議は大作家先生の独壇場。ストーリーがどんどん変わっていく。それを賞賛するプロデューサーとsome監督。ジホにも感想を訊く。心あらずでいたジホは「はい?面白・・・いんですか、これが?」と言ってしまう!
大作家先生は自分の筋立てがマクチャンドラマと言われて激オコ!せっかく手伝ってやってたのに!(←いらぬお世話)この作品やりたくないの!?と大きな声を出す。
ジホは、、、淡々と、でもはっきりと言った。「今回やるかやらないか決めるのは私です、先生。これは元々私の作品じゃないですか」プロデューサーと監督は苦虫を噛み潰した表情。
夜になり家に帰ってきたセヒ。もちろんジホはいない。缶ビールを飲んで一息。缶を捨てようとしたら山積みのゴミ箱。猫の世話もしてなかった。慌ててご飯をあげるセヒ。「ごめんよ、うっかりしてて・・・」ジホの部屋を見ながら猫に向かって「俺たちに必要なのは結婚じゃないのに」←なーんか頑ななこの考えはこれから出てくる理由があるのかな?
作業室のソファーで眠りについたジホはプロデューサーからメッセージを受ける。「ファン作家(=大先生)に謝罪しろ、こんななら本当に作品は出来ないぞ。こんな底辺で終わりたいのか?」それをみたジホは既読無視で寝ようとする。
その時、いきなり部屋のドアが開いてsome監督が入ってきた!
監督は酔っている。そしてジホをなじり出す。「どうしたんだよ?一緒にうまくやろうと思ってるのに」ジホが私たちがやろうとしてた話じゃないじゃない、と返すと気色ばんで「誰がやりたいことが最初からできるんだよ!やりたいことはうまくいってる子たちがするんだよ!俺らみたいなのは言われたとおりやらなきゃならないんだよ!」と腕をつかんで迫ってくる。
ジホは落ち着かせようとするんだけど、監督は「俺が好きだったことないの?」と言いながら襲ってきた!
必死に抵抗して床にたたきつけたジホ。怒りの言葉を叫びます!
「あんたが今した本当に悪いことって何だか分かる?3年間心を引っ掻き回したことでもなく、私の作品をいじくったことでもなく、彼女がいるのに私に執着していることでもないわよ!私、今、寝るところがここしかないのにあんたが私にここを出るようにしたことよ!本当に眠りたかったのに!この野郎!」家がなく、安心できる場所がないジホの叫び。
そして寝る格好のままで作業室を飛び出してしまいます。
親友にも、家族にも見せたくないこの姿。夢を追って生きていくと決めたとき、これから私の人生は真っ暗なトンネルを一人で行くことだと思っていた。だけどここまで真っ暗だとは、ここまで孤独だとは思わなかった・・・
ふらふらと歩き回っていたジホは自然とセヒのマンションの前まで来てしまう。見上げながら独り言。「何のナビモードなの?」
踵を返して去ろうとしたジホの先に買い物帰りのセヒが!
いつかのように居間でサッカー中継を見る二人。セヒはジホがパジャマのズボンでいることに目を留める。
その視線を感じたジホは慌てて説明する。「寝てたら夢をみて・・起きちゃったんでそれで歩いていたらどうしてかここまで来てました」「悪い夢だったようですね」「はい、行っても行っても抜けられないトンネルの中を一人で歩いてる夢を見ました」
ジホはすこし笑って「お元気でしたか?」「はい、まあ」セヒは相変わらずの無表情。だけど。
セヒは缶ビールを一口飲み、「あの・・・申し上げることがあるんですけど」「はい」「もしお時間よろしければ・私と・結婚されますか?」←機械的・表情なし(笑)
”このとき私は、どこでもいいから少しの間とどまりたかった、そこがマンホールだろうが、穴ぼこだろうが、どこだろうが”
ジホ「・・・はい」←ジホの返事を聞いてセヒの目が一瞬見開いた、貴重な感情表現(笑)
”今夜はちょっと・・・安心して眠りたかった” →ジホや〜セヒの家でゆっくり寝な!
ep.3に続く〜
結構テンポがいいので見やすいドラマですね!セヒは別にジホに気があってプロポーズしたわけではなさそう。ジホも行くところがなくて正気を失ってた感じだし、これから二人にはいろいろありそうです!(まだ2話目だしね)
しかし、あらすじ長くてすみません!要約はあきらめました!
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タグ:この人生は初めてなので
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.2-1
昨日生まれて初めてあらすじブログというものを書きました。
いやー、難しいですね!!!
もっと簡潔に書こうと思ったのに、すごく長くなってしまいました。要約って難しい。いつもはサラーッと流して見てたので、ストーリーの順を追うのもきちんとしていなくて何回も見直しました。今までたまに覗かせていただいたあらすじブログの筆者の方々、本当に尊敬します!!
もう少し肩の力を抜かないと挫折しそう・・・始まったばかりで弱音です。
しかし、せっかく始めたので適度に手を抜きつつ、頑張りまーす!
ep.1の翌朝
ジホは朝からマートに買い物に出ていて不在。その合間にセヒは起きてホカ弁?の朝食。
ジホはスジからソゲティンの、セヒはマ代表からダブルデート?の勧誘をそれぞれ電話で受けている。
セヒは時間の浪費をするなとガチャ切り(笑)ジホは気乗りしない返事をすると、スジが「キスもしたことない女がキスシーンを書くのか」とキッツイ一言。でもジホは「キスなんて大したことない」と言うのよね。(昨日したから)
スジはその一言に「どうしてそんなこと知ってるの!?まさか私に黙って恋愛してるんじゃないでしょうね」
ジホはまさか見知らぬ男とキスしたなんて言えないから、適当にお茶を濁して電話を切った・・・
家に帰る道すがら、ジホは昨日のキスを思い出す。でも決して浮かれてるわけではない。やってのけた達成感もあるけど、ほろ苦さも半分・・・
そしてマンションの前でゴミを出しに来たセヒとまたまたニアミス。先にエレベーターに乗ったジホに続きセヒも乗ってくる。
その中で顔を合わせた二人は仰天、フリーズ。そりゃお互いもう二度と会わないと思ってたわけだから。
さらに同じ階に向かう二人。(同じ家に住んでるからね)先に降りたセヒを横目で見送り、パニック状態で降りずにそのまま下に向かうジホ。なんであの人がここに!?まさかここに住んでるの?(←そうです)とにかく家に向かおう、それが一番安全だ。
ということで、家に入ったジホ。玄関にはセヒの靴が。それを見て心の中で「あ、大家のお姉さんがいるんだ。お姉さんに聞いてみよう、ご近所さんのこと。それにしても足が大きい方だわ。27.5!?ソ・ジャンフンじゃないの!?」
※ソ・ジャンフンはバスケ選手出身のタレント。巨人キャラ、潔癖症キャラ、ビルオーナーの金持ちキャラで人気です。
そこに猫を抱いたセヒが玄関に来て・・・遂に二人はご対面!!
「どうして・・・ここに・・・」「それは僕が訊きたい、どうやってここに入ってきたのですか?」「ここに住んでるんですが・・・あれ?私部屋間違えたのかな?」
「まさか・・・」セヒが下宿人に電話をかけるとジホの電話が鳴る。「もしもし」二人の顔が合った。
速攻それぞれの仲介人に問い合わせが行く。ジホ→ホラン、セヒ→マ代表→ホランの彼氏ウォンソク。
マ代表とウォンソクの行き違いであることが確認されたが居間で顔を突き合わせて気まずいジホとセヒ。そんな中、朝食をとってないジホのお腹が盛大に鳴る!咳でごまかすけど空気を読んだセヒは「仕事がありますので・・」と家を出る。マ代表に文句付けにいくために。
とは言っても一方的に言い訳で喋っているのはマ代表。セヒは無言・無表情。マ代表はなんか憎めないキャラだ。
そこにジホからセヒにカトクが入る「今日は友達の家に泊まるのでゆっくり家でお休みください」
ジホはスジを当てにしていた。でもスジは急な仕事が入ってしまう。結局セヒの家に帰ってきた。
セヒは家に戻るとジホがいたのでちょっとびっくり。そしてまた気まずいふたり。
ジホはセヒに一方的にキスをしたことを謝る。
ジホ「決して他意は無かったんです!私が早く出てった方がいいのは分かってるんですけど、今行くところがないんです。次の仕事が上手くいったらすぐに出て行きます、申し訳ありません」
次の日の朝、ジホはプロデューサー?に呼び出される。そして例のsome監督と組んでやってみろとの嬉しい言葉。ジホの作品を認めてくれたのだ。やる気を出したジホは早速部屋に籠って執筆開始。
息詰まると浴室のタイル目地の補修、アイディアが出ると部屋に戻り、また息詰まると家じゅうの掃除。そうして遂に脚本は出来上がった。
その頃セヒは銀行からのメッセージを受けていた。ローンの納入期日、適用金利、ローン残高。
おもむろに別室に移り1ヶ月の収支を細かく計算し始めるセヒ。(あのー勤務中なんですけど〜)そこにマ代表が入ってきた。セヒは平均寿命と定年までの年数、ローンの年数などを計算して家賃収入でローンを短縮するプランなどをよどみない口調で話す。マ代表のせいで家賃収入が今は計算できない。(ジホが出ていく前提なので)
セヒは家に帰ってきた。ジホの部屋はドアが半開きでジホは貞子ポーズで爆睡していた。中を覗かないよう顔を背けてドアを閉めてあげるセヒ。寝る準備をしていると家じゅうがピカピカになっていることに気付く。
セヒは自分の寝室に入りおもむろに今までの下宿人の点数表を見始める。一番いい成績だったのはジホ。評定4.7である。
(昼間のやり取り)
マ代表はその評点を見て驚く。「おい、そのまま一緒に住め。お前の高得点がでるなんて大学受験満点よりもっと大変だ」
でもセヒはきっぱり「だめだ。(女は)リスクが高い」「どんなリスク?」
安全第一、リスクを徹底排除するセヒならではの考え方だね。
セヒはこのやり取りを思い出しながら同時にジホのキスも思い出すのね、でも表情は微動だにしない。息をつきながらジホの欠格理由に「異性」と打ち込んだ。
次の日の朝、ジホはゴミ捨て場にいて分別しながらゴミを捨てていた。(ゴミの分別は同居の要件だった)そこにセヒが出勤するため通りかかる。気まずく挨拶する二人。
セヒはジホに訊く「洗面所のタイル」「居間のガラス」の件。ジホは「文を書くときに掃除するのが習慣なんです」セヒはもう一つ訊いた「私にキスしたのはどういう理由からでしょうか」
ジホ「(なんだこいつ?)どうしてそれをお聞きに・・」セヒ「とても重要な問題なんです」←めちゃ真顔
ゴミ捨て場はお爺さんお婆さんのお喋りで賑やかだった。「だけど・・・ここで話す話じゃないようです」
公園のベンチに移動した二人。「さあ、楽に話してください」←その言い方が堅苦しい(笑)
ジホは「ただ・・・一度してみたかったんです。恋愛したことがないしだから当然キスもしたことなかったんです。あの日some男ともああなったし・・」「ああ、そうでしたね」「私の人生に恋愛とかキスなんて来るか?そんな風に思いながら急に一回してみよう、私がいつまたキスするんだろうか、(考えが)そんなふうだったみたいです」「言葉にしたら余計変な人みたい、ご理解できませんよね」
「いいえ、そういう理由なら、すごく理解できます」
〜つづく〜
2話目の半分くらいですが、長くなったので続きは次回に書きます!
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いやー、難しいですね!!!
もっと簡潔に書こうと思ったのに、すごく長くなってしまいました。要約って難しい。いつもはサラーッと流して見てたので、ストーリーの順を追うのもきちんとしていなくて何回も見直しました。今までたまに覗かせていただいたあらすじブログの筆者の方々、本当に尊敬します!!
もう少し肩の力を抜かないと挫折しそう・・・始まったばかりで弱音です。
しかし、せっかく始めたので適度に手を抜きつつ、頑張りまーす!
ep.1の翌朝
ジホは朝からマートに買い物に出ていて不在。その合間にセヒは起きてホカ弁?の朝食。
ジホはスジからソゲティンの、セヒはマ代表からダブルデート?の勧誘をそれぞれ電話で受けている。
セヒは時間の浪費をするなとガチャ切り(笑)ジホは気乗りしない返事をすると、スジが「キスもしたことない女がキスシーンを書くのか」とキッツイ一言。でもジホは「キスなんて大したことない」と言うのよね。(昨日したから)
スジはその一言に「どうしてそんなこと知ってるの!?まさか私に黙って恋愛してるんじゃないでしょうね」
ジホはまさか見知らぬ男とキスしたなんて言えないから、適当にお茶を濁して電話を切った・・・
家に帰る道すがら、ジホは昨日のキスを思い出す。でも決して浮かれてるわけではない。やってのけた達成感もあるけど、ほろ苦さも半分・・・
そしてマンションの前でゴミを出しに来たセヒとまたまたニアミス。先にエレベーターに乗ったジホに続きセヒも乗ってくる。
その中で顔を合わせた二人は仰天、フリーズ。そりゃお互いもう二度と会わないと思ってたわけだから。
さらに同じ階に向かう二人。(同じ家に住んでるからね)先に降りたセヒを横目で見送り、パニック状態で降りずにそのまま下に向かうジホ。なんであの人がここに!?まさかここに住んでるの?(←そうです)とにかく家に向かおう、それが一番安全だ。
ということで、家に入ったジホ。玄関にはセヒの靴が。それを見て心の中で「あ、大家のお姉さんがいるんだ。お姉さんに聞いてみよう、ご近所さんのこと。それにしても足が大きい方だわ。27.5!?ソ・ジャンフンじゃないの!?」
※ソ・ジャンフンはバスケ選手出身のタレント。巨人キャラ、潔癖症キャラ、ビルオーナーの金持ちキャラで人気です。
そこに猫を抱いたセヒが玄関に来て・・・遂に二人はご対面!!
「どうして・・・ここに・・・」「それは僕が訊きたい、どうやってここに入ってきたのですか?」「ここに住んでるんですが・・・あれ?私部屋間違えたのかな?」
「まさか・・・」セヒが下宿人に電話をかけるとジホの電話が鳴る。「もしもし」二人の顔が合った。
速攻それぞれの仲介人に問い合わせが行く。ジホ→ホラン、セヒ→マ代表→ホランの彼氏ウォンソク。
マ代表とウォンソクの行き違いであることが確認されたが居間で顔を突き合わせて気まずいジホとセヒ。そんな中、朝食をとってないジホのお腹が盛大に鳴る!咳でごまかすけど空気を読んだセヒは「仕事がありますので・・」と家を出る。マ代表に文句付けにいくために。
とは言っても一方的に言い訳で喋っているのはマ代表。セヒは無言・無表情。マ代表はなんか憎めないキャラだ。
そこにジホからセヒにカトクが入る「今日は友達の家に泊まるのでゆっくり家でお休みください」
ジホはスジを当てにしていた。でもスジは急な仕事が入ってしまう。結局セヒの家に帰ってきた。
セヒは家に戻るとジホがいたのでちょっとびっくり。そしてまた気まずいふたり。
ジホはセヒに一方的にキスをしたことを謝る。
ジホ「決して他意は無かったんです!私が早く出てった方がいいのは分かってるんですけど、今行くところがないんです。次の仕事が上手くいったらすぐに出て行きます、申し訳ありません」
次の日の朝、ジホはプロデューサー?に呼び出される。そして例のsome監督と組んでやってみろとの嬉しい言葉。ジホの作品を認めてくれたのだ。やる気を出したジホは早速部屋に籠って執筆開始。
息詰まると浴室のタイル目地の補修、アイディアが出ると部屋に戻り、また息詰まると家じゅうの掃除。そうして遂に脚本は出来上がった。
その頃セヒは銀行からのメッセージを受けていた。ローンの納入期日、適用金利、ローン残高。
おもむろに別室に移り1ヶ月の収支を細かく計算し始めるセヒ。(あのー勤務中なんですけど〜)そこにマ代表が入ってきた。セヒは平均寿命と定年までの年数、ローンの年数などを計算して家賃収入でローンを短縮するプランなどをよどみない口調で話す。マ代表のせいで家賃収入が今は計算できない。(ジホが出ていく前提なので)
セヒは家に帰ってきた。ジホの部屋はドアが半開きでジホは貞子ポーズで爆睡していた。中を覗かないよう顔を背けてドアを閉めてあげるセヒ。寝る準備をしていると家じゅうがピカピカになっていることに気付く。
セヒは自分の寝室に入りおもむろに今までの下宿人の点数表を見始める。一番いい成績だったのはジホ。評定4.7である。
(昼間のやり取り)
マ代表はその評点を見て驚く。「おい、そのまま一緒に住め。お前の高得点がでるなんて大学受験満点よりもっと大変だ」
でもセヒはきっぱり「だめだ。(女は)リスクが高い」「どんなリスク?」
安全第一、リスクを徹底排除するセヒならではの考え方だね。
セヒはこのやり取りを思い出しながら同時にジホのキスも思い出すのね、でも表情は微動だにしない。息をつきながらジホの欠格理由に「異性」と打ち込んだ。
次の日の朝、ジホはゴミ捨て場にいて分別しながらゴミを捨てていた。(ゴミの分別は同居の要件だった)そこにセヒが出勤するため通りかかる。気まずく挨拶する二人。
セヒはジホに訊く「洗面所のタイル」「居間のガラス」の件。ジホは「文を書くときに掃除するのが習慣なんです」セヒはもう一つ訊いた「私にキスしたのはどういう理由からでしょうか」
ジホ「(なんだこいつ?)どうしてそれをお聞きに・・」セヒ「とても重要な問題なんです」←めちゃ真顔
ゴミ捨て場はお爺さんお婆さんのお喋りで賑やかだった。「だけど・・・ここで話す話じゃないようです」
公園のベンチに移動した二人。「さあ、楽に話してください」←その言い方が堅苦しい(笑)
ジホは「ただ・・・一度してみたかったんです。恋愛したことがないしだから当然キスもしたことなかったんです。あの日some男ともああなったし・・」「ああ、そうでしたね」「私の人生に恋愛とかキスなんて来るか?そんな風に思いながら急に一回してみよう、私がいつまたキスするんだろうか、(考えが)そんなふうだったみたいです」「言葉にしたら余計変な人みたい、ご理解できませんよね」
「いいえ、そういう理由なら、すごく理解できます」
〜つづく〜
2話目の半分くらいですが、長くなったので続きは次回に書きます!
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2017年10月13日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.1
今週始まったばかりのtvn月火ドラマ。「この人生は初めてなので(이번 생은 처음이라)」
日本でのタイトルはまだ分からないのでそのまま訳しています。
主役はイ・ミンギとチョン・ソミン。
イ・ミンギは名前だけ知っている程度でドラマは初めて見ます。チョン・ソミンは「いたずらなkiss」の女の子とは知っていましたがこれは未視聴のまま。この8月までやっていた「お父さんが変」という家族ドラマ(彼女は次女役)を流し気味に見ながら演技が上手だねーと思っていました。
何の事前情報も出演者への先入観もなく、いきなり見始めたのですが、どうやら家と仕事を失った女と徹底的な合理主義者で非婚主義者の男の共同生活、、、ラブラインになるんでしょうけどね。どうやら現実的なストーリーでちょっとクスッと笑えるロマンチックコメディーのようです。
女の子=ジホは30才、ソウル大卒の高学歴、職業は夢を追ってドラマの脚本家、でもアシスタントだからお給料は激安。
家にはお父さんとお母さん、弟がいるんだけど、弟ができちゃった結婚で彼女を連れてきて一緒に住むといい、しかもお腹の子供は男の子。お父さんは昔ながらの価値観の男で長男である弟が昔から第一なの。しかも孫が男なもんだから舞い上がってしまってジホは家に居場所がないことを痛感する。
親友は2人、スジとホラン。スジは自立した強い女、最近流行りのガールクラッシュ。ホランは持ち前の可愛さで生きてきた女、7年付き合ってるラブラブの年下彼氏がいる。
男=セヒは38才、婚活サイト?会社のウェブデザイナー。勤め先の会社のCEOは友達?なのか?常にタメ口なんだけど、彼を呼ぶときは「マ代表」なんでイマイチ関係性が謎。周りにあまり関心を持たず、自分の空間を守り生活をつつがなく送ることに重きをおく男。その為に長期ローンで一生住まうマンションを買った。あまりに大きい借り入れのため、自分のものになった分はまだ玄関ぐらい。猫を飼っている。名前は「猫」。非常に合理主義で安定志向。生活の収入と支出を冷静に計算した結果、空いてる部屋を貸し出して家賃を受けることを決める。
で、なんでこの二人が一緒に住むことになるかというのが、、、
セヒはルームメート候補生を何人かすでに入れていて、彼らを数値化して点数をつけているんだけど合格者がいなくて、また募集するのよね。今までのマ代表の紹介が上手くいかないからマ代表が自分の後輩?に話を持ちかけるんだけど、その後輩ってのがホランの彼氏(キム・ミンソク)。
マ代表はセヒの説明をするときに写真を見せたんだけどそれは会社の団体写真。自分の隣にいるのがセヒだと説明したのを、ホランの彼氏はセヒって名前を聞いて女だと思い込んで、反対側の隣にいる女性社員(Apinkのユン・ボミ)のことだと思ってホランに話をもちかけるの。
ホランはホームレスとなったジホに話をするんだけど、ジホって名前は男も女も普通にいる名前なのよね。マ代表は男が来るもんだと思い込んでるから、フェイスブックで同姓同名、同年生まれの男を見てジホを男と勘違いしてしまう。
名前の男女の区別って日本はけっこうある方だから、こういう設定は新鮮です。日本でも中性的な名前はあるけど、漢字を見れば分かる場合がけっこうあるし。その点、韓国はハングルしか使わないから名前の漢字は普通知らないし、表記上の同姓同名はめっちゃ多いしね!
ちなみに、ジホの名前の漢字は身分証のシーンによると「志浩」。野球の李大浩(イデホ)を思い出してしまったわ。やっぱり男っぽい字面なのか!?
反面、セヒはほぼ女寄りの名前ということか。そう言えば、私の友達の妹もセヒだなあ。
とにかく、メールとSNSでやり取りをし、生活サイクルも違う二人は家で全く顔を合わせなかったので勘違いしたまましばらく過ごすことになる。家では付箋メモのやり取りで会話をしている。
しかし普通に暮らしてたら、洗面所とかバスルームとか使ってればお互いの性別が違うってすぐに分かると思うんだけど!?
まぁそこはドラマなんで言っても仕方ないか・・・
で、実は同居する前からした後も二人はニアミスを繰り返していた。
ま、これもドラマですから〜(笑)
何日かたってジホとセヒはそれぞれ仕事の仲間と同じ店に飲み会に来てて、お互い別々に席を外して外に出たたタイミングでそうと知らずに顔をあわせます。
セヒがスマホでプレミアリーグ中継を見に外に出ていくんだけど、ちょうどそのときにジホがsomeの関係だと思ってた仕事仲間の若い監督?と店の廊下でいい感じになった気になって、ちょっと散歩に行くと言い一人で外に出て行くの。
浮かれたジホは、たまたまそこにいたセヒのスマホをいきなり覗き込んでハイテンションでアーセナルの応援をして。で、完全に舞い上がったジホは初めて会ったセヒに監督のイケメン自慢をしたりしてて(笑)、セヒはずーっと無表情なんだけど話は聞いてあげてるのよね。
でもその少し先で監督が隠れたつもりで彼女と待ち合わせをしていてハグしているのをジホは見てしまう。
ジホは天国から地獄みたいな気分になって
結局ジホの完全な独り相撲だった。また、それをセヒに全部見られてしまったの。
そして別々の帰途。二人は家に向かうバス停でばったりまた会う(同じ家だから同じ方向)。
バス停はまもなく終バスの時間で二人きり。(←現実では絶対ありえない!夜中になればなるほど長蛇の列!!)
ジホがずいぶんと落ち込んでいるのを見て、セヒは「僕たちはこれでもう会うことはないのだからバスが来るまでの間、きまり悪くなる必要はない」と言う。
ジホは逆に自分に対してもんもんとしている。30になっても恋愛を知らず、3年もsomeだと思ってたのは自分だけ、30にもなって何やってんのかと。
そうぽつぽつと話しているとセヒは言う。そういうのは新皮質(大脳?)のはてに思うんだと。→ここらへん正直よくわからなかった、一番キモのはずなのに
新皮質が人間より無い猫は毎日同じエサを食べ、同じ家に暮らし、時間というものは今という現実でしかない。
30才なのに、とかそんな難しいことを考えてるのは人間だけ。新皮質のなれの果てだ(←かなり意訳)
”なんか変な言葉だけど、どんな言葉よりも慰められた”
セヒは「もう会わない人だから(こそ)、慰めになったんでしょう」と言って立ち上がり、もうすぐ来るバスを待つ。
ジホは「新皮質のお話ありがとうございました。今の人生はちょっとダメっぽいけど、それでも頑張ってやってみます」と握手の手を差し出す。
セヒ「健闘を祈ります。人生は・・・どっちにしろみんな初めてなんですから」ニコッ←初めて微笑んだ!!
その言葉を聞いて刹那的な気分になったジホは衝動的にジホにキスをする!!!(ファーストキス)
ジホはセヒのことをもう二度と出会わない人と思ったからこそ勇気が出たんだね。
そして終バスが来て→→ジホだけ乗って帰ってった(笑)セヒはぼーぜんと立ち尽くす。※また無表情
別々に同じ家に帰ったふたり。セヒがタクシーで帰宅する前にジホは寝る準備ができていた。今日も二人は家で顔を合わせない。
ジホにとっては長い一日だった。思ってた30才ではなかったけど、始まりにしては悪くなかった。
もう会えないあの人(セヒ)が言ってたように、「私たち皆、この人生は初めてだから」
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日本でのタイトルはまだ分からないのでそのまま訳しています。
主役はイ・ミンギとチョン・ソミン。
イ・ミンギは名前だけ知っている程度でドラマは初めて見ます。チョン・ソミンは「いたずらなkiss」の女の子とは知っていましたがこれは未視聴のまま。この8月までやっていた「お父さんが変」という家族ドラマ(彼女は次女役)を流し気味に見ながら演技が上手だねーと思っていました。
何の事前情報も出演者への先入観もなく、いきなり見始めたのですが、どうやら家と仕事を失った女と徹底的な合理主義者で非婚主義者の男の共同生活、、、ラブラインになるんでしょうけどね。どうやら現実的なストーリーでちょっとクスッと笑えるロマンチックコメディーのようです。
女の子=ジホは30才、ソウル大卒の高学歴、職業は夢を追ってドラマの脚本家、でもアシスタントだからお給料は激安。
家にはお父さんとお母さん、弟がいるんだけど、弟ができちゃった結婚で彼女を連れてきて一緒に住むといい、しかもお腹の子供は男の子。お父さんは昔ながらの価値観の男で長男である弟が昔から第一なの。しかも孫が男なもんだから舞い上がってしまってジホは家に居場所がないことを痛感する。
親友は2人、スジとホラン。スジは自立した強い女、最近流行りのガールクラッシュ。ホランは持ち前の可愛さで生きてきた女、7年付き合ってるラブラブの年下彼氏がいる。
男=セヒは38才、婚活サイト?会社のウェブデザイナー。勤め先の会社のCEOは友達?なのか?常にタメ口なんだけど、彼を呼ぶときは「マ代表」なんでイマイチ関係性が謎。周りにあまり関心を持たず、自分の空間を守り生活をつつがなく送ることに重きをおく男。その為に長期ローンで一生住まうマンションを買った。あまりに大きい借り入れのため、自分のものになった分はまだ玄関ぐらい。猫を飼っている。名前は「猫」。非常に合理主義で安定志向。生活の収入と支出を冷静に計算した結果、空いてる部屋を貸し出して家賃を受けることを決める。
で、なんでこの二人が一緒に住むことになるかというのが、、、
セヒはルームメート候補生を何人かすでに入れていて、彼らを数値化して点数をつけているんだけど合格者がいなくて、また募集するのよね。今までのマ代表の紹介が上手くいかないからマ代表が自分の後輩?に話を持ちかけるんだけど、その後輩ってのがホランの彼氏(キム・ミンソク)。
マ代表はセヒの説明をするときに写真を見せたんだけどそれは会社の団体写真。自分の隣にいるのがセヒだと説明したのを、ホランの彼氏はセヒって名前を聞いて女だと思い込んで、反対側の隣にいる女性社員(Apinkのユン・ボミ)のことだと思ってホランに話をもちかけるの。
ホランはホームレスとなったジホに話をするんだけど、ジホって名前は男も女も普通にいる名前なのよね。マ代表は男が来るもんだと思い込んでるから、フェイスブックで同姓同名、同年生まれの男を見てジホを男と勘違いしてしまう。
名前の男女の区別って日本はけっこうある方だから、こういう設定は新鮮です。日本でも中性的な名前はあるけど、漢字を見れば分かる場合がけっこうあるし。その点、韓国はハングルしか使わないから名前の漢字は普通知らないし、表記上の同姓同名はめっちゃ多いしね!
ちなみに、ジホの名前の漢字は身分証のシーンによると「志浩」。野球の李大浩(イデホ)を思い出してしまったわ。やっぱり男っぽい字面なのか!?
反面、セヒはほぼ女寄りの名前ということか。そう言えば、私の友達の妹もセヒだなあ。
とにかく、メールとSNSでやり取りをし、生活サイクルも違う二人は家で全く顔を合わせなかったので勘違いしたまましばらく過ごすことになる。家では付箋メモのやり取りで会話をしている。
しかし普通に暮らしてたら、洗面所とかバスルームとか使ってればお互いの性別が違うってすぐに分かると思うんだけど!?
まぁそこはドラマなんで言っても仕方ないか・・・
で、実は同居する前からした後も二人はニアミスを繰り返していた。
ま、これもドラマですから〜(笑)
何日かたってジホとセヒはそれぞれ仕事の仲間と同じ店に飲み会に来てて、お互い別々に席を外して外に出たたタイミングでそうと知らずに顔をあわせます。
セヒがスマホでプレミアリーグ中継を見に外に出ていくんだけど、ちょうどそのときにジホがsomeの関係だと思ってた仕事仲間の若い監督?と店の廊下でいい感じになった気になって、ちょっと散歩に行くと言い一人で外に出て行くの。
浮かれたジホは、たまたまそこにいたセヒのスマホをいきなり覗き込んでハイテンションでアーセナルの応援をして。で、完全に舞い上がったジホは初めて会ったセヒに監督のイケメン自慢をしたりしてて(笑)、セヒはずーっと無表情なんだけど話は聞いてあげてるのよね。
でもその少し先で監督が隠れたつもりで彼女と待ち合わせをしていてハグしているのをジホは見てしまう。
ジホは天国から地獄みたいな気分になって
結局ジホの完全な独り相撲だった。また、それをセヒに全部見られてしまったの。
そして別々の帰途。二人は家に向かうバス停でばったりまた会う(同じ家だから同じ方向)。
バス停はまもなく終バスの時間で二人きり。(←現実では絶対ありえない!夜中になればなるほど長蛇の列!!)
ジホがずいぶんと落ち込んでいるのを見て、セヒは「僕たちはこれでもう会うことはないのだからバスが来るまでの間、きまり悪くなる必要はない」と言う。
ジホは逆に自分に対してもんもんとしている。30になっても恋愛を知らず、3年もsomeだと思ってたのは自分だけ、30にもなって何やってんのかと。
そうぽつぽつと話しているとセヒは言う。そういうのは新皮質(大脳?)のはてに思うんだと。→ここらへん正直よくわからなかった、一番キモのはずなのに
新皮質が人間より無い猫は毎日同じエサを食べ、同じ家に暮らし、時間というものは今という現実でしかない。
30才なのに、とかそんな難しいことを考えてるのは人間だけ。新皮質のなれの果てだ(←かなり意訳)
”なんか変な言葉だけど、どんな言葉よりも慰められた”
セヒは「もう会わない人だから(こそ)、慰めになったんでしょう」と言って立ち上がり、もうすぐ来るバスを待つ。
ジホは「新皮質のお話ありがとうございました。今の人生はちょっとダメっぽいけど、それでも頑張ってやってみます」と握手の手を差し出す。
セヒ「健闘を祈ります。人生は・・・どっちにしろみんな初めてなんですから」ニコッ←初めて微笑んだ!!
その言葉を聞いて刹那的な気分になったジホは衝動的にジホにキスをする!!!(ファーストキス)
ジホはセヒのことをもう二度と出会わない人と思ったからこそ勇気が出たんだね。
そして終バスが来て→→ジホだけ乗って帰ってった(笑)セヒはぼーぜんと立ち尽くす。※また無表情
別々に同じ家に帰ったふたり。セヒがタクシーで帰宅する前にジホは寝る準備ができていた。今日も二人は家で顔を合わせない。
ジホにとっては長い一日だった。思ってた30才ではなかったけど、始まりにしては悪くなかった。
もう会えないあの人(セヒ)が言ってたように、「私たち皆、この人生は初めてだから」
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タグ:この人生は初めてなので
はじめまして
はじめまして、ご訪問くださってありがとうございます!
このブログは通常の韓ドラあらすじブログや芸能人ファンブログとはかなり異なる内容かとは思いますが、私が見た韓国のテレビ番組についてゆるっと綴る予定です。
日本人で(私も日本人ですが)リアルタイムの韓国テレビの話が合う人が身近にいないので、ブログで発散することにしました(笑)
先日は日本在住の韓国人のお姉さんと久しぶりに会ったというのに、ほとんどの時間をテレビの話題で過ごしてしまいました。その勢いでこのブログを開設しております。
とはいえ、興味のあるものしか見ていないのでかなりマイナー路線になると思います〜
少しでも引っかかっていただけると嬉しいです♪
このブログは通常の韓ドラあらすじブログや芸能人ファンブログとはかなり異なる内容かとは思いますが、私が見た韓国のテレビ番組についてゆるっと綴る予定です。
日本人で(私も日本人ですが)リアルタイムの韓国テレビの話が合う人が身近にいないので、ブログで発散することにしました(笑)
先日は日本在住の韓国人のお姉さんと久しぶりに会ったというのに、ほとんどの時間をテレビの話題で過ごしてしまいました。その勢いでこのブログを開設しております。
とはいえ、興味のあるものしか見ていないのでかなりマイナー路線になると思います〜
少しでも引っかかっていただけると嬉しいです♪